つけ麺

750円
+大盛り100円×3枚(茹でる前の麺の量1250g麺マシ)
+フュージョン麻婆(別皿)

 

火の豚久喜本店麺リニューアル後つけ麺の麺カタメ

 

麺をカタメ
ヤサイマシニンニクスコシアブラマシマシ

ヤサイ

つけ麺の麺の上にヤサイが乗っているラーメンと同じなスタイル。
最近いただいた二郎系のヤサイは、クタめ寄りが多かった為、しゃきしゃきヤサイが麺に覆いかぶさった見慣れぬビジュアル!

 

火の豚久喜本店麺リニューアルつけ麺

 

麺にたどり着かず、ヤサイから食べても味はついていない為、先にスープ側にヤサイをドバドバと沈めます。
時間を置いてクタらせて食べてみると、つけ汁の豚出汁感とアブラや魚粉の旨味が加わり美味野菜に☆

つけ汁(スープ)

二郎系に限らず、ラーメン主体のお店さんでは、つけ麺に「お酢などの酸味」が加わる事が多く。
酸味不得意勢のボクは先に聞くようにしています。

ナツ「つけ麺のつけ汁は酸味は入っていますか?」
お店「うちは酸味入ってないですよー」
ナツ「あっありがとうございます」※入っていたら酸味抜きでとお願いします

 

火の豚久喜本店麺リニューアルつけ麺スープ接写

 

つけ麺のスープ(つけ汁)としては、粘度はさほどないイメージながら、豚の出汁感、豚骨感を強く感じるスープ!
これまでの印象よりは強く豚を感じる仕様になっている?気がしました。
加えて、魚粉と、更にアブラのバランスが美味しい☆

アブラ

マシマシでコールしたアブラですが、つけ汁側に、ほぼ固形でアブラ粒は極めて大きめで入れられていました。
液体のアブラは抜き、固形のアブラのみをマシて欲しい好みのボクとしては、まさに理想のアブラです!

 

火の豚久喜本店麺リニューアルつけ麺スープ

 

つけ麺の麺は冷たくシメてある為、温度が低くならないようとの配慮か?
チンチンに熱いスープが提供されるので、アブラにも熱が入り、固形ぽくなく「プリン」程度のチュルっと感で浮いていて最高☆

リニューアルされた富士丸系?カタ麺

火の豚久喜本店麺リニューアル後つけ麺の麺カタメリフト

口にした瞬間、ごわごわした硬さ、わしわし感がある噛みしめるタイプの麺!
以前の火の豚の様に、もっちり感はほぼ混在しておらず、コシの強さと粉感をダイレクトで味わう美味い麺です。

 

火の豚久喜本店麺リニューアル後つけ麺の麺カタメ大量リフト

 

太さは普通で、平打ち感はありペラい感じで、ラーメン富士丸に寄せているようなバランスに感じました。
カタメで注文したからかも?とも思いましたが、以前とは明らかな違いです。

二郎系レジェンド店ラーメン富士丸神谷本店レポ

 

火の豚久喜本店麺リニューアル後つけ麺の麺カタメつけリフト

 

熱々のスープに浸しても、そのコシの強さ、カタ麺な食感はほぼ変わらず。
麺の不揃い感、ギザギザ感もスープが良く絡み、良い食感も与えてくれます。

いつの間にか火の豚のブタは、以前のバラロールではなくなったようでした。
それでもやわらかジューシーで厚みがあり、赤身はほろっとほどけるブタちゃん☆

 

火の豚久喜本店麺リニューアルつけ麺のブタ

穂先メンマ

やわらかく細長い穂先メンマが3本!
めっちゃ美味しくてお得気分☆

 

 

火の豚久喜本店麺リニューアル後つけ麺の麺カタメメンマ接写

 

辛口麻婆

蒙古タンメン中本の辛口麻婆に似ています。
そのまま食べると、本家のそれよりも超辛い!

 

火の豚久喜本店麺リニューアルつけ麺フュージョン辛口麻婆

 

感覚的にですが、中本さんの麻婆の倍以上は痛みを感じます。
苦味なども含めて、味のバランスはそっくり豆腐は火の豚の方が気持ち大きめかも。

 

火の豚久喜本店麺リニューアル後つけ麺の麺カタメフュージョン麻婆接写

スープに浸ける前に、先に麻婆に直接麺を浸けて食べたりもします。
これはこれで麻婆つけ麺となり、わしわし食感にも合って美味しい☆

 

火の豚久喜本店麺リニューアル後つけ麺の麺カタメフュージョン麻婆直浸け麺リフト

別更で後半にフュージョン

一通り、デフォのつけ麺(もしくはラーメン)として味わいつくしてから、後半に辛口麻婆をスープに投入!
味変としてフュージョンさせると、どちらも味わえるので、麻婆は別皿にするのがオススメ!
そして激辛麻婆も、スープ溶かしてしまうとピリ辛程度に変わり、ちょうど良いアクセントとして唯一無二の味わいとなるのです。

 

火の豚久喜本店麺リニューアル後つけ麺の麺カタメ味変フュージョン投下

 

結果

38分完食

 

火の豚久喜本店麺リニューアル後つけ麺の麺カタメ完食皿

 

空席があったので味わって食べました。
1250gと言う数字の圧の割にはお腹は楽チンで、ラーメンよりつけ麺の方が量は食べられる説を証明した形です。

テイクアウトメニュー

スープのない汁なし、まぜそばのテイクアウト案内
豚チャーシュー1本1800円

 

火の豚久喜本店麺リニューアル持ち帰りテイクアウト案内

 

お家で麺を茹でる鍋二郎も2人前1500円(以降1人前あたり+500円)で購入できます。
麻婆100円で付ける事も可能☆
 
商品リンク
 
自宅で有名店を味わえる宅麺というサイトで火の豚のラーメン
がお取り寄せ出来ます。
 

火の豚リニューアル麺の総評

いつもラーメンばかりだった火の豚ですが、激辛の火の頂つけ麺など、麺の感じは覚えていたつもりなので明らかに変わったと思いました。
富士丸ほどではないのですが、バランス的にかなり寄っている、わしわしコシの強いカタ麺。

幅は普通かやや太いくらいで、以前はもっとしっかり厚みもありましたが、やや薄めでペラいバランスになりました。
全体的には、つけ麺にして麺を中心に味わいたいと思うような好みのバランスです。
帰り道に噛みごたえが恋しく口寂しくなるほど(笑)

翌月に埼玉の有名競合店、麺屋桐龍久喜店が数kmしか離れていない同じ通り沿いにOPEN予定なので。
今回の麺に加え、スープやメニューなども2021年9月17日よりリニューアルさせる意気込みを感じました。

ユーザー側として区域内の選択肢が広がり、嬉しい悲鳴なのかも知れませんが、優柔不断な人は迷わされると思います(笑)
相乗効果でどちらも繁盛してくれるのがボクとしては嬉しいのです。
そんな感じで火の豚のリニューアル麺、富士丸寄りでとても美味しかったです、ごちそうさまでした☆

いただいた品の重量とカロリー
実測一部推定総重量 約3.2kg
推定カロリー 約3900kcalくらい?

蒙麺火の豚ラーメン/幸手駅
夜総合点★★★★ 4.4