3丼のバランスで、どう食べ進めようか考えてみましたが。
冷めないよう、あたたかいモノから食べる事にします。
デカ盛り天丼
一般的な大盛りより大きく、特盛とかそれより更に大きいくらいの丼。
ごはんに対しての天ぷら量も少なくなく、贅沢なバランスです。
大えび2本
ししとう2本
きす2つ
なす2つ
さつまいも２つ
野菜ばかりではなく、きすもエビも大きい贅沢な内容。
全て２つずつで、おかず量も多く満足度があります！
10分経過時
天丼から食べつつ、水の代わりに、うどんの出汁も一緒に食べ進めました。
海老天が残っているのは、美味しいものを取っておきたいとでも思ったのかは不明(笑)
制限時間はたっぷりあったので、開始から3分くらいで早食いを諦めました。
最後までフルスロットルで駆け抜けられるような量ではないので。
早食いすると危ないかも知れないと考え、時間内完食へと方針転換です。
うどん
そば店と言う冠名が付いていながら、そば、うどんには力を入れていない気がするメニュー構成(笑)
うどんも、太さが揃った麺に、ほんのり甘めの濃い色の出汁。
あげだまとかまぼこが一枚乗った、ごくオーソドックスな立ち食いそばぽい感じです。
デカ盛り海鮮丼
食べやすいか否かを決める、ごはんは予想通り「酢飯」でした。
白米の方が量は食べられるので、苦戦要因になります。
たっぷり量のネギとろ
大きく分厚いまぐろ刺身3切れ
大きく分厚いサーモン刺身3切れ
いかそうめんより少しだけ太いくらいのイカ刺したっぷり
大きな蒸しエビ3つ
巨大なかまぼこのかたまり
巨大な厚焼き玉子のかたまり
これだけでも1500円くらいしそうな、贅沢な構成です。
3丼の中では、断トツのデカ盛りで、これだけでも普通食の人だと苦戦するか完食できないくらいの量です。
市場の海鮮丼だけあり、海なし県出身の海鮮に不慣れな舌にはごちそう☆
かまぼこと厚焼きたまごは、海鮮のみよりはいくらか食べやすいのではないでしょうか。
ごはんは濃い目の酢飯で、ごはんはかなりカタメにつき、おいしいけどの大食いするには飲み込みにくい仕様です。
どの海鮮丼にも言える事ですが、味はないので醤油を多く使ってしまいます。
15分経過
この辺りから、ピタッと進まなくなります。
量的には2kg台後半くらいまで食べ進めたくらいでしょうか。
頼みの綱の、うどん出汁も殆ど残っていません。
20分経過
上図15分から、減りが鈍くなったのが良く分かる図。
とにかく酢飯がキツくて飲み込めません。
30分経過
ごまかし、ごまかし食べ進め。
ようやく･･･
最後に飲み込みやすそうな、うどんをラストスパート！
エビの尻尾はキツかったら残そうと思いつつ、なんとかなりそうだったので当然、食べます！爆
完食タイム
33分57秒
制限時間が長い事に甘え、時間をたっぷり使ってしまいましたが。
制限時間30分なら、なんとかそれまでに食べきったとは思いますが。
20分だったら撃沈したかも知れません。
計量してみると、案の定、キツかった海鮮丼はギッシリと詰まった1.5kgものデカ盛りっぷり！
総重量も3.5kgを超え、100戦以上したボクの大食いチャレンジ歴でも上位の総重量でした。
勘太そば総評
それにしても、これだけの内容を例え失敗でも2000円以内で提供してくれるコスパの良さ！
市場ならではの、海鮮を多く使ってくれており。
過去4名しか成功してないとは言え、サービスメニューとも言えるありがたい内容です。
更に、お店の方は忙しい中、皆さん総出で喜んでいただけると言う神対応っぷり！
後から作ったチャレンジメニューの条件緩和も提言すると、飲んでくれると言う柔軟さ(笑)
あまりにも申し訳ないので、飲み物だけ数本注文し持ち帰らさせていただきました。
過去のチャレンジを振り返っても、同じ重量2.5kgでも酢飯(新潟県ほうせい丸)だと30分でも撃沈したのに対し。
似た内容でも白米の海鮮丼(名古屋の若狭家)は13分でクリアできた事からも、全くの別物くらい苦戦度が違う気がしています
チャレンジ自体は、おいしいけれど、酢飯が本当にキツく。
回転寿司の食べ放題でも、かっぱ寿司の3kg弱程度が自己ベストなのも、酢飯で苦戦させられてる良い証拠かも知れません。
安くておいしいので、いつか難易度の高い方のチャレンジに挑戦したい気持ちもありますが。
チャレンジする勇気が持てるかどうか(笑)
お店の人には、本当に親切していただき大感謝です！ごちそうさまでした☆
(海鮮丼1506g+天丼1270g+うどん792g)
推定カロリー 約4400kcalくらい？
勘太そば（魚介・海鮮料理/大甕駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.9