わだ泉は、名古屋市と周辺に4店舗を展開する、名物の醤油カツ丼が有名な大繁盛うどん店!
こちら錦町店は、朝4時までの最も営業時間の長い店舗です。
特製あまから醤油ダレの、棒状ミルフィーユかつに硬めのごはんの独創的カツ丼は中毒性抜群!
更にはデカ盛り醤油カツ丼の大食いチャレンジメニューも全店で実施しています。
ボクが知る限リ。
ここが、日本全国で最も遅い深夜に挑戦できる、賞金付き大食いチャレンジではないかと思います。
賞金付きでなければ、秋葉原のカラオケパセラのパ郎大食いチャレンジと、ここの2件かも。
わだ泉錦町店店舗情報
052-746-9255
愛知県名古屋市中区錦3-13-2 カオビル 1F
地下鉄栄駅より徒歩7分
栄駅(名古屋)から354m
営業時間
11:30〜13:30
18:00〜翌4:00 土曜は夜のみ
日曜・祝日月曜定休日
今度、名古屋で、遅めの時間にデカ盛りを食べる事になったら?
こちらの3kg賞金付き大食いチャレンジメニューに挑戦しようと決めていました。
関連:かつ丼の記事一覧ページ
わだ泉メニュー
うどんと醤油カツ丼が中心のメニュー構成。
元々は、うどん屋さんだけに、うどんの品数は割と多いようです。
ランチメニュー
1000円の醤油カツ丼→850円になる等・・・
オトクな内容です。
夜限定飲み放題メニュー
更に、夜18時~23時の間限定で、オトクな飲み放題プランあり!
一品やお食事2品以上の注文の方限定
税込1200円で、90分間、ビールも含む一通りの種類が飲み放題に出来るそうです。
難易度3段階の大食いチャレンジメニュー
こちら錦店には、メガ盛り1500gのチャレンジメニューしか案内がありません。
基本的には3kg以上は受付けていませんが、交渉次第では挑戦が可能!
1本100gのカツ6本使用
制限時間20分
時間内完食で無料
失敗は2250円→後日3000円に改正(税込)の支払い
1本100gのカツ12本使用
制限時間40分
時間内完食で無料+賞金5000円
失敗は5000円→後日6000円に改正(税込)の支払い
1本100gのカツ20本使用
制限時間60分
時間内完食で無料+賞金10000円
失敗は10000円→後日12000円に改正(税込)の支払い
ギガ盛り3000g以上は、賞金付きの難易度が高いチャレンジとなり。
逆に失敗した場合の料金も、比較的割高になるようです。
錦店は、接客対応が抜群の店長が居れば?
待ち時間さえ問題なければ、恐らく、予約なしでも挑戦が可能で、深夜遅い時間にも柔軟に対応してくれる可能性あり!
錦店の大食いチャレンジ成功者数
開店から1年半で・・・
1500gが17名
3000gが1名
5000gが1名
そんな感じで、23時前と言う遅い目の時間にも関わらず。
栄からも近い、繁華街の立地だけに。
この時間でも大盛況で、席は9割埋まっている状況!
にも関わらず、以前の1500gチャレンジの時を覚えてくれたようで。
他のお客様の提供が済んだ後、予約なしでも、快く対応していただきました。
ありがとうございます。
先ずは、わさびやお冷のピッチャーと、シメのお茶漬け用の出汁が配膳されます。
厨房内に目をやると、薄切りの赤身がロール状になった肉棒に、パン粉付けを一からやる手の込みよう!
ギガ盛り3000gは12本使用との事で、手間のかかる作業です。
醤油カツ丼実食レポ
大食いチャレンジの待ち時間は、そわそわしてしまうと余り良い事がないので。
スマホをいじって気を紛らわせつつ、やがて提供された巨大カツ丼!
この3000gチャレンジは撃沈率もかなり高そうで、正直、ビビっていた強敵なのです。
やはり、想像通りか、それ以上に凶悪そうな面構えかも!爆
恐怖感を持ちつつ、タイムロスがないよう万全の準備を整え。
45分間のカウントダウン開始です!
相変わらずの、あまからダレが、程よく染み込んだ絶品かつ。
カツ丼ですが、揚げたてでサクっとした衣です。
赤身の多い肉は、ミルフィーユ状にロールしてあり、相変わらずの密度の高さ!
肉々しさは、大食いチャレンジとなると、凶悪さとも言えるのです。
また、前回メガ盛り1500gのチャレンジと比較すると、微妙にジューシーさがなかったので。
もしかしたら、ほんの少しだけ過加熱気味だったのかも知れません。
とは言え、序盤の3本くらいまでは、特にめっちゃ旨い!
個人的にはミルフィーユかつには否定的ですが、わだ泉のだけは唯一、旨いと感じます。
タレかつ王国、グンマー人なので、醤油味のタレかつにも馴染みがあり大好物★
しかし、この醤油カツ丼チャレンジには、様々な苦戦要因があり。
ごはん1800gに対して、かつの割合が1200gと多めなの点も。
ごはんが想像以上に、カタメに炊かれているのも、水分が多くないバランスで、美味しいのに、スムーズに喉を通りません。
カツオベースの香り豊かな出汁が旨いのと、水分で食べやすくなるとは言え。
序盤から、ぶっかけるのは、ギリギリのチャレンジだけに胃の容量的な不安があるので。
かけないで、取り皿に、ちょん付けしつつ、いただく事にしました。
10分経過時で早くもおかず過多
制限時間は45分と、大食いチャレンジとしては、たっぷり目にあるので。
序盤は比較的、本能のまま味わいつつ食べると・・・
ごはんとカツのバランスが、おかず過多に偏りました。
ここまで、かつ8本が残り、ごはんは底に薄めに残っているだけ。
苦しみ始め20分経過
このカツ丼、ペースを上げようとすればするほど、胸につかえて、胃に落ちない水分バランスです。
ボクくらいの飲み込む力の弱さだと、水を飲むか、出汁を使って水分を増やすか、落ち着いて良く噛む以外に方法はありませんが。
ギリギリの胃容量を序盤から圧迫するのが怖く。
ゆったりとした胸に詰まらないペースで食べ進めましたが、残時間に対し、残量が多い、ペースの上がらない展開。
だからと言って、急ぐと胸に詰まり、水分を飲まされると言う難しい相手なのです。
25分経過
今回は、カツは平均的に食べつつ、中盤に多めにやっつける作戦でしたが。
あまりにもカツが凶悪(旨いのに飲み込みづらい)で、時間ばかりが経過し、完食が危ないペース!
この量のチャレンジの目安としては、後半にペースが落ちるのを想定すると。
半分以上の量を、制限時間の三分の一以下のタイムで食べ終えていないと、ボクの実力だと危ないと考えます。
ここまででも、依然、完食ペースには、ギリギリすれすれのライン!
しかし、カツとごはんの量は平均的にまで追いつきつつありました。
とは言え、もう1つの苦戦要因でもある、青ネギと、底まであまからダレが染みた、ごはんの味の濃い部分が残っており一進一退の攻防です!
ペースを上げ30分経過
もう、ペースを上げないと間に合わないので、胃の容量を想定する余裕はありません。
玉砕覚悟で、出汁を使うしか方法はありませんてした。
上図で残10分
下図で、残5分ですが、もう胃に余裕はなく、終わりが見える気もしますが、飲み込む力が全くなくなっている大悶絶な展開です!
残5分を切り、それまで控えていましたが。
喉を通りやすいよう、風味抜群のカツオ出汁を多めにぶっかける事にしました。
飲み込む力が極端に弱まっている、満腹感全開の後半でも。
このくらい水分量のある茶漬けにすれば、なんとか喉を通り、飲み込む事が出来そうです。
それでも、胃の容量いっぱいいっぱい。
抑えめにしたとは言え、追加した水分量も、いよいよ胃を圧迫し、終わりが見えてなければ、あっさり挫けそうくらい苦しい!
決して制限時間を目一杯使おうと言うつもりではないのに。
残2分も切り、もう飲み込む力もありません。
最後の最後まで、まったく気が抜けず。
根性だけでラストスパート!!
完食タイム
39分19秒
残たったの41秒と言う、薄氷を踏む展開ながら。
何とか超ギリギリでチャレンジ成功となりました★
本当に危なかったと、ホッとする余裕もないくらい苦しいお腹の状態でした。
成功するまで、すっかり忘れてましたが、ギガ盛り3000gは成功により賞金が付きます!
普段、錦店では用意しておらず「裸で申し訳ありませんが」と、5000円をゲット!
気持ちは嬉しいですが、お腹が苦しすぎて喜べないくらい、表情は死んでいたかも!爆
わだ泉ギガ盛りチャレンジ総評
名物カツ丼の味が良く、4店舗まで展開するほど評判の良いわだ泉。
加えて、他店舗は知りませんが、錦店の接客の良さがバツグン過ぎるのですから。
飲み放題プラン等もあり、本当に旨いので、遅い時間まで大盛況なのが良く分かりました。
これだけ良くしていただいた上に、無料+賞金までいただいてしまい本当に恐縮です。
お腹に余裕があれば、別注文などもするのですが、飲み物も頼めないほどギリギリでした。
- 初日 関東~甲府(ぼんち食堂新メニュー)~塩尻(そば処桔梗)~名古屋(THEGYO餃子大食いチャレンジ)
- 2日目(~岐阜(じじばば&FBIおぐらトーストモーニング食べ比べ)~京都(観光)~東近江(ラーメン絆賞金5000円付ラーメン大食いチャレンジ)
- 3日目(~名古屋(わだ和泉しょうゆカツ丼大食いチャレンジ)~(人身事故で車内3時間待機で予定諦め)~関東)
春日亭の段階的チャレンジ同様、ここまでギリギリだと、もう1つ上の段階に挑戦する事は、絶対にムリですが(笑)
記事が、せめてもの挑戦の目安になれば幸いです。
突然の深夜の大食いチャレンジにも関わらず、神対応に感謝!
ごちそうさまでした☆
推定カロリー 約4900kcalくらい?
わだ泉錦店(うどん/栄駅(名古屋)、栄町駅、久屋大通駅)
夜総合点★★★★☆ 4.2