実食レポ
しかしながら前回訪問時は、こちらが開店してから1年も経ってなかった頃だったからか。
現在と比較すると、見た目からして、随分のバランスが変わっているように感じます。
乳化スープ
この点は、4年前と今とでそんなに変わらない印象。
小金井や野猿出身だと言う会津若松店の変わらず美味しい濃厚乳化スープです。
油分はそれほど濃くなく。
豚感が濃厚なので間違いなく好み★
ヤサイ
シャキともクタとも取れない中道ヤサイ。
マシマシにした割には、それほど多く感じませんでした。
キャベツ比率もふつうくらいか。
せっかくスープが美味しいので、ばしゃばしゃかけたり沈めたりしていただきます。
たかがヤサイでも、美味スープをくぐらせると最高★
アブラ
アブラは粒が大きくなく。
細かめなぶんだけコンビーフ状の肉混じりな感じ。
会津地方ならではの麺?
麺が4年前と比較して圧倒的に変わった気がしました。
この地ならではの?喜多方ラーメン(極太平打ちぢれ麺)に寄せてるような気もする感じ。
太さも標準よりは極太な上、薄く平たくかんじる麺です。
何より驚いたのは、ちぢれぶりと言うか揉まれぶりと言うか、ウェーブ感を直系二郎で一番と言うくらい感じました。
ゆで加減も、ややカタメでコシを感じつつ、もっちりしているタイプ。
太くてウネウネで、めちゃくちゃおいしい!
たぶん麺増し好きの二郎生活さんは、きっと好き☆
これは絶対に、エビ風味のつけ麺が食べたくなる!
麺増ししたら最高なやーつかも。
そして、いつもあまり頼まない、生たまごが物凄く合う麺でした。
いつもはついで位に考えている生たまごをバシャバシャと使うボクとしては珍しい展開。
麺が美味し過ぎて。
奥に佇む製麺機が神々しく見えました(笑)
神豚
これまた4年前とビジュアルからして変わったのは、神豚ちゃん☆
ロールされておらず、豚の角煮そのもの!
アブラ比率もほどよく、赤身部分は柔らかく、しかも意図的に割いている気がするタイプ。
味もそこそこ染みていながら、旨味たっぷりのスープが良く絡むような角煮豚です。
ベーコンを一回り小さくしたようなサイズで、厚みは2cmくらい。
肉量と言う意味でも、デフォの大ラーメンでこれは、かなりお得に感じました。
豚増ししたかった!!
会津若松二郎が殺伐とした空気がなく。
くつろいでいる人が多く感じて、比較的ゆっくり味わっちゃいました。
完食タイム
12分で固形完食
13分で完飲
麺増しはしてないので、お腹はキツくもないので。
好みのスープは飲み干します!
これだけ美味しい要素があり。
旨さのバランスが整っているのに、麺増しをせず、こんなに食べたりないと思ったのは久々!!
帰るのが辛すぎる!
閉店時刻を過ぎて居なければ、下手すると、もう一度つけ麺を食べに並びたかったくらい!爆
会津二郎総評
極太でペラくて、超うねうねでスープを吸いまくる、ごわもち麺は最高!
豚感の濃厚スープに、角煮そのものな欠点の見当たらない神豚ちゃん。
これだけの美味要素が揃えば、総合バランスも過去にいただいた直系二郎でもトップクラスに感じました。
味覚は記憶に依存する性質上、直近で食べた物が、より良く感じる事を差し引いても。
いままでの直系二郎で5本の指に入るくらい美味しかった☆
帰って来て数日間、会津二郎のつけ麺が食べたくて何度も車に飛び乗ろうかと思ったほど。
中毒症状が強く、場所が遠すぎて本当に困っています。
麺増し1500gくらいエビつけ麺食べたいくらい(笑)
しかもイメージで少しだけ怖く感じた、お店の人も全然そんな事はなく。
むしろ直系二郎さんでは、対応はかなり良く感じました。
客の要望にも細かく答え、コールもしっかり聞いてくれるし。
並びの案内とかも、ていねいです。
これは近々、悦びを共有する為に、わいわいと遠征したいかも。
めちゃくちゃ美味しすぎて辛く耐えています。ごちそうさまでした☆
(スープ370g含)
推定カロリー 約2400kcalくらい?
ラーメン二郎会津若松駅前店(ラーメン/会津若松駅)
夜総合点★★★★☆ 4.3