男気らーめんアカギは群馬県桐生市郊外にある、大繁盛二郎系ラーメン店。
食べられる客に限り、上限なく麺増し出来るのも魅力です

2020年コロナ禍の中で、いったん全店舗を閉店しましたが、無事2020年10月4日予定で割と前店舗に近い立地で、大駐車場も完備しリニューアルOPENしました。

ボクにとっては、無料での麺増しを上限なく応じてくれた初めての店として強く心に残っており。
「大食いさん何人連れてきても良いですよ」と言ってくれた懐の深さに、衝撃を受けたのを強く覚えています。

 

 

現在の営業形態(二郎系)の以前から利用しているのですが、今回は久しぶり!
夜のみで24時まで営業しているので、以前は空いていた遅い目の時間23時頃利用しました。

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男気らーめんアカギ

0277-47-6700
群馬県桐生市清瀬町3-26 モダンピース1F→移転先群馬県桐生市境野町2丁目613

男気らーめんアカギ[公式Twitter]←こちらで移転先OPENなどの詳細を随時更新中

 

 

はじめて来ると驚きますが。
マンションの1階の一角が店舗となっております。

営業時間

17:30~24:00
日曜・第1第3月曜休み

 

 

駐車場の停め位置は、案内があります。
ルールに従い、適正な位置へ停めましょう☆

メニュー

ラーメン小(150g) 850円 つけたま付き
ラーメン中(250g) 850円
ラーメン大(350g) 900円※良くご理解ある方のみと断りあり
汁なし(麺150g~) 900円

豚ちょい増 120円
辛ネギ 120円
玉ねぎ 50円
つけたま 50円
濃厚チーズ 100円
うずら5個 100円
ドライゼロ 250円
缶ビール 350円

メニューは、ラーメンと、汁なしの二本柱。
どちらもおいしいですが、個人的には、ここでもラーメンの方が好みです☆

 

 

アカギのラーメン、汁なし、ともに一般的な二郎系ラーメン店の麺量よりもキツい内容です。
いつも茹で前グラム量のイメージより2~3割増しくらいの難易度と考えた方が無難かも。
それらを踏まえて、大や、それ以上の麺増しを頼む心構えが必要です!

麺増しルール

麺増しをする際には、必ず食べ切れそうな量で慎重に注文しましょう。
初見だと、制止か念押し確認が入るので、よほど自信がない場合は、おとなしめの量からがオススメです。

食券を渡す際に注文
麺量グラム指定
過去に残した人&初見だと断られる事あり
無料
当然シェア等禁止
お残しも厳禁です

 

1年ぶりのアカギですが、調子に乗って1000g以上の注文をした際。
ちょっと多く愛情盛りになり撃沈した苦い想い出があるので、今回は控えめに(笑)
チョットでも調子に乗った様子がある客には、容赦ないイケメン店主さんにつき、麺増し800g(茹で前)で申請です。

コール(トッピング)は一般的な二郎系同様

 

ちなみに麺増し以外にも、ヤサイ増しや多めにも完食必須の表示あり。
注意喚起を促す表示があります(笑)

 

 

お店「にんにく入れますか?」と、教科書通りの掛け声でコールを求められます。
ナツ「ヤサイオオメアブラオオメで」

大ラーメン900円実食レポ

+つけたま50円
+麺増し800g

 

 

久々のアカギのラーメン。
開店から最後にいただいた時まででも、日に日に味が進化して行く過程に唸らされましたが。
今回も大きく進化したのか、見るからに濃厚そう。

 

 

いや、香りから既に違う気がします!
豚感ハンパないって(笑)

乳化スープ

以前ほどの富士丸色ではなくなった気がする。
豚感の濃厚さが際立つ好みのスープ。
鷹の眼の濃厚さとかに近い気がしないでもない感じです。

平打ち度合いが強い、普通よりやや薄めの、こわもち麺。
小麦感が強くコシも喉越しも良い旨い麺なのです!

 

 

こんなに旨い麺を無料で上限なく麺増ししてくれるのですから。
神ですか?と言いたくなる(笑)

 

アブラ

味の付いたアブラは富士丸っぽさがありつつ。
アブラ粒こちらの方が大きくて、さらにさらに好み!
このアブラも以前と比較して、進化している気がする。

アカギの豚は、下にブレても、かなりのクオリティを保ち。
ハズレだったと言う感想になる事が極めて少ない完成度の高さを誇ります。

 

 

ジューシーで柔らかく味が染みています。
出汁が抜けきった出がらしっぽい豚が出て来た事は只の一度もありませぬ(笑)

ヤサイ

以前よりクタ寄りになってる気がする。
これまた好み感が増してるのだがどうしたら(笑)

 

思ったより苦戦ラインが早い

いつも食べてる量よりも、苦戦ラインが早く訪れ。
下図くらいで満腹中枢を強く感じ、飲み込みにくくなりはじめました。
ここまで14分!

 

 

つけたまを使い、喉の通りを良くしつつ。
一口一口、食べ進めて行きます。

 

 

硬めで旨いけれど、上手くお腹に収まってくれない感覚のある麺です。
めったにつけたま買わないけれど、やはりあった方が良いのかも?とあらためて感じました。

 

完食タイム

23分で固形完食

濃厚なスープは完飲出来ませんでした。
もったいない。

 

総評

麺増しなので、様子見で豚を増さなかったのですが。
増さないで食べ切れて良かったと思うのと同時に、もっとあの神豚が食べたかったと言う複雑な気持ちになるのが常のアカギのラーメン(笑)
それにしても、全体的に三段階くらいおいしくなっているのに驚きました。

その間、いろいろな旨い二郎系店を食べ歩いていたのにも関わらず。
こう感じたのですから、とんでもない振り幅で進化しているのかも知れません。

前回記事:ハシビロ氏といけちゃん丸氏との汁なし麺増し大苦戦記事

昔と比べると23時でも激しい並びが途絶えず、当たり前のように待って食べた後、帰る際の満足げな皆様の表情が物語っていると感じます。
これは、ますます凄い店へと進化し、もはや、両毛地区では敵なしで断トツの旨さを誇る人気店と言えると思いますが。
なんだか以前よりも遠い存在になってしまった気さえするのでした。

次は濃厚スープが飲んでみたい気がするので。
豚も増したいし、少し麺量を減らすのもありかも!

おすすめ関連まとめ記事:格安で麺増しできる関東の二郎系ラーメン店まとめ

忙しい中、毎度麺増しに応じていただける店主さんに大感謝!
ごちそうさまでした☆

いただいた品の重量とカロリー
実測重量 2688g+残スープ
推定カロリー 約3300kcalくらい?

男気らーめんアカギラーメン/桐生駅下新田駅
夜総合点★★★★ 4.5