そこへやや半熟感のある、たっぷりのたまごと、香味となる青ねぎ!
1988年創業から地元で親しまれている老舗店だけはある、貫禄の味バランスです。
10枚もの豪華なひれかつ
そして、デカ盛りかつ丼としては珍しい?
ロースよりも高価とも言えるひれかつを使用していました。
一般的なヒレよりも倍くらいの大判に広げた、やわらかいヒレカツです。
数えてみると総計10枚もの豪華さ!
いつもの何でも量りたがる癖で、1枚だけ計量させて貰うと、70gの表示!
つまり10枚のかつだけでも700gもあると言う事になります。
一般的なコロッケサイズより少し大きいくらいの面積がありましたが。
広げてある分だけ、肉の厚みはさほどでもなく。
それでも1cmくらいはあり、臭みがなくやわらかく、それでいて肉々しさもあり。
大量のごはんに対して、かつが足りないなんて事は決してなく。
むしろ大量のひれかつが大食いとなると、後半キツくなるくらいのバランスです(笑)
飽きには強いほうですが。
味変で、卓上のとうがらしなんかも試してみました。
辛党なので、かけた方がおいしいかも★
断面図
やはり断面で見ても、ごはんが多すぎると言う事はなく。
むしろ、ひれかつやたまご等のおかず過多に近いバランスなのを再確認。
最初は、デカ盛りかつ丼としては、3200円(実際は3000円)だと高い気もしましたが。
内容が豪華なので、さほど気にならないバランスです★
半分量完食時
10分
味が良いのと、想定していた上限量よりは大人しめだった為、苦戦度は低め。
味わいつつも、たんたんと一定ペースで食べ進められました。
上図の残り2割くらいまでで18分が経過。
最終的には、この残り数口に軽く苦戦するのですが、惰性で食べ切れる量でした。
完食タイム
28分
閉店前くらいの時間帯だったので、長居するわけにも行かず。
程よい量だったのもあり、急がずとも早めに終わりました。
やはり大食いチャレンジとかではない場面で、ふつうに食べると、この通り、かなりの遅食いなようです(笑)
吉ちょう総評
老舗とも言えるくらい長くこの地で定業しているそば屋さんだけあり、地域密着型の安くて美味しい店でした。
デカ盛りに関しては、オトク感こそ大きくはないものの。
決して高くもないバランスで、サイズも幅広く用意してありユニークな遊び心は好印象。
同じくらいのデカ盛りかつ丼としては。
鳥取県の大食いチャレンジメニューまねきのバカツ丼と同じくらいの量でした。
かつさとのチャレンジメニュー
長岡屋の最大メニューよりは一回り大人しめくらい。
一見客のわがままにも、柔軟にお付き合いいただき、良い対応をしていただけました。
結局3200円で作って欲しいと願い出た、非公式と言う体のはるまげ丼も、公式はるまげ丼と同価格の3000円(税込)の会計で済んだと言う。
女将の神対応に大感謝!おいしかったです、ごちそうさまでした★
福井県のデカ盛り関連記事:江戸屋のひっで丼実食レポ
推定カロリー 約3900kcalくらい?
吉ちょう(かつ丼・かつ重/福井城址大名町駅、福井駅、福井駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.7