吉田家さんは群馬県伊勢崎市にある、大繁盛家系ラーメン店。
激辛系のデビルメンが、家系ラーメンよりも旨いので気に入っています。
とは言え、伊勢崎店(吉田家)に訪問するのは初めて。
こちらは、館林の田村家さんから派生し、太田田中家、高崎青木家と4店が同じ系列です。
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もともと伊勢崎市は、昔、上州ラーメンと言う激辛の雷ラーメンを得意とするラーメン店が存在した地。
それゆえ、激辛ラーメンが好きな人が多い地域な気がしています。
吉田家
群馬県伊勢崎市連取町413-1
0270-22-5433
営業時間
11:00～15:00
17:00～22:30
(金･土･祝前日は23:00迄)
火曜日定休
20時台でしたが、やはり伊勢崎の吉田家さんも大繁盛でした。
箱が大きく席数も豊富なのに、ほぼ満席に近い状態！
券売機からメニューを見ると、ほぼ他の店舗と一緒ですが・・・
デビルメンだけは、若干、異なりました。
メニュー
他店舗は、デビルメン800円、激辛デビルメン850円に対し
吉田家さんは、デビルメン半辛780円、1辛800円、2辛830円、3辛850円と細分化されています。
違いを聞いてみたら、表記の違いと細かく分類されているだけだとか。
他店舗のデビルメンと吉田家さんのデビルメン1辛が同じ物。
他店舗の激辛デビルメンと吉田家さんのデビルメン3辛が同じ物だそうです。
デビルメン3辛850円+半ライス60円
もしかしたら前述の上州ラーメンの辛さ表記が、雷1番～雷3番までだったから？
それを意識して、このような単位にしたのでは？と考えるのは穿った見方でしょうか。
ほどなくして登場した、愛しの激辛デビルメンちゃん♡
いつも通り、店舗間のブレもほぼなく、超安定感のある後を引く旨さ！
某中本さんの北極よりも、僅差でコチラの方が好みなのです☆
今回は気取って、紙エプロンなんてのを付けましたが。
これって、いつも途中で、ピラって取れちゃうのよね。
なにかコツがあるのかな(笑)
スープ
動物系と、魚介系と唐辛子、にんにく、わずかに山椒などを感じます。
バランス良く、奥深さ、コクが強く中毒性が抜群のスープです。
弟子入りしたいくらい旨い！(笑)
麺
ややコシのある、太めの中太くらいの麺。
もっちりしていて旨い麺です。
決して絡みやすい麺ではありませんが、スープが強烈なので、ちょうど良いくらいかも。
この手の激辛系は、ラー油ぽい油層が辛い店は、辛味が浮いているので序盤が辛く。
後半は意外と辛味が残りません。
逆に、辛味成分が沈んでいて･･･
序盤よりも、食べ進めるほどに辛くなるタイプもあります。
デビルメンは完全に後者！
序盤からスープの底をかんましながら食うんがうめえんだがね(群馬弁)
具
中本さんより明らかに旨いのは、この麻婆豆腐部分と、キャベツなどの炒め野菜だと思います。
中華に近い感じで、たまりません。
豚肉、にんにくチップ、ねぎやら･･･
吉田屋さんは、ちょっぴり山椒が強めで好みでした☆
8:30～20:30
日曜営業
定休日
ごはん
辛いラーメン限定で頼んでしまうライスですが、高いと我慢しますが。
ここんちは、半ライス60円で量も多めなので必ず頼みたくなってしまいます。
個人的には完全デビルメン専門店だと思いこんでいますがやはりそこは、家系ラーメン店ですから、ライスはつきもので安価なのがありがたい。
もしかしたら、ごはんの一番旨い食べ方じゃないの？って思うほど！
この手の激辛スープと、ごはんを合わせると至福のひと時です。
この画像見ながらブログを書いていると、自分で自分に飯テロ食らって辛い(笑)
完食タイム
14分
辛いので、量に割りに意外と時間がかかるのです。
計量してみると、量が多めなのは、炒め野菜やらの具が多いからなのかな。
某北極ジャンボに近いくらいの重量があるので･･･
ごはんと合わせると、かなりの満足度が得られます。
おいしくいただくのにちょうど良い量。
このブログにも何度も登場しているデビルメンですが。
中毒性は高く、週に2～3回は食べたくなっているのに、食べるのは2～3ヶ月に一度くらいに自制しています(笑)
グンマーにしかないけれど、中本好きな人とかの評価も聞いてみたいかも。
激辛系の需要は、あまりないと言う認識でしたが、好きなのでちょいちょい挟んで行くつもり。
いつか激辛チャレンジとかもやってみたい！！
いただいた品の重量とカロリー
実測総重量 1284g
(ごはん121gとスープ427g含む)
推定カロリー 約1200kcalくらい？
吉田家 （ラーメン / 伊勢崎駅、新伊勢崎駅）
夜総合点★★★★☆ 4.2