滋悟郎は、太田市に位置する、名店の流れを汲みOPENした、二郎系ラーメン店。
界隈にあまりなかった二郎系の波が両毛地区にも訪て、大食いブログをやってる身としては歓喜せざるを得ません。
早速訪問してみると、平日の夜18時開店直後で先客10名、後客7名、流行ってます。
券売機にて、大ラーメン400g☆850円を購入。
カウンターに座り、ご主人に恒例の質問・・・
ボク「なるべくデカいのが食べたいのでどう注文すれば?」
お店「では全マシにしてください」
ボク「ではにんにく以外全マシで、マシ以上はムリですか?」
お店「マシまでです」
ボク「わかりました」
言葉じりこそ丁寧だが鉄仮面のようで、もう少し愛想が欲しい(笑)
開店から一ヶ月も経たないようで、オペレーションはまだまだ感。
ご主人は一人で仕事をこなし、従業員?家族?が2名居るのですが、突っ立ってるだけ、ラーメンをテーブルに運ぶだけで能率が悪いです。
極太麺なので茹で時間がかかるのは理解しているつもりですが、提供に23分もかかると、立ちんぼ従業員を使えば良いと思っちゃう。
最初に質問で言ったけど、あらためて提供前にコールを聞かれます。
「ヤサイマシショウガアブラカラメ」と、使ったことのないセリフを、気恥ずかしそうにコールしてみました。
アブラは、最近、マイレビュアさんの口コミで、触発されたのと、カラメは、ヤサイマシだと薄まるので、試して見たかったのです。
提供されたのは、想像していたよりも遥かに大きくて驚きました☆
野菜マシ以上はできないと言われたので、高をくくっていましたよ。
これは嬉しい誤算で、自然と笑みがこぼれてしまう怪しい客です(笑)
まずはスープを一口飲むと、醤油っぽさが強くなりすぎていました。
カラメは失敗だったかも・・・
とんこつ臭があって風味が良いハズなのに、カラメのせいで、
醤油が立ちすぎて、味が分かりにくくなってしまったようです。
麺は割り箸の細い部分より、はるかに太い、極太の剛麺タイプ☆
加水率も低めの、ゆで加減もかため、芯が通ったアルデンテです。
モッチリ感はさほどないのですが、この麺はかなりボク好みです。
旨いねー・・・大者の次くらいに旨い☆
取り皿がないので少しづつ食べ進めながら、ヤサイを下に潜り込ませ、途中から麺を引っ張り出し天地返し☆
少し時間を置くと、もっちり感も出てきて、ちょうど良い感じです。
豚はヤサイの中から、分厚い赤身多めのホロホロ肉が出てきます。
甘さ控えめ、醤油味濃い目のチャーシューです。
食べ始めから14分で、スープまでを完食。
余力があるので、カラメにして、しょっぱいスープもいただきます。
16分であっさり完食☆
思ったより量もあり、値段にしては良いのではないでしょうか。
全体的に好みのコールに出来なかったのに、そこそこの満足感。これは好みのコールが出きて、お店も時間とともに洗練されれば、いろいろな意味で、期待の持てる、良い店になりそうな予感です。
次があれば、ヤサイニンニク少なめショウガでコールする予定☆
実測総重量 約2350g
(麺750g+ヤサイ800g+スープ550g+その他250gくらい?)
推定カロリー 約2500kcalくらい?
ラーメン滋悟郎(ラーメン/治良門橋駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.7