コールは特にないルールなのですが。
融通はきくので、野菜なるべく多め。
にんにくとしょうががデフォで入るメニューだとの事で、ニンニクは少なめでお願いし、いざ実食!

 

 

見た目は二郎系メニューそのものなのですが。
よく見ると、豚の周りにかかっているタレがクリーミーだったり。
スープも赤身かかったスパイシーそうな香りがしますが、後から聞くとサルサソース等も入ったオリジナルなのだそうです。

乳化スープ

豚感の強い濃厚ないつもの本庄大勝軒のコク深いスープ。
そこにサルサソースやら各種香味が加わり、パンチがありすぎるくらいのジャンクな一杯に仕上がっています。
めちゃめちゃスタミナつきそうだけれど、翌日の商談はムリだな(笑)

 

麺てこんなんだったっけ?と言うくらいの立派な二郎麺。
コシがありもっちりさもあり。

 

 

スープが絡みまくるので。
序盤からまぜそばや、生パスタっぽくなっていました。

 

 

量はともかく、内容がライトではないので。
調子に乗り、ゆで前1000gに麺増ししたのを後悔(笑)

味付けニンニクしょうが

頂点に鎮座しているのには、味付けニンニクならぬ、味付けにんにくしょうがの和え物!
強烈にパンチのある香味の一部はこいつでした(笑)
アブラは入っていなかった気がします。

 

大判で赤身の多いゴツい豚なイメージでしたが。
ボクの好みを覚えていてくれたのか?
今回は脂身のあるジューシーなタイプで、これはうれしい誤算!

 

 

まわりにかかっていたソースがクリーミーだった気がしますが。
時間が経ってしまい思い出せんません(笑)

ヤサイとその他の具

ヤサイはキャベツ比率がかなり高かったような気がします。
ゆで加減はクタとシャキの中間。
徹底的にスパイシーな香味はまだ続き、大量のネギもどっさり入っていました。

 

 

二郎系には珍しくメンマも多めに入っていました。
微妙にサービスしてくれてるような気がする、満足行く量。
しっかり味が付いた、食感の良い美味メンマでした。

 

 

その他、生たまごもスタミナ感を増幅させます。
スープそのものにも、サルサソースなど、スパイシーな香味が大量に入っており。
スープは、どろどろ(笑)

 

 

上図までで15分が経過。
量の割に、ジャンクでヘビーな内容で、この辺りから飲み込みにくくなりました。
やばい、舐めてた、めっちゃキツい。

 

 

たまたま閉店前で席が空いていた事もあり。
悶絶しながらも、店主さんと談笑しながら何とか完食。

完食タイム

33分

 

 

さすがにスープはペースト上なので飲めませんが。
余裕がある人は、ごはんを追加でぶち込んでも良いかも知れません★

本庄大勝軒パンチョ総評

ラーメン二郎を2000杯以上食べ歩いた、炎のジロリアン店主が創り出す二郎系ラーメンは濃厚美味。
ベースのラーメンが旨いので、そこから派生したパンチョの完成度も高いのです。
ただし、超強烈な香味、濃厚さでパンチが効きまくったジャンクな味につき、そのタイプが不得意な人には、あまりオススメしません。

また、東池袋大勝軒のDNAも引き継いでいるので、もりそばと言うつけ麺の完成度の高さはお墨付き。
店主さんのラーメン愛は強いので、今後も研究と改良により火を追うごとに進化して行く事が予想されます。

ジロリアンな店主さんと、直系二郎の話やラーメンの話をする事も楽しく。
ここでの楽しみの一つです。

今回、2年ぶりの訪問だったにも関わらず、しっかり顔も好みも覚えてくれており。
なにかと神対応、ありがとうございました。

次はお手柔らかにお願いします(笑)
ごちそうさまでした☆

いただいた品の重量とカロリー
実測総重量 3141g+残スープ
推定カロリー 約3600kcalくらい?

大勝軒本庄店つけ麺/本庄早稲田駅本庄駅
夜総合点★★★★ 4.0