黒い丼なので小さく見えるけれど・・・
丼直径の大きな立派な丼です。

クセのないやさしめの非乳化スープ

スープは豚感も醤油感も、ガツンと来るようなタイプではなく。
どちらかと言うと、二郎系ラーメンではなく、一般的な醤油ラーメンのような味。

 

 

いつものような濃厚な豚感や、醤油の効いた感じを求めると物足りない感じもしますが。
その先入観を取り除けば、おいしい醤油ベースのやさしめなスープです。

輸送の関係で高い沖縄のもやし事情ならではの黒豆もやし

ヤサイは繊維質な食感が強い、黒豆もやしが使われていました!
後から気づいたのですが、これには沖縄ならではの深い事情が絡んでいそうです。

 

 

今回の沖縄旅行で気づいた意外な事!
スーパーをウロついていて気づいたのですが、沖縄は、やたらともやしが高いのです!

おそらく輸送の関係からだとは思うのですが。
安くても一袋50円くらい、高い店では80円もする事に目が飛び出るほど驚きました。
どうせ普通のもやしも高いなら?ワンランク上の黒豆もやしでも、金額差がないから使っているのではないか?と想像が膨らみます。
きっと合ってる(笑)

二郎系としては細めのもっちりしなやかな麺

角麺に近い、やや長方形の平打ちとまで言えないくらいの麺。
二郎系としては細めの、割り箸の細い部分くらいしかありませんが。

 

 

もっちりとして喉ごしが良く、しなやかで食べやすい麺。
ちぢれやねじれがあるわけでもないので、薄めのスープが絡みにくいので。
卓上のタレを足していただきました。

 

 

歯ごたえが強い黒豆もやしは、シャキシャキ感、繊維感が強いので・・・
天地返しで丼の底に沈んでいてもらう事で、スープも染みこませ食べやすくしました。
麺を表面に出す事で、のびてしまうのを防ぐ効果などもあります。

 

 

いつもやっている天地返しではありますが。
沖縄では浸透していない行為なのか?
お店が店内ポップで推奨している事に和ませられました(笑)

沖縄産かどうかは分かりませんが肉肉しい豚ちゃん

豚は分厚くて大きめのモノが2枚。
肩とかウデとか良く分かりませんが、赤みが多く荒々しい部位でした。

味は強めに染みており。
赤みの割には組織がほぐれつつあるくらい、やわらかく良く煮込まれた旨い豚ちゃんです。

 

細かめの甘いアブラちゃん

スープが全体的にやさしめなので、アブラが加わる事でコクがマシます。
細かめのアブラなので、スープに溶いちゃって、ヤサイに絡めていただきました。

 

 

アブラをマシマシにして。
普段入れない、にんにくも少なめでコールし、パンチを加えると好みに近くなると感じました。

 

結果

15分

固形14分
スープまで飲み干し15分で完飲。

 

赤ひげラーメン那覇松山総評

総じて、クセを強くしすぎないよう・・・
万人ウケする、マイルド系な二郎系ラーメンとの印象が残りました。

そして、せっかく量が多めだと行っておきながら、提供時の計量画像を失念すると言う、痛恨のミス!!
やらかしてしまいました。

こうなると、自分のお腹具合、見て食べた感覚で推測するしかありませんが。
前後100g以内には収まっていると思います。

 

そんな感じで、いずれやってみたい47都道府県での二郎系ラーメン店制覇を見据え。
沖縄県の二郎系をクリア!

 

今回2018年夏の沖縄は、現地色の強いお弁当を多めに食べる等、変則的な食べ歩きスタイルで・・・
お土産代まで含め全費用を5万円程度(3泊)済ませると言う究極の節約旅ながら、思い出深い良い旅となりました。
まだまだ食べ歩き記事が10件分ほど残っていますので、小出しにして行く予定です。

この日いただいた品の総重量とカロリー

実測一部推定総重量 約1.9kgくらい?
(スープ324g含む)
推定カロリー 約1500kcalくらい?

赤ひげラーメン那覇松山店ラーメン/美栄橋駅県庁前駅
夜総合点★★★☆☆ 3.3