埼玉県は香川県に次ぐ人口あたりのうどん消費量全国2位の県!
その中でも武蔵野うどんは加水率が低く、剛麺な店が多いのです。
こちらは昼しか営業しておらず、生麺の持ち帰りも大評判なお店。
半年に一度位しか訪問しないのに、いつも良くしてくれる良店です。
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うどん店は、比較的、交渉によるデカ盛り特注に応じてくれる確率が高い気がしますが、ここも融通が利く店の一つ。
元々は特盛り程度しかなかったのですが・・・
以前、メニューにない盛りを特注させて貰って以来、来店する度に様々なわがままに安価で応じていただいているのです。
つけうどんの盛りは、もともとボリューミー
小盛り 450g( 50円引き)
普通盛 600g
大盛り 800g(100円増し)
特盛り 1000g(200円増し)
もともとはここまででしたが・・・
W盛り 1200g(300円増し)
1.5kg盛り 1500g(500円増し)+つけ汁2種類
こんな感じでメニューを増やして貰い・・・
お店的に600gの倍数が良いとの事で・・・
今回は更なるわがままを言って、2.4kgでお願いしました。
辛味肉汁うどん830円(税込)+2.4kg盛り(1000円増し)
普通盛よりも1.8kg増えて、つけ汁も2種類になって1000円は格安。
更に飽きないようにと、揚げ玉、わかめ等薬味もくれました。
サービスが良すぎて申し訳ないくらい!
画像で伝わりにくいですが、うどんだけでかなりの大きさです!
武蔵野うどんは剛麺なので、さぬきうどんの3kg位と同等かも?
喉越しとは言わず、噛み締めていただいく小麦感が旨いヤツ!
辛味肉汁うどんは、不得意な酸味が入っていたので・・・
もう一つの普通のつけ汁メインでいただきました。
どうでも良いけれど、この場合の読み方は”にくじる”です。
ハンバーグから溢れるのは”にくじゅう”
たまに”にくじゅううどん”なんて変な読み方をする人がいます。
閑話休題
ここのつけ汁には、かつおのふりかけのような薬味もあります。
薄くなったら入れて欲しいとうたってあり・・・
つけ汁を割り湯で飲む際にも、ネギと合わせ入れると旨い!
えんやさんの楽しみの一つなのです。
剛麺だけに残1kg弱くらいから苦戦傾向でしたが・・・
40分くらいかけてなんとか完食。
ムリ言って作って貰ったので、時間かけ過ぎられないしね。
この量で、これだけの内容で、2000円以内に収まるのは神レベル!
もっと盛ってもらいたいけれど、苦しむのも悪いからなぁ(笑)
定期的に通い、また、いろいろいただいてみたいと思います。
えんやさん、接客も最高で、安く旨く多く超良い店!!
この日いただいた品のスペック
実測総重量 約2.9kg(つけ汁200g位含む)+残辛味タレ
推定カロリー 約3000kcalくらい?
えんや (うどん / 武州荒木駅)
昼総合点★★★★☆ 4.4