ど乳化どろポタスープ
一般的な豚の他に鶏も入っていると言うスープ。
粘度があり、どろっとポタッとしており、濃厚な豚鶏白湯と言った感じ。
麺や野菜などの固形量に対して、スープ量がやや寂し目に感じましたが。
その濃厚な存在感のあるスープは、野菜でもまったく薄まる事ない印象で、逆にやや少量くらいが全体のバランスを保てる量な事に気付かされました。
おいしい☆
シャキっとヤサイ
クタッとした野菜が好きですが、けっこうなシャキシャキぶり。
キャベツはそれなりに多め。
しかし、濃厚スープと絡めながら食べるには、むしろこのくらいで良いのかも。
これがクタッと野菜だったら、濃厚スープが塩っぱくなってしまい均整が取れていると感じました。
色の付いたアブラ
味付き、色付き甘みがありおいしいアブラ。
その上にネギまで乗って、どこかに似ている気がする?と思ったのは春日部のジャンプ!
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そう言えば、割と値段が安かったり、味玉を勧めているあたりもジャンプに似ているかも?
なにか関係があるのか?豚ラーメンさんがジャンプのラーメンが好きなのか?
王道自家製二郎系麺
平打ちの、ややもっちり感のある自家製麺。
特に太いと言う印象もないくらいの標準的な二郎系と言う太さ。
スープを吸うタイプと思いきや、粉感の強いタイプの麺をカタメにならないように、やや良く茹でた感じかも。
カタメではないのに、それ以上やわらかくなりにくい伸びにくい麺で、非常にすすりやすいタイプ!
膨らんで来ないので、割と安心感を持って食べ進められます。
一口目より二口目、食べ進めるにつれてクセになってくるような麺でした。
豚
豚は噛みごたえのある、ブロック上の分厚いのがいくつか。
豚らーめんの割には、量はさほど多く感じませんでしたが、ハズレを引いたか(笑)
アブラの多いジューシーな豚に当たるかどうかは。
同じ店でも、ブレがあったりなかなか難しいのです。
途中経過
下図で13分経過
やや満腹感が出始めた頃。
二郎系ラーメンて、待ち客やロットの絡みがあるから、ふだんのデカ盛り量よりも、とてつもなくプレッシャーを感じるのよね。
終わってみれば大した量ではなくとも、その場はすごく多く感じるのです。
そして今日は忘れなかった味変アイテム!
とうがらしは味が大幅に変わるので、まずはブラックペッパー!!
これが非常に合い、スパイシーで麺もスープもめちゃくちゃ美味しくなりました。
やはりボク、ブラックペッパーが好きなのだと再認識。
格好つけてデフォの味をなんて思ってないで、忘れなかったら今後も接客的に入れてみようと思います。
そんなお助けアイテムもあり、おいしくてスープまで完飲!
完食タイム
20分で固形完食
21分でKK(完飲完食)
スープ量が300g強と多くなかったのと。
濃厚でおいしく、ブラックペッパーとも合い躊躇なく飲み干せました。
豚ラーメン総評
食べてる時は鶏が入ってるのが良くわからなかったくらいですが、濃厚な、どろポタぽいスープが最高!
これによって麺も野菜も豚も全てが美味しくなり、そのスープに合わせて何かとバランスが取れている美味いラーメンでした。
もしかしたら日々進化しているラーメン屋さんなのかも!
加えて、たったの100円で、ゆで前1500gまで麺増し対応してくれる点も見逃せません。
1500gと言えば茹で後2500gくらいと十分な量なので、ボクにとっては実質麺増し無制限だと思って良いくらい。
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蕨本店の豚ラーメンよりおいしく感じたのは気のせいか?
近々、再確認しに行きたいと思います。
埼玉南部から都内にかけては、安価で麺増し対応してくれる店が多く本当に助かります。
それもこれも情報源があっての横つながりのおかげなのですが。
豚ラーメンは、麺増しハードルの低い店なのもオススメなのでした。
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この日はいませんでしたが、豚ラーメンは店主さんもSNSなどの対応が非常に良く。
好印象を持っています。
豚ラーメン板橋駅前店のスタッフさんによる、初見での麺増し神対応に大感謝!
完飲するほどおいしかったです!
ごちそうさまでした☆
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(スー334g含む)
推定カロリー 約3400kcalくらい?
豚ラーメン板橋駅前店(ラーメン/板橋駅、新板橋駅、下板橋駅)
夜総合点★★★★☆ 4.2