ラーメン二郎三田本店は、言わずと知れた、ラーメン二郎の総本山。
50年前の1968年に都立大学駅前創業、1996年より今の地で営業しているのだそう。
いわゆる二郎の聖地と呼ばれ、創業者はネット上で「総帥」と崇められ親しまれています。
直系ラーメン二郎の中では、唯一、早い時間からの営業で、朝ラーが食べられる事でも知られており。
麺増し好きのお友達と、朝ラー麺増しをお目当てに出向いたのでした。
週末、開店時刻8時半前を目指すも、寝坊やら渋滞やらで到着したのは9時20分(笑)
既に30人くらいまで、列が伸びていたのでした。
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ラーメン二郎三田本店
東京都港区三田2-16-4
三田駅から541m
駐車場なし
13席
Twitter#ラーメン二郎三田本店
ラーメン二郎三田本店[ラーメンデータベース]
営業時間
8:30~15:00
17:00~20:00
売切れ時は早じまい
日・祝日(他臨休あり)
お店を背にして左方向へ並び、△の建物を取り囲むように
↪ぐるーりと並ぶのが三田本店独特の並び方。
他の店舗とは違い、女性も年配者も、観光客っぽい人も並んでおり、人種のるつぼ(笑)
二郎三田本店メニュー
メニュー構成はいたってシンプル!
各ぶたダブルは売切ランプが点灯していました。
ラーメン 600円
ぶたラーメン 700円
ぶたダブルラーメン 800円
大ラーメン 650円
ぶた入り大ラーメン 750円
ぶたダブル大ラーメン 850円
小と大の価格差が50円しかないのもありがたいのですが。
今どき、大が650円しかしない事に、むしろ違和感があるくらい(笑)
並んでる客、ワンロット(麺茹で一巡)分、5名くらい?
並んでいる時に、食券を見せるか、麺量を聞かれますので。
先頭から6~7番目くらい?になったら、折を見て食券を買いに行った方が良いようです。
初回訪問時注文品↑
麺増しルール
常連の風格がなくとも、一定量までの麺増しには、大ラーメンの食券で無料で応じて貰えます!
並びの先頭の方になって、盛りを聞かれる際に・・・
「麺増し出来ますか?」と、いけ氏と揃って申し出ました。
さらに総帥に顔を覚えて貰うと、過激な盛りになると言う噂あり。
他に、「麺カタメ」「やわらかめ」「油少なめ」「油ヌキ」等も、このタイミングで言うようです。
三田本店は2度目ですが、前回訪問時に非乳化で表層油層が微妙だったので。
今回は、どさくさに紛れて、初の「油ヌキ」をお願いしてみました。
そのクセ、後からのコールでアブラをコールするので、なんとなく気が引けます!爆
つまり、液体油は嫌だけど、固形アブラは大好きと言う矛盾とも言える嗜好なのです。
同じタイプの人、けっこう居ると思うんだけど(笑)
そのクセして「にんにく入れますか?」とコールを求められると・・・
「ヤサイオオメアブラで」と、アブラコールをするのだから何となく気が引けるのです。
大ラーメン麺増し
油ヌキ(税込650円)ヤサイオオメアブラ
三田本店は麺増し以外は、特に盛りが多くはないのもあり。
回転は早く、並んでからジャスト30分で、早くも提供されました。
麺増しなので?
「先にこちらスープです」と言われました。
まるで、つけ麺を頼んだかのようで、スープ、ヤサイ、ブタが丼に、普通の1杯くらい入っています。
上がボクので。
下がいけ氏の「ぶた入り大ラーメン麺増しアブラ」
ボクのが油ヌキは明確で、ヤサイも多めが多少は反映されていそう。
ぶた入りは、ぶた2枚→5枚(ダブルなら8枚?)になると言う噂通りだった模様。
二人揃って、アブラのコールが通っているかは微妙で。
ボクは特に油ヌキコールだったからか、後からのアブラも一切入ってなかった様子(笑)
続いて、麺の入ったラーメン本体が、ヤサイオオメも反映され?出て来ました。
前回はヤサイマシマシコールでも全く多くなかったのもあり、多めと言ってみたりしたのですが。
麺増しをした時点で、少しは盛って貰えたのかも知れません。
こうして見ると、650円で、ここまで盛って貰えるとは。
前回、盛りが微妙だったのが信じられないくらい。
三田本店の神対応、はんぱないって!
本体提供時に、素人なので、ぬれ布巾の上に出されたのに気づかず。
丼だけ下ろすと「その付近ごと下ろして下さい」と言われてしまいました(笑)
スープが並々と入っているので、丼の底の方へスープがまわってしまい布巾がないと水浸しになるようです。
実食レポ
そんな感じで、別丼な上に。
ヤサイも標高高めに盛ってもらえて、食べる前から既に大満足ですが。
三田本店特有の?
前回とのブレが激しかった、実食レポをお届けします☆