らぁめん(ラーメン)まるなかは大阪府泉大津に位置する、創業30年以上の老舗焼き鳥屋さんが営む大繁盛ラーメン店。
毎朝自ら鶏を何羽も捌いて作りあげるコラーゲンたっぷり濃厚鶏白湯スープ、鶏つくね、鶏たたき等の本格派の鶏料理がいただけます。
また最近始めたと言う大食いチャレンジメニューも実施中!
大阪のshinnya氏、しのけん大食い氏と3人同時対戦チャレンジで集まりました。
更に超BIGゲストに大食い界レジェンド、元祖大食い女王として君臨した赤阪尊子さんともご対面!
対戦チャレンジの一部をYouTube配信にて、コラボしていただくと言うご縁に恵まれました。
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らぁめん まるなか
0725-21-7373
大阪府泉大津市宮町2-41
松ノ浜駅から1154m
営業時間
11:00~15:00
17:00~翌1:00
無休
駐車場多数あり
老舗やきとり屋の作るラーメンメニュー
まるなかのご主人は1990年台から、生涯鶏一筋で生きる事を決め鶏料理店を営んできたそうですが。
こちら、らぁめんまるなかは、2号店と言う事になります。
生涯鶏一筋★炭火焼鳥まるなか←1号店
鶏を捌き調理に使えるまでの加工を自力で行えるアドバンテージは大きく。
他のラーメン店では原価がかかりすぎて真似できないような、大量の鶏をスープに使う事が出来るのだそうです。
とり塩 750円 2番人気
まるなからぁめん 1200円 1番人気
濃厚みそらぁめん 900円 3番人気
きのこポタージュらぁめん 900円
とりとん 750円
醤油らぁめん 750円
辛いらぁめん 850円
らぁめん+つくね丼 1000円
らぁめん+焼豚丼 1000円
らぁめん+とり丼 1000円
らぁめん+唐揚げごはん 1000円
らぁめん+ゆっけ丼 1100円
まるなか丼 600円
追いおにぎり 100円
白ご飯 100円
卵かけごはん 200円
つくねポン酢 400円
鶏ゆっけ 500円
豚盛り 400円
鶏盛り 400円
鶏盛り大 600円
からあげ 350円
唐揚げ大 500円
他各種トッピング類、酒類等・・・
店主「例えば34リットルの寸胴でスープを仕込む時には、鶏70匹分の鶏ガラと、25匹分の鶏頭を使って煮出しています」
ナツ「その企業秘密っぽい内容って、やはりブログには書かないほうが良いですよね?」
店主「いやいや全然言ってもらって構いません真似出来る物ならしてみろと思ってますから(笑)」
ナツ「こう言うエピソードは読み手が喜んでくれると思うので、遠慮なく使わせていただきますね」
つまり要約すると、1杯のラーメンに使う鶏をふつうより超大量に使っており。
その分だけ必然的にスープが濃厚に仕上がる事になります。
自分で捌いてるから、この量を使えるけれど、他の店では原価がかかってしまい成り立たない量だと言う事です。
加えて、トッピング類にも、自慢の鶏が使われています!
ラーメンなのに、鶏料理がトッピングされているなんてオシャレじゃないですか★
大食いチャレンジメニュールール
今回、このチャレンジに挑むのは、ボクの他に2名!
関西のフォロワーさん、sinnyaさん、しのけんさんと、ボクの3名が同時チャレンジし、バトルっぽく闘います☆
元祖女王赤阪尊子さんは、バトルではなく、ご自身のチャンネル内にて独自の視点で実況などをしていただける事になりました。
上図の一番大きい12号のすり鉢は、今回のチャレンジよりもグレードアップさせる予定の5kgクラスのチャレンジに使用される予定だそうです。
今回のチャレンジは一回り小さい方のすり鉢を使用(それでも十分デカいですが)
チャレンジらぁめん(みそ味限定)
制限時間30分
完食で無料+次回半額券
失敗は2800円(税込)の支払い
- 太麺5玉
- 豚チャーシュー5枚
- 鶏チャーシュー5枚
- つくね5コ
- なると5枚
- 煮たまご2コ
この日までの挑戦者は18名
成功者は2名でした。
ちなみに、同量で、複数名用のシェアらぁめんも、同額2800円で提供可能です。
こちらはチャレンジとは違い、みそ味以外も選択が可能★
チャレンジらぁめん(濃厚みそ)
お店の一番人気らぁめん濃厚な鶏白湯タイプの、次に人気があるのが濃厚みそらぁめん。
まるなかさん唯一の太麺が使われており、難易度の高さからチャレンジらぁめんに採用されております。
早食い大食いチャレンジメニューとは思えないクオリティの高さで、一言で言うと、鶏を鬼のように大量に使った、超濃厚鶏白湯ベースの味噌ラーメンです。
今回のバトルにお声がけ下さった、shinnyaさんによる、お店への事前の取り計らいにより。
入念な仕込みと下準備をしていただけていたそうで、この量にも関わらず、3人同時チャレンジ全15人前分もの量をすり鉢3つで同時提供していただけました。
麺もトッピング類も、ほぼ全て通常の5倍量ずつで、30分以内の完食を目指します!
実食レポ
撮影を三者三様で迅速に済ませつつ、事前計量をしてみると、3杯の重量に前後200g程度の微妙なブレがありました。
ボクのが一番多かったのですが、一番少なかった主催のshinnyaさんが「一番多いので良いですよ」と、サッと取替えてくれると言うダンディな大人の男ぶりを発揮!
コレは負けるわけには行かないと、逆に大きくプレッシャーが掛かり始めます(笑)
赤阪尊子さんも撮影体制に入り、そんな状況で、いざカウントダウン開始!
3名による戦いの火蓋が切られました☆
正直、こんなに旨いラーメンを競争の材料にして、早食いを目指すのは非常に気がひけますが。
ゆっくり味わって食べたい衝動を抑えながら、負けず嫌いを発揮し、がむしゃらにスタートダッシュを仕掛けました(笑)
しかしながら3kgと言う事前情報の割には、イメージしていたより遥かに量が多く凶悪そうな内容に、正直先行きが不安で自信は消え失せていました。
麺
こ麺リフト画像を撮っておらず。
ふだんのチャレンジよりも、ムキになって夢中で飛ばしており、分かりづらい画像を採用しております。
ゴメンなさい。
麺の断面は4mmくらいの四角い家系などに使われるタイプに近い麺。
もっちりとしつつ、コシもあり噛みごたえと小麦の風味が抜群で、太麺なので濃厚スープがたっぷり絡み絶妙なバランスが保たれています。
贅沢な具の構成
下図、豚バラチャーシューが5枚。
ほどよい厚みで、ジューシーさを保ちつつ、赤身はホロッとほぐれる教科書通りのお手本のようなチャーシュー。
超絶品スープと一緒にいただけば、旨くて即悶絶です。
煮たまごは2つ。
これまた絶妙な半熟具合。
なるとも5枚ほど入っていました。
更には鶏料理屋さん、ならではの本気さが感じられる鶏チャーシュー。
表面を炭火で炙った香ばしい、鶏たたきで、真ん中はレアぽい状態を保っています。
噛むほどに味が出る、ゆっくり噛み締めたい超一流タイプなのに、早食いせざるを得ない複雑な気分。
更には、これまた鶏料理店ならではの、鶏つみれが採用されていました。
これまた蛋白とも言える素材の旨味を噛み締めながら味わうタイプで、つみれ自体の味付けは薄めです。
恐らく濃厚スープに浸けて食べるのを計算に入れており、どっぷりと浸して食べると至福のひとときが待っていました(笑)
そんな、こんなで、ほんの少しでも食レポを意識し味わいつつ。
負けたくないので全力で食べ進めます。
幸いにも取り皿を1人2つ用意していただけるので、10分台だと言うお店の最速タイムもダメ元で目指しました。
濃厚鶏スープ
スピード重視で食べ進めてしまった為、スープの拡大画像が残っておらず。
いきなり後半のスープ画像を使いましたが、順番が矛盾している点だけは申し訳ありません。
口の周りがテカテカになるほど、鶏感がハンパないコラーゲンたっぷりな濃厚鶏白湯スープ。
油が溶け込んでいると言うよりは、ゼラチン質が大量に含まれている内容で、油の気持ち悪さはありません。
ただただ濃厚で、そこへ濃厚な味噌を加えている仕様。
スープの優先順位を麺より具より、重視したい嗜好なので。
このスープなら毎日でもずっと飲んでいたいと言うほど美味なスープでした。
冬はあたたまるし、風邪を引いても一発で治りそうな気さえする、濃厚なのに身体に良さそうと言う、手間をかけまくった天然の味なのです。
5分経過時
目標としていた、10分台の半分の5分経過時で、このような下図の状態。
開始から3分ほど経った段階で、スタートに出遅れた、3人の中で実力ナンバー1の、しのけん氏が「ここから一気にまくりますから」と叫びます。
ボクは既に満腹中枢に異変を感じはじめていたのもあり、正直恐怖でしかありません。
しかもshnnyaさんより200gほど少ないの量へと取替えて貰った事により。
負けられないどころか、10分台の最速タイムも更新せねばならない強迫観念に駆られ、プレッシャーが倍増!
しかしながら、途中何度も苦しくなりましたが。
先を見すぎず行ける所まで全力で飛ばすと、意外と最後までスローダウンせずに押し切れたようです!
完食タイム
9分20秒
自分の想定していたタイムよりは、早いタイムがたたき出せました!
一番少ない量に取替えて貰ったインチキもあったので、その点は微妙ですけれどね(笑)
しかし、しのけん氏、shinnya氏の猛追は、果たしてどうなったのか?
3人全員が制限時間を大幅に余らせまくる、素人三人衆にしては、まずまずの平均タイムだったのは間違いないのですが。
結果は、皆さんのSNSや動画などでご覧下さい。
赤阪尊子←YouTubeチャンネルコラボ動画
篠原健太←YouTubeチャンネルコラボ動画
しのけん:17分14秒
シンヤ:18分22秒
ナツ:9分20秒
赤阪さんの動画内では、ボクは顔出しNGと言う事で、全く映っていませんが。
もともと赤阪さんは、ボクはチャレンジではなく観戦者だと思っていたらしく。
提供時にすり鉢が3つ運ばれてきた事に面食らっているようでした(笑)
赤阪さんの動画内では、しのけん氏vsしんや氏と言った感じで、加わっておりませんが。
裏のテーブルで、ちゃっかりと参加させていただいていたと言う、裏事情だったのでした。
そんな大食い界のレジェンド赤阪尊子さんに、あれこれ質問しまくるのも恐縮なので。
個人的にインタビューさせていただいた中から、厳選して一つだけご紹介!
ナツ「赤阪さんの大食い全盛期はいつだったのですか?」
赤阪「31歳頃ですね」
ナツ「それってテレビにお出になるより前ですよね?」
赤阪「あぁそれよりずっと前ですよー」
調べると、TVでご活躍のされはじめる8年くらい前にピークを迎えていたのだそうで!
その頃に大食い番組が放映されていたら、どんな事になっていたのかと思うと恐ろしくなりました(笑)
らーめんまるなか総評
本職が鶏料理屋による本気の鶏白湯らぁめんは、とにかく濃厚で本格的!
油分を乳化させたトロみではなく、濃厚なゼラチン質で具材も鶏づくしで鬼のような鶏風味の1杯は言うまでもなく絶品で必食の価値ありです。
今後は知名度が上がりすぎて、簡単に食べられなくなるかも?的な予感が止まりません(笑)
店主さん及びスタッフ?女将?の美人女性も含め、接客は神対応。
材料や調理法なども、惜しげなく暴露していただける懐の深さも、真似できっこないと言う自信の現れなのでしょうが。
今後も目が離せない優良店な事だけは間違いなさそうです。
最近、お店のご協力もあり、数名で同時チャレンジを何度かさせて貰う事もありますが。
同じくらい食べられる対戦相手が居る場面は、本当にやり甲斐があり。
めちゃくちゃ楽しいと言う事を実感しました。
赤阪さんにお会い出来たサプライズも含め。
このような場を設けていただいた、お店とshinnyaさん、しのけんさんにも大感謝せねばなりません。
同時チャレンジ対戦記事:巨大バーガー&ポテトマウンテン3名同時挑戦
そして、負けず嫌いは僕らだけではなく。
店主さんも、最近、成功者が増えた事により、負けたくないとの事で。
12号すり鉢を使用する5kg超クラスの新たな大食いチャレンジを近々始めるそうです(笑)
まいど!まるなかの大将です!
元祖大食い女王の赤阪さん公認赤阪スペシャルが出来上がりました!
約5キロあります😊
近々、予約開始致します😊 pic.twitter.com/JO6aJ0rDJ7
— まるなかの大将 (@marunaka410) 2019年3月7日
5kgを超えると一気に難易度がプロクラスに跳ね上がる為、チャンスがある人は本当の実力者のみに限られそうですが。
成功者がいつどこで現れるのか興味津々です。
同時チャレンジ対戦記事:総重量23kgつけ麺6名同時挑戦
まるなかさんには、他に興味を持っている友人も居ますし。
味が良いので、次回は有料で鶏白湯の同サイズのシェアらぁめんを注文させていただけないか?
などと言う事をちゃっかり考えております(笑)
今回は超おいしいらぁめんを無料でいただいてしまい申し訳ありません。
このような同時チャレンジに応じていただけた、お店の神対応に大感謝!
ごちそうさまでした☆
(丼本体1998g)
推定カロリー 約3400kcalくらい?
らぁめんまるなか(ラーメン/松ノ浜駅、信太山駅、泉大津駅)
昼総合点★★★★☆ 4.3
伝説の方とご一緒できて光栄でした。
僕なんかは大食いと言えないレベルの中途半端もんですが。
大食いファンではあるので、何かしらの情報だしはしていきたいと思います。
懲りずにまたご覧くだされば幸いです
m(__)m
赤阪さんと藤井操さんの頃から暫く、大食いテレビ番組が好きで、見ていました
テレビチャンピオンの番組自体が好きで、ビデオに全部録画して
当時は司会がキャラメルの田中義剛、松本明子、東ちづるでしたね
ここ10年くらいは関心が薄くなってしまいました
あの頃の大食いって真っ当で好きでしたね