小川家は埼玉県本庄に位置する、埼玉で唯一のわんこそばが楽しめる創業50年を超える蕎麦店。
わんこそば専門店ではなく、蕎麦店ですが、わんこ蕎麦も楽しめるタイプの老舗店です。
元々はもりそばの食べ放題を実施していたそうですが、途中からエンタメ性を求めわんこそばに改正したのだそうです。
関東でわんこそばが2023年時点で楽しめるのは、横浜と、都内に1件ずつとここを含め合計3件です。
ボク「すみませんわんこそばはいつでも食べられるのですか?」
お店「はい大丈夫ですよ」
ボク「やはり予約などは必要なのですか?」
お店「準備に少し時間をいただきますのでその方が助かります」
ボク「では1時間半後くらいに一人でお願いできますか?」
お店「はい気をつけてお越し下さい」
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小川家の店データ
〒367-0051
埼玉県本庄市本庄4丁目2−11
0495-22-3242
11時~20時
木曜定休日
埼玉県唯一小川屋のわんこそば
埼玉とは言っても都心から最も離れたグンマー寄りの本庄市です。
金曜日の昼下がり、14時前くらいに訪問。
時間が時間だけに空いていました。
盛岡のわんこそばのように、付きっきり接客タイプではありません。
まずは最初に薬味が配膳されました。
盛岡よりは薬味の種類は多くありません。
しかし、海老天とメロンがついているのはありがたいかも☆
一度に提供されるタイプのわんこそば
最初にわんこそばが30杯一気に提供されます。
そこからは任意で、主に10枚くらいづつ、注文していただくと言うような仕組みです。
ボクは最初に30枚、次も30枚、更に30枚と多めに注文しました。
最初の30枚のを計量し平均をとると、1枚あたりの平均は19gと多め!
しかし、次のターンから少しづつ量が減ったように感じました。
30枚ずつ提供される
100杯を超えてから量った平均値は、約12gほど。
結局、均すと盛岡の麺量(15gくらい)とさほど変わらなそうです。
そば自体は、茹で置きではないようで、コシがある分、旨いです。
わんこそばは味が微妙で、薬味で何とかすると言う愉しみ方ですので。
そう言う意味では茹であげの蕎麦を提供してくれるのはありがたいかも。
二八そばらしいので、風味は強くないですが、問題なく美味しいです。
更に30枚、30枚を加え、150まで辿り着きました。
そろそろお腹が苦しくなってきましたが、まだ限界ではないです。
成績上位者は番付表へ
この時点での店内に張り出している直近番付は大関が160です。
横綱の220だかはムリそうなので、大関には番付されましょう☆
更に、10枚、5枚、5枚といただき、170枚でフィニッシュします!
まだムリすれば行けたでしょうが・・・
220はムリなのと、ここから先はペースが遅くなり、どうしても時間がかかりそうなので居づらいです。
価格はちょっとお高い気がしないでもないですが。
遊び的要素が強くて楽しめるので、ボクはギリギリ納得できる価格だと思いました。
本庄は住んだ事のある街なので、思い入れ補正もありますけど(笑)
気が向いたら、ここでオフ会やってみたい気がします☆
実測総重量 約2.8kg (そば2550g+薬味類250g)
推定カロリー 約3300kcalくらい?