4箇所に予め切れ目が入っているで、その切れ込みに沿ってヘラを入れると簡単に切れる仕組み。
非日常な遊びココロは、大人も子供も楽しめる演出かも★

 

 

そして切り取った一切れは、手のひらを覆う、まではいかないくらいの巨大っぷり!
重量を量ると、一般的なお寿司、3貫分くらいはあるようでした。

 

 

 

まぐろだけで1枚43gだったので。
まぐろ一貫握りのまぐろ部分の量は約200g以上と言う贅沢っぷり!

 

 

そして、ヘラで裁断した、断面からは、粋なサプライズ演出が!!
大量のいくらが、こぼれ落ちまくりました!!

 

 

まぐろも鮮度が良く、切り口が立っており。
くさみもなく身がしまっており口当たりが新鮮。

 

 

まぐろをまくりあげると、中から贅沢な大量いくらが現れました。
これ、あえて、切れ目の部分にヘラを入れると、溢れるように作ってあると言う凝った演出なのです。
へんに転がりすぎるような人工いくらではないのは勿論の事、粒がしっかりしとり量も多いので贅沢感が味わえます。

 

 

お次の切れ目は、いくらと釜揚げしらすのミックス部分。
3つ目の切れ目は、釜揚げしらすがこぼれ落ちてきました!
小口ネギとあえてあり、箸休め的な役目になっているのでしょうが、この部分1つとっても贅沢美味なのは言うまでもありません。

 

 

更に4つ目の切れ目からは、ねぎとろちゃんが出てまいりました!
まぐろ屋さんの、ねぎとろだけに、何で出来てるか分からないような変なのではなく、食べたら分かる本物っぽさ!
ネギの割合も少なく、まぐろの旨味が濃厚で強く感じました。

 

 

そしてヘラで切り取ったまぐろは、裏返してみると、ヘラの切れ込みとは縦横逆に、更に細かく切れ込みが入っています。
巨大まぐろ一貫にぎりは、このような工夫なくして、スムーズには食べられません。

 

 

見た目のインパクトや遊び心ばかりに拘らず。
あくまで客目線で、見えない部分に贅沢さ、食べやすさと言うサプライズや機能性も兼ね備えた贅沢さは認めざるを得ないクオリティでした。

 

完食タイム

20分くらい

楽しみながらいただきつつも。
おいしくてあっと言う間に完食!

 

 

お味噌汁には、頭ごと甘エビが2つ。
どおりで良い出汁が出てるわけだ(笑)

まぐろ館海山総評

名物デカ盛りまぐろ一貫にぎりは、パッと見では安くは感じないのですが。
実際に注文していただいてみたら、食後の満足度はかなり高いメニューではないかと感じました。

まぐろのおいしさ、大きさもさることながら。
まぐろの裏に隠された部分から、ねぎとろ、いくら、釜揚げしらす(前回は生桜えび)が、たっぷり出てくるサプライズっぷり!
以前よりも、切れ目からこぼれ落ちる量も増え、思わず声をあげてしまう誰しもが歓ぶ粋な演出には、磨きがかかっていました(笑)

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前回、軽く事件があったスタッフさん対応も、今回は問題なし。
スタッフさんのお一人がボクがの事を覚えていていただけたのも高感度が上昇しました。

海なし県出身の海鮮バカ舌ながらに、清水のまぐろ館は全体的に好印象で。
今回で2度目、のべ4店を利用しましたが、どの店もそれぞれ良さがあり。
少しだけ贅沢だと思える価格設定も、補って余りある質の良さや内容の充実ぶりで、客の平均満足度は非常に高いと再認識できました。

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平日、週末に関わらず、連日大盛況なビジネスモデルのような人気施設なだけはあり。
また、同じ形態の15店ものお店が、切磋琢磨しながらしのぎを削っているからなのか?
前回訪問した3年前よりも、施設全体のレベルが更に上がっており、より満足度も高まり人気ぶりにも拍車がかかっているのかも知れません。

海山さんも、かなり良い店ですので。
まぐろ館での訪問候補店としてオススメさせていただきます。
今回も美味しかったです。ごちそうさまでした★

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いただいた品の重量とカロリー
実測一部推定総重量 約1kgくらい
(一貫にぎり本体800gくらい)
推定カロリー 約1400kcalくらい?

清水まぐろ館海山魚介・海鮮料理/清水駅新清水駅
昼総合点★★★☆☆ 3.7