例によって例のごとく。
古都の注文品には、メインの他に、小鉢類などのオプションがやたら多く付随してきます。
今回は・・・
- みそ汁
- 小うどん
- もやしナムル
- 筑前煮のような煮物
- 漬物
- みそおでん
- デザートのスイカ
- サービスドリンク(アイスコーヒーorウーロン茶orお茶)
豚肩ロースしょうが焼きとサバ塩焼き
しょうが焼きとしては、けっこうな分厚さがあり4枚分くらい?
肩ロース独特の筋張った感じはなく、薄味寄りで甘みもあり意外とやさしい味付け。
脂身もほどよくあり、肉の下には、たっぷりレタスが敷かれていました。
しょうが焼きのタレが染みてしんなりとして、おかずになってしまうレタス(笑)
サバ塩焼きは、特に特筆するような点もないと思いつつ。
大根おろしがたっぷりで、脂乗りが良く皮目の焼き目もパリッと安定の旨さでした。
小鉢などのサービス品ラッシュ
古都の、売りでもあり特徴的な小鉢類のサービスラッシュ(笑)
最初は、みそおでんぽい小鉢から始まり、ドリンクやデザートなどまで。
家庭的な、ほっこりとするみそおでん。
定食類はごはんだけが多くなるので、少しだけと言いつつ「筑前煮のような煮物やもやしナムル」もいただけました。
閉店前だったので、食後を待たずに早めにデザートの西瓜もサービス!
そんなせわしい中、最初から大食いチャレンジメニューのように飛ばさないと閉店に間に合わない状況の中・・・
どこか、そこまで本気になれないような謎の環境ではありました。
半分完食時途中経過タイム
メンバー的に会話が楽しいので、この謎タイムアタックを楽しみつつ。
割と必死で食べ進めたものの、閉店21時にセットしたタイマーが、あっと言う間に、けたたましく鳴り響きました!
21時時点での、全員の進捗状況は以下の画像の通り(笑)
ボクはみんなより3~4分早めに食べ始めた分だけアドバンテージがありましたが、僅かに届かず!
acoさんごはん1合半くらい残ってない?笑
しかし、女将が「特別に5分だけ待つから頑張って」っと言ってくれて延長線に突入!
完食タイム
21時03分(28分)
完食
かろうじて、一抜け(笑)
他のメンバーも5分と言われつつ、実質9~10分くらい待っていただけた女将に甘え、完食ないし、完食近くまでは全員到達する事ができました。
古都の総評
閉店前にも関わらず、超あつあつつやつやで、最後まで湯気が出ていた炊きたてごはん!
おかずうんぬんに関わらず、サービス品の小鉢類などで十分すぎるくらいの美味ごはんでした。
洗練されたバランスの取れた家庭的な味のおかず類も合わせ。
来る度に、婆ちゃんちで食事しているような錯覚に陥る、ほっこりした古都の安定感。
そして、いつもいつも安く、たっぷりと盛っていただけて、この日も大満足なのでした。
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同じ大盛りや特盛りでも、それぞれが食べられる量を明確に把握している女将。
ブレ幅と言うくらいの範囲で、余裕のある人ほど絶妙に多くごはんを盛ってくれる、さじ加減も堪りません。
古都の若女将に会うと、なぜか元気が出る!
女性版の松岡修造さんのような、周囲を巻き込んで元気にしてくれるカリスマ感のある超一流の女将さんなのです。
飲食店関連の人は、研修がてらに、一度は覗いて欲しいと思うくらい(笑)
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今回は、閉店前の事情をイマイチ分かっておらず。
全員チャレンジメニューに挑んでいるかのような、せわしい大食い会となってしまい。
お初の、しのけん氏にも、古都の本当に魅力を伝えきれてないような気もするのは心残り・・・
しかし、なぜか、これはこれでメチャクチャ楽しく思えてしまうのも。
メンバーの波長と、元気印の女将の創り出す雰囲気の為せる業なのかも知れません。
閉店前で照明を落としていたり。
時間がなくて必要な画像を収められなかったり、不本意すぎてブログ記事として成立するかどうかの瀬戸際でしたが。
この異空間の空気感を少しでも伝えたく、お蔵入りさせるまいと何とか書き上げる事が出来ました(笑)
古都の皆様、いつも良くしていただきありがとうございます。
今回も美味しかったですが、次回はゆっくり味あわせていただきたいと思います。ごちそうさまでした★
(ごはん1890g+おかずと小鉢類等)
推定カロリー 約3700kcalくらい?
古都(定食・食堂/入間市駅、仏子駅、稲荷山公園駅)
夜総合点★★★★☆ 4.1