福は内さんは、熊谷市妻沼の道の駅内にある大繁盛ラーメン店。
埼玉県は魚介動物系の、ベタで旨いつけ麺が人気の店が多いですが・・・
こちらも10年くらい前からの評価の高いお店です☆
県外からの大食いではないゲストが、「つけ麺が食いたい」と言うので・・・
ブログをやる前に訪問した時に、印象が良かったコチラに連れて行きました。
福は内
埼玉県熊谷市弥藤吾720 道の駅めぬま内物産センター
048-588-7200
営業時間
11:00~15:00
17:00~20:00
※スープ切れ次第終了
火曜日定休
夜営業開始は、やや早めなので17時台に訪問しました。
なんだか空いています。
時間帯なのかも知れませんが、以前は鬼のように混んでいる店だったので拍子抜け!
メニュー
メニューは恐らく殆ど変わっていませんが・・・
つけ麺としては、お安い部類じゃないか?とあらためて感じたのでした。
つけ麺は、麺を〆たり、スープ割りに応じたり、手間がかかる分だけ?
若干価格を高く設定している店が多いと認識しています。
つけ麺特(税込900円)
つけ麺は一般的に、ラーメンより麺が太いので提供には時間がかかります。
それゆえ、並びが激しい店も多いわけで・・・
極細のとんこつラーメンは逆に、替玉も含めて提供が早く待ちが発生しにくいんですよね。
一般的な話ですが、待ちが苦手と言う人は、つけ麺だけは我慢して下さい(笑)
そう言いながら、それほど待たずに提供されます。
特盛りだと、合わせてスープ量も多くなるのもスタッフさんから確認出来ました。
つけ汁
器になみなみと盛られたつけ汁!
スープ好き人間なので、これだけでテンションが上がります☆
久しぶりの福は内さんのつけ汁は、表層脂が以前より浮いて見えました。
以前の写真を見返しても、前の方が乳化度が高かった気がします。
しかしつけ汁自体は、以前よりオイリーさが減り、ライトにすら感じる印象。
さらさらとしており、食後の油分による胃もたれ感も少なく感じました。
動物系と魚介系の合わさったベタなつけ汁ですが、旨い☆
麺
5mmくらいの太麺。
コシがあるもっちり麺ですが、なんだかワイルドさが物足りません。
旨いけど、タイプとちょっとだけ違う。
誰もが認めるかわいさだけれど、個人的にはタイプと違う新垣結衣とは上戸彩みたいな感じ!
ボクのタイプはローラ、西山茉希とか(笑)
具
半熟煮玉子がまるごと
補足も太くもないメンマがたくさん
煮玉子まで入って、特盛りで900円は、あらためて格安なのかも。
これはゲスト君が先に言いだしたのですが、ボクもあらためて感じたのでした。
チャーシュー
二郎系は豚。
それ以外はチャーシューと呼ぶようにしています(笑)
薄めのバラ肉ですが、とろとろで箸で持つと崩れそうなくらい。
まぁ旨いですやね。
そばは、つけ汁にちょんとした浸けませんが。
つけ麺は、福は内さんのように、つけ汁が旨いと、けっこうどっぷりと浸してしまいます。
逆に麺が旨くて、つけ汁が微妙だと、ちょんづけになるのかも。
麺量の多いつけ麺を食べる時は、つけ汁と具をセーブして食べる事が多いですが。
福は内さんのは、具もつけ汁も多いから、加減して食べるとあまり気味になるかも。
贅沢にがんがん浸けて、具も構わず食べちゃって大丈夫そうです。
以前よりも、粘度がサラッとしたからかも?
スープ割
以前よりもライトになった、つけ汁ですので、スープ割りで薄く感じました。
これはこれで飲む分には飲みやすいとも言えますし、これはこれで旨いのですが。
完食タイム
15分(固形13分)
結構味わって食べたので、もともと早食いではないから、このくらいはかかっちゃう。
総評
やはり、2~3年前と比較して、明らかにつけ汁がライトになった気がします。
粘度が薄く、乳化度が低くサラッとしていますが、ベースの味付けは似たような感じ。
この手のつけ麺独特のドロッと感を想定していると物足りなさを感じるかも知れませんが、個人的には言うほど悪くない気もします。
しかし、以前あれだけ流行っていた店が、少し客足が遠のいているような気もしますので。
広い支持を受けていた頃よりは、万人ウケと言う意味では少しマニアックになったのかも知れません。
それにしても、普通の特盛で、ゆで後ですが1000g以上の麺量があり。
つけ汁も増量され、煮玉子も入って900円ですから、コスパはかなり良い方だと思いました。
最近、デカ盛り記事に偏りすぎていますから、この程度の量の方が現実的と言う意味で、お店を身近に感じていただけるかも知れません。
いただいた品の総重量とカロリー
実測総重量 1755g
(麺1039g+つけ汁とスープ割)
推定カロリー 約1900kcalくらい?