格安でボリューミーなデカ盛り弁当店が、いたる所に散見する沖縄県は、弁当消費量が全国第2位の隠れお弁当王国です。
旅行中、勝手に沖縄のお弁当をフォーカスし、大繁盛店ばかり6件の弁当店を食べ比べました。
キロ弁那覇店、とりいち&ランチハウス茶々に続く、4~5件目は・・・
那覇市の北部浦添市に近い2件、姉妹弁当と二号線を実食レポを兼ねて紹介します!
東京の超有名デカ盛り弁当店、キッチンDIVEと同じく、置き売りが一般的な沖縄県の弁当店。
安い、多い、旨いと三拍子揃ったハイレベルな弁当店が、県内全域に見受けられる、ある意味うらやましい地域!
ボク、実は、将来は沖縄で、カフェでもやりながら細々と暮らしたいと言う構想を持っています(笑)
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二号線
098-862-7221
沖縄県那覇市銘苅335-1
古島駅から1,004m
こちらは、実は、夜には居酒屋に变化する店なのですが。
朝から昼にかけてはお弁当を売っており、客足が絶えません。
居酒屋も弁当も、いずれも安くておいしいと地元の人に大人気なのだそうです。
営業時間
朝~昼過ぎまで
水曜日定休日
メニュー
300~400円のお弁当が、所狭しと、たっぷり陳列されており、種類も豊富!
1パックで、おかずとごはんが盛られている物もありますが。
表面に、おかずしか見えない弁当は、下側に二重に、ごはんのパックが束ねられています。
ここでも人気のお弁当を質問してみると・・・
やはり、チキンカツは人気が高いそうで、他には三枚肉と煮物の弁当も人気があると言う事で、それを購入してみました。
パッと見で、おかずは少なめだったり。
全体量が少なめ(といっても沖縄以外では一般的なふつうの量)な物は、350円だったり、300円と更にお安くなっています。
ここもまた、次から次へと客が訪れますが。
例によって、皆さん、選ぶのが超早い!!
食べるものが決まっているとしか思えない、滞在時間10秒以下と言う俊足で走り去っていきます!爆
三枚肉中心の煮物弁当(税込400円)
弁当名は、ボクが命名しました(笑)
なるべく、ご当地グルメっぽいお弁当を選んで来ましたが、炒めものが揚げ物が多かったので。
今回は変化球で煮物です。
ヘルシーそうで、おいしそうでしょ☆
つづけて何個もお弁当を食べ比べるので、こってり系のヘビーなのばかり食べられませんから(笑)
そう言いながら、豚バラが大好きなだけと言うね!
しかし、想定外だったのは、このお弁当、パッと見でお肉がごろごろだと思ったら、そうでもなかった!爆
白瓜の煮物
これもまた、沖縄のご当地グルメですね。
初めていただきましたが、大根の煮物だと思って食べたら、なんとなく違和感があり気づきました(笑)
大根のような苦味はなく、淡白なのですが、甘みがあり、食感も大根よりは少しだけさっくりしています。
甘辛いタレと出汁の煮物に凄く合う!
食べた事ないのに、田舎のおばあちゃんの家で食べた時のような謎の懐かしがあり、ほっこり気分。
それと、拡大画像はないですが、四角い、白いのは、島豆腐の煮物でした。
こうやって、煮物にしてもおいしいのですな!
沖縄の島豆腐は、以前、那覇市の豆腐屋が経営する中華屋さんの麻婆豆腐が旨すぎて驚いた事があります。
大豆の風味が濃く、硬くて塩っ気があり、しばらく本土の豆腐を食べたくなくなったほど(笑)
ラフテー(豚三枚肉の煮物)
一般的には皮付きの豚バラ肉が使われる豚バラの煮物です。
豚角煮みたいなものですが、これは恐らく皮付きではなかったかも。
特徴としては煮る時に、沖縄のお酒、泡盛を使うのだそうで、これにより柔らかく煮えるそうです。
これも甘辛く味がしみていて、やわらかくて旨かったなぁ。
そんな感じで、二号線のお弁当、ここもやはり旨かった!
ただ、他のお弁当屋さんのレベルが高すぎて、ボリュームと言う点では、今回廻った中では多い方ではなかったかも。
僅差ですが、次に紹介する姉妹弁当の方が良い印象が残りました。