Wカツ丼は、カツ煮が丼本体の上に乗っているのは別に、もう一つ別皿でついてきます。
玉子は、カツ煮一つに対し4つも使っているらしい。
甘めで、濃いめのバランスの味付けで、たまねぎもたっぷりなので多めのごはんのおかずにぴったり!
カツの厚みは、もう一声欲しいけれど、今回は運良く片方のカツ煮がリブロースの部位でジューシーでした!
メインのカツ煮以外の小鉢類ですが、水分量が多いもの多く。
後半に取っておくと、おかずになる上に、飲み込みやすい補助にもなります。
ほぼ全部が水分量が多いので、水代わりの飲み込み補助になるのです。
小鉢類は、基本的に、家庭的で、おばあちゃんちに遊びにきたような雰囲気の味付け(笑)
どこか懐かしさを感じる、日本人ならほっこりするような味なのです。
途中経過
下図で30分経過
濃いめの味付けな上に、誰も良く染みているので、意外とおかず不足になりません。
個人的には、カツ煮2つと各種小鉢類で十分すぎる印象!
すり鉢内をぴったり半分に減らすのに30分もかかりました。
しかも、半分に到達する前に既に満腹中枢がおかしくなると言う、絶体絶命のピンチ!
更に進み、上図で50分が経過!
下図で60分が経過しました!
小鉢類の残りも含めて、まだまだ残量はたっぷり1.5kgくらいはのこっているでしょうか。
ここから持久戦になり、ちまちま食べ進めるも。
100分もの時間が経過し、下図までしか進みません…
お腹は限界です!
時間をかけても無理そうな5kgを遥かに超える相手に無念のリタイヤです。
結果
100分未完食!
撃沈!!!!
最初のすり鉢を計量した時点でおおよそ分かってはいましたが。
見立ての通り、まさかの5kg超!
週替り定食のごはんを特盛にした時でも、総重量4.5kgくらいだったのですが。
そこからまさか1kgも増えるとは夢にも思いませんでした。
古都の総評
古都の良さと言えば、家庭的などこかなつかしさを覚えるような味付けバランスもさる事ながら。
盛りの良さとサービスの良さに尽きると思います。
昭和62年創業だと言う古都は、ボクがガキの頃から量は多かった記憶がありますが。
大繁盛店を維持している、根幹の部分は、若女将の素晴らしい対応力ではないでしょうか。
33年経っても顔も声も全く変わらない、若女将は、全ての人を笑顔にしてくれるような?
松岡修造のようなタイプの人かも。
色んな店を食べ歩いていて、ボクの中の接客対応の総合力1位は、この人で良いのではないか?とさえ思う、太陽のような皆を明るく出来るような人なのです。
集まってくるお客様の多くが、女将の笑顔を見たいから。
元気をいただきに来るのではないかと思うくらい?
裏表のない、自然な気配りが素晴らしいといつも感じています。
だからこそ余計に、今回、調子に乗って、特盛を撃沈してしまったのを申し訳なく思います。
ボクには、軽めの内容の定食以外は、特盛を軽めくらで食べているのが丁度良いのかも知れません。
ガキの頃から数えると何度来たか分からないくらいの古都ですが。
なんだか急に、100種類以上もあるメニューをいろいろ食べたい気分になってきました。
今回は本当の意味での愛情盛り5.5kgに撃沈してしまったので(笑)
次回以降は適量を探りながらいただきたいと思います。
女将さんいつもありがとう!おいしかったです、ごちそうさまでした★
(かつ丼本体3588g+かつ煮356g+小鉢類7つ792g)
推定カロリー 約5900kcalくらい?
古都(定食・食堂/入間市駅、仏子駅、稲荷山公園駅)
夜総合点★★★★☆ 4.2