中華かし亀は、埼玉県加須市の路地裏に、ひっそりと店を構える大衆的な町中華店。
創作料理のようなインスタ映えする美しい盛り付けと、デカ盛りっぷりが評判を呼び。
ここ一年くらいで知名度が一気に、全国区レベルとなり連日大盛況なようです。
安くて、デカくて、盛り付けが美しく映えて、旨いと、非の打ち所がありません。
今回は、なるべく多くのメニューを紹介すべく。
麺マシ好きのお友達を拉致り、生存確認がてらに、お付き合いいただきました(笑)
かし亀
0480-62-1408
埼玉県加須市中央1-10-8
東武伊勢崎線「加須」駅北口から徒歩5分
加須駅から302m
営業時間
11時~15時(材料なくなり次第終了)
18時~20時(材料なくなり次第終了)※水曜は夜営業なし
日曜日定休
かし亀[ラーメンデータベース]
かし亀Twitter[公式]
かし亀Instagram[公式]
駐車場
お店の向かい、手前側に2台ずつ4台分だそうで。
※2022年現在更に拡大し10台以上停められます
定番メニュー
↓2022年最新メニュー記事
かし亀のレギュラーメニュー、一番人気は肉のせチャーハンだそうです。
ラーメン、チャーハンは500円台からと(2018夏訪問当時)、ボリュームがある割に安さが際立っています。
しかし、なぜか?
かし亀の客は定番メニューを好まない風潮があるようでして。
一定の期間を経て、少しずつ入替ると言う、黒板メニューを好む人が多いようです。
そのくらい魅力的な、限定メニューとは?
常に入替る黒板メニューがメイン
この日も気になるメニューが盛りだくさん。
目移りするほどで、殆どの客が、この黒板から注文品をチョイスするのだとか。
チャーシューと肉のせチャーハン 1000円
チャーシュー多い麺(豚生姜or鶏煮干✕醤油or塩) 1000円
チキン南蛮丼 900円
唐揚げ甘辛ダレ丼 900円
唐揚げ炒飯 900円
唐揚げ炒飯カレーがけ 950円
チャーシュー炒飯 950円
肉トロ卵丼 900円
シジミアサリ出汁塩ラーメン 800円
今回の上記限定メニューの内、一番人気は、チャーシュー多い麺の豚生姜醤油なのだそう。
これを二人で一つずつ注文し。
他にも、チャーシューと焼肉と炒飯の3つが一度に味わえるオトク感ありすぎメニュー
いけさんが気になった、肉トロ卵丼
限定メニューの中で登場頻度が高い、チキン南蛮丼の計5品を全て大盛りでシェア注文しました。
チキン南蛮丼900円+大盛り150円
いけちゃん丸注文品
いかにも、かし亀らしい見栄えするビジュアルの準レギュラー黒板メニュー!
ふつうの2~3個分くらいの唐揚げが10個くらい。
標高高く盛られています。
味見をしていませんが、衣はややクリスプに見えました。
ごはんとからあげの下にはレタス、上からは青ネギとタルタルソース!
タルタルはあくまで見た目だけですが、サラッとしているように見えました。
タルタルをこよなく愛す、いけちゃん丸歓喜!
そして更に、別皿のタルタルも十分過ぎるくらいの量が添えられていました。
当然これも全部ぶっかけてキャーキャー言いながら食べるいけちゃん丸かわいい(笑)
チャーシュー多い麺(豚生姜醤油)1000円
ナツ、いけちゃん丸、唯一の一つずつ注文品。
黒板メニューの一番人気の品です。
かし亀の看板でもある、ごつくてやわらかくて旨味たっぷりなチャーシュー。
あらゆるメニューに使われており、このチャーシューなしでは、かし亀は語れないと言うほど。
この価格で、これだけの量が使われており、お値段以上の贅沢さが味わえます。
部位はバラ肉と肩ロースあたりかな。
チャーシューには多めの黒胡椒が、ふりかけられているのも好みでした。
スープはメニュー名通りの、豚生姜醤油。
豚感はあまり良く分かりませんが、一般的な醤油ラーメンに強く主張する生姜のアクセントが堪りません。
このチャーシューに、また生姜が良く合うと言うね!
麺は、やや平打ちの、もっちりした太麺。
もう少し硬い方が好みですが、このスープやチャーシューには良く合ってる気がする。
麺量は多めで、デフォで1.5玉との事で。
品名通りの爆盛りチャーシューと、麺量の為、大盛りができないメニューなのだそうです。
どんぶり、パンパンだったもんな。
あまり、この手の普通の醤油ベースのラーメンを好まないボクですが。
チャーシューや生姜や黒胡椒と、このタイプには珍しい平打ち太麺でバランス的に大満足!
ここでも、かし亀のレベルの高さを実感しました。
量も多かったので、なかなかの腹具合になりつつ、調子に乗って頼んだ他2品へ