肉汁うどん税込680円
+1.5kg盛り500円
肉汁のつけ汁は、甘みのない埼玉県らしい濃い目の味。
お揚げ、長ねぎ、豚バラ肉と言う具の構成で、肉汁の甘みと風味が汁に溶け出していて最高。
子供の頃から慣れ親しんだ、ホッとする味です。
お肉はやわらかでジューシー。
たまに出がらしのようになった肉の店もありますが、えんやの豚肉はいつも安定した旨さです。
きのこ汁うどん税込680円
+1.2kg盛り(あつもり)300円
こちらは肉汁とは違い、各種きのこの風味がつけ汁にたっぷり溶け出しており、これまた良い香りで美味しい!
たくさん食べるので、つけ汁に変化が付けられて良いかも。
この他にも、もりうどんのベーシックなつけ汁も付いてきます。
剛麺武蔵野うどん
ボクのはお皿が足りないらしく、ひやもりの1.5kgは別皿2つで提供されました。
見るからに美味そうな、つやつやの極太麺!
茹で上がりもデフォでカタメの剛麺で、武蔵野うどんらしい噛みしめてなんぼの旨い麺です。
噛めば噛むほどに小麦の甘みを感じ、またえんやのうどんは極太だからか?
本来は、つけ汁をその分濃くする必要があるのでしょうが、うどんそのものの塩気が強く作られています。
この塩気のやや強めのうどんが超好みで、何も浸けなくてもバクバク食べられるほど。
気づくと5口くらい最初に何も浸けずに食べていました(笑)
あつもり
えんやに限らず、つけ麺タイプのうどんをあつもりにする事は稀です。
あつもりの利点は、つけ汁が冷めにくくなるとか、麺のもっちり感?
逆に麺のコシが損なわれるのが嫌で、普段はあつもりにしないのですが。
元々が剛麺なえんやのうどんは、あつもりにしても全くダレに、コシの強さが健在でした!
塩気の強めのコシのあるあつもり麺は、もちもちとした跳ね返す弾力が加わり、かなり美味しい!
ボクくらいの無類のうどん好きになると、細くても太くても、固くてもやわらかくても、それぞれに良さがあるので何でも美味しいと感じられるのですが。
まさにそれ(笑)あつもり、ひやもり、どっちも甲乙つけがたいくらい、それぞれ旨い!
途中経過
あつもり1.2kgを先に食べ終えました。
ここまでで12分。
二郎系のように早食いはせず。
噛みしめてなんぼの極太武蔵野うどんを良く噛んで食べ進めます(笑)
ふりかけ割り湯
最後は先述のふりかけをつけ汁に入れ、割り湯で飲み干してフィニッシュ!
ふりかけを入れると、カツオ感とこんぶ感が強くなり甘みとコクが増します。
薬味のネギも、蕎麦湯と同様で、ここで使うのがまたオススメ!
常連さんもここまで愉しんでいる人が多く見受けられました。
甘みも、ほぼ入っておらず。
揚げ玉とか入れてないので、油分もほとんどないので、量の割にはスムーズにお腹に収まってくれます。
重量もそうだけれど、カロリーの高い物のを多く食べるのが大変なんですよね。
うどんは炭水化物の中では重量あたりのカロリーは低めだからか?
胃の容量を計るのにも適した食材ではないかと思っていますが、茹で加減やカタサにもよる点だけが微妙。
完食タイム
33分
今回は空の皿の一部が抜けていて、正確な数値がだせませんでしたが。
方程式のように材料を揃えて行くと、おおよその重量がなんとか導き出せました。
武蔵野うどんえんや総評
極太うどんのコシと独特の塩気に、ベーシックで基本に忠実な肉汁、えんやのうどんはやはり美味かった!
今回は約2年弱ぶりの訪問となりましたが、すぐに気づいてくれる店主さんも最高☆
ここまで郊外にも関わらず大繁盛なのは、やはりベースに味があり。
もともと量が多く、かなり安い値段でいただけると言うコスパの良さにありそうです。
更には、おうちでも食べられる生麺が、これだけクオリティの高いうどんにも関わらず。
330円でゆでると800gにもなる量で持ち帰れると言うのも人気の秘訣なのかも。
本当に車でないと行けない、ハンパじゃなく郊外なのですが。
この近くにある、デカ盛りも出来る焼きそば店、一平ちゃんとともに流行っています。
行田は意外に良い店多いかも?
関連記事:様々な焼きそばが食べ放題でいただける焼きそばバル飯島屋実食レポ
庄司さんと、えんやさんでデカ盛りを短い期間で食べたら、うどん熱が再燃!
二郎も良いけど、武蔵野うどんもね☆
久々にも関わらず、いつも良くしてくれる、えんやさんに大感謝!
今回も超おいしかったです。ごちそうさまでした。
(麺量約2900g+他1200gくらい)
推定カロリー 約3800kcalくらい?