らーめん味噌まるは、最寄り駅は国立、住所は国分寺市にある、味噌ラーメンを得意とする大繁盛店!
こちらに2018年3月頃始まったと言う、難易度高め?の大食いチャレンジメニューがあると聞きつけました。

条件が厳しいので躊躇っていたのですが。
失敗でも2000円の支払いで済む点に惹かれ、思いきって挑戦しちゃう事に☆

 

 

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らーめん味噌まる店舗情報

042-505-8750
東京都国分寺市光町1-39-23
国立駅から241m

 

営業時間

11:00~15:00
17:00~24:00
(日祝は~21時)
無休

いつも、大食いチャレンジメニューは、自分でも食べられそうか入念に下調べするのですが。
まだ始まって間もないチャレンジなのに加え。
MAX鈴木さん、如月さくらさん、三年食太郎さんとプロクラスの人しか成功実績が見当たりません。

 

 

繁忙期は少しだけ避け、平日の13時過ぎ頃に到着!
さほど混んでなかったので、訪問時間帯は良かったかも。

 

 

予約なしでも大食いチャレンジが出来るか?尋ねると・・・
券売機の中にチャレンジメニューのボタンがあるので、それを買えばいつでもOKとの事でした★

条件が厳しいのと、得たいの知れない量なのを考えると、やってみないと分からない出た所勝負!
成功するにしても失敗するにしても、いずれもギリギリの戦いになると踏んでいたのですが。

 

大食いチャレンジメニューみそ宇宙盛りのルール

茹で前麺量1kgのデカ盛り味噌ラーメン
制限時間15分
完食で無料
失敗は税込2000円の支払い
予約不要

 

13時過ぎ、のれんをくぐった瞬間くらいは良かったのですが、その後、次から次へとお客さんが。
結局、ボクの後に10人以上、提供を待っている状態になってしまいました。

いつもチャレンジ前は、そわそわしてしまうので、スマホを弄ったりして気を紛らわせるのですが。
今回はよほど緊張していたのか、お冷を汲んで置くような段取りさえしていないまま、ラーメンが提供されてしまいます。

 

 

しかも、この時間はスタッフさんの休憩が絡んでいたらしく?
このスタッフさんのワンオペ状態!
撮影と計量の許可を得たモノの、ストップウォッチを起動すべく、後ろで待ち構えていました。

そんな状態なものですから。
小心者のボクは、プレッシャーに感じ最低限の計量と撮影で済ませ、カウントダウン開始!

事前情報のイメージよりも遥かにデカい盛りに呆然

見た瞬間に、総重量はともかく、15分と言う短時間ルールで間に合うハズがないと思うような量。
他の人の画像を見る限り、器の縁とスープの水面の距離が短い?(つまりスープか具が多い)気がしました。
しかし、イメトレ通り、熱さ対策には、お冷を少し口に含み冷ましつつ丸呑みする作戦で行く予定が・・・

 

 

お冷用意してないじゃん!!
慌てて、グラス2つ分に注ごうとすると、ストップウォッチが動いている状態なので、焦って周りにお冷をこぼしてしまう始末!!
ドリフのコントみたい(笑)

それは、ともかく、表面に出ている具の中にも温度が冷たい具は殆どなく、ゆで卵くらい?
熱さ対策は、ゆで卵と水を使うしかなく、容量が圧迫されるのが懸念されますが、行ける所まで行くしか無いので残量やお腹具合は気にせず、時間いっぱいを全力で食べ進めます。

 

 

濃厚でコクがあり複雑な味が重なりあう、ほんのりトロみがあるようなスープもたっぷり。
麺は、細くも太くもない中麺くらいで、もっちりつるりとしてスープに良く合う仕様。
味玉半ぺた(グンマー弁)6コ
大量のコーン
大量のゆでもやし
それと想定外だったのが、飲み込みにくいタイプの牛丼の具のような、薄切り肉が味付けされた物がどっさり。

あっと言う間に15分中5分が経過し量が減った実感がない展開

お冷で慌てすぎてタイムをロスしつつ、麺がスープを吸うのが早いと言う事前情報から天地返しをしますが、口に含みつつ天地を返すと言う作業が、全体的に熱すぎてなかなか両立できません。
つまり口に麺でも具でも多めに放りこむと、水を含まないと熱さでヤケドしそうだし、少量しか放り込まないと口も手もすぐにお留守になってしまいます。

 

 

そうは言いつつも、半ばムリだと思いつつも、一応、全力を尽くしました。
細かい記憶がないくらい頑張りましたが、胸の途中でつかえてなかなか落ちず、苦しくてたまらなくて、そう言う場面では少量の水では落ちてくれないので多めに飲んでしまいます。

 

 

プロレベルの人達になると、胸につかえて落ちない状態でも構わず上から飲み込んだ物で押し込めば良いなんて逸話も複数の人に聞いた事がありますが(笑)
嚥下力のないボクには到底真似できない芸当で、苦しさを我慢するとペースそのものがスローダウンしてしまうので、時間勝負の時は多めの水を飲んで落とすようにしています。

10分経過で見た目の量以上に胃の容量が圧迫されすぎ

表面には見えませんが、まだ丼底に固形物がそれなりに残っています。
もう、このあたりで、満腹中枢と言う脳の送り出す錯覚指令ではなく、胃が膨らみすぎた痛みが走り始めます。

それでも途中経過等は関係なく、本当に限界まで時間内はやり遂げると言い聞かせ食べ進み、固形は11分あまりでなんとか完食!

 

 

事前情報とは違う大量の残スープに辟易としながら、何度も諦めようとしましたが着実に飲み進めていきます。
普通のサラサラスープよりは若干の粘度があるので、おいしいけれど厄介(笑)

胃の容量との勝負になってきました!
これ事前情報の2kgとか2.5kg~3kgとかありえないでしょ!と食べながら確信!爆

残り2分くらいでスープを半分くらい減らし遠くに明かりが

超大量に残っていたスープも無理やり飲み込んで行くと少しづつ減り続け。
残2分の時点で、遠くに終わりが見えるくらいまで飲み進める事ができました。
もしかしして、わんちゃんあるか?と思い始めたのも束の間。

 

 

残り1分ジャストくらいで身体に異変が起きました!
普段4kgクラスのデカ盛りを食べ切る直前か食べきった後に起こるような症状。

や、や、やばい、事故りそう・・・
うっ、うっ、うっ、うっと脂汗をかきながら歯を食いしばって必死の形相で堪えていると・・・

 

 

ピピピピッ!ピピピピッ!

後残りほんの少しなのに、ラストの1分間では、なにも出来ず一口も口に運べず、タイマーが鳴ってしまいました。
情けない展開。

結果

15分
タイムオーバー
撃沈!!

 

 

たったの、これだけなんですよ。
でも、時間が足りなかったのではなく、胃の容量の限界が15分よりも先に来てしまいました。

しかし、ボクの過去の食べ歩き歴で考えると、こいつは、普通に急がずに食べれば完食はそこまで難しくないハズ。
早食い特有の食べ物が胃の底へキレイに落ちない現象の最たる例?で、本当にムリをした急ぎ方を続けてしまった結果、起こってしまった現象です。

敗因をいくつか挙げてみると万全ならわんちゃんある気も

お冷を汲んでおいたり配置する事前準備のいたらなさ
食べ進める順番などの作戦ミス
オーバーペース過ぎたので15分ジャストを狙うようなイメージ
2日半なにも口にしていなかった摂らなすぎ現象?

 

たったの246gぽっちなのに、最後の1分で口に運べなかったと言う。
どんなにツラくても口だけは止めるなと言う信条を守れないくらいガチでやばい状況でした。

 

 

しかも、普段なら時間を過ぎても、この程度の残スープ量なら飲み干しますが。
タイムアップした後でさえも飲む余力がないと言う限界点だったのでした。

計量してみると、やはり額面上の重量は遥かに上回る3.4kg。
固形は2.3kgなのでサラサラ系のスープならイケたかも知れませんし、3.4kg程度のラーメンを3.1kgまでしか食べられなかったのがまた情けない!

最近のいくつかの撃沈を振り返っても、時間いっぱいまで口を止めた事など、まったくなかったのに。

方舟ステルスかきあげそば大食いチャレンジの撃沈記事

 

しいて言うなら、2年前の2016年の夏に挑戦した、新潟県のほうせい丸が、こんな展開だったかも。
(リベンジしてみたい店の筆頭候補に挙げています)

2016年夏宝石箱のような海鮮丼チャレンジほうせい丸の記事

 

むちゃくちゃ悔しいから再挑戦したいのは、山々なのですが。
あの激しく苦しい想いをまたするのかと思うと、躊躇ってしまうくらいトラウマです。
失敗金額も安いし、予約も要らないので、今は怖いけれど、ほとぼりが冷めた頃に再挑戦しようかな。

それにしても、本当にラーメンのチャレンジはどうしてこうも不得意なのか!
自戒をこめて、過去に撃沈したラーメン系の記事を晒しておきます(笑)

蟻塚デラックスの記事

桃花園のすり鉢中華そばの記事

本庄市の豚骨ラーメン彩郷の記事

 

あれ?
ラーメンじゃなくて麺類が苦手なのかも!

沖縄県格安食堂あさひの記事

 

味噌まるさん!
お昼の忙しい時間にお手間取らせて申し訳ありませんでした★

 

後日の味噌まるChallengeリベンジ記事

 

このチャレンジメニューの重量とカロリー

実測重量 3415gの内246g残
(固形2289g+スープ1126g)
推定カロリー 約3700kcalくらい

らーめん味噌まるラーメン/国立駅
昼総合点★★★☆☆ 3.7