ラーメンつけ麺ヤゴト55は、名古屋市昭和区に位置する、ガッツリ系のラーメン及びつけ麺の大繁盛店。
現在は横浜家系ラーメン八事家に屋号を変更して営業しています。
こちらに裏メニューとして、巨大絶品つけ麺の大食いチャレンジが存在していました(現在は要確認)
名古屋市郊外の地下鉄舞鶴、八事~塩釜口~植田各駅一体の界隈は、いくつも大学に囲まれた地域だからか?日本全国でも有数のデカ盛り大食い地帯を形成しています。
もしかしたら?ボリューミーさがないと客が入らないのかも知れないと思うほどの地域ですが。
ボクも記事にした、あいたるや、ホワイト餃子、寅安をはじめ、ざっと思いつくだけで10店以上のデカ盛り店が軒を連ねています!
ラーメンつけ麺ヤゴト55店舗情報
052-834-3955
愛知県名古屋市昭和区広路町字北石坂102-23 アークポイント1F
八事駅から74m
(1番出口より南東へ徒歩1分)
旧ヤゴト55家系ラーメン八事家Twitter[公式]
営業時間
11:30~15:00(平日14:45迄)
17:00~24:00
年末年始のみ休みあり
16席
ヤゴト55メニュー
お店のウリは、濃厚つけ麺ですが。
唐揚にも力を入れているようです。
他にも、ラーメンや中華そばに台湾まぜそば。
二郎系ラーメンもラインナップされており、メニューは意外に豊富かも。
自家製極太麺と表記された麺。
ボクは極細と極太の両極端を好むので、これは期待できそうです。
つけ麺は、スープが冷めるから好まないなんて人も多いですが。
あつもり注文にも応じています。
個人的には、氷水でシメたコシが、つけ麺の醍醐味だと思うので、やった事はありませんが。
そして、ラーメン類、一杯に付き1コ玉子が無料らしい!
これは、さり気なく、うれしいサービスです。
溶き卵で、いただくも良し、雑炊にしても良し(後ほど説明します)
麺の量
学生街ならではの
麺量多くしても、安く済む価格設定。
小盛 200g
並盛 350g
大盛 500g(ラーメンつけ麺共にここまでは同一料金?)
フジヤマ盛 850g+100円
エベレスト 1000g+200円
フジヤマ以上は、ラーメンにはなく。
つけ麺のみの提供です。
さらにさらに、エベレスト以上の盛りとして!
裏メニューの、大食いチャレンジメニューが潜んでいるらしい!
裏大食いチャレンジメニュー
濃厚つけ麺のデカ盛り大食いチャレンジ。
エベレストだと、1020円なので、そこから更に1200gが増え280円しかかからない。
裏大食いチャレンジはサービスメニューだそうです!
ゆで後2200gのつけ麺
制限時間20分
完食で無料(麺のみでOK)
失敗は1400円(税込)の支払い
実は、これよりも更に上の大食いチャレンジにも応じて貰えるそうですが。
まずは2200gを成功しない事には、始まらないので、後ほど、ご紹介するとして。
つけ麺は極太なほど、茹で時間がかかりますが。
ほどなくして、旨そうな、デカ盛りつけ麺が提供されました。
大きさは伝わりにくいですが、直径25cm以上はありそうな。
深い深い器に、額面通りの大量の麺が盛られています。
更に濃厚つけ麺のネーミング通りの旨そうな、つけ汁も登場。
表面には、ネギと魚粉も浮いている、ベタだけれど、大好物なタイプのつけ麺です。
実食レポ
壁には、つけ麺の食べ方説明が・・・
まずは何も浸けずに麺だけ
→ふつうに食べ→途中からラー油やにんにくなどで味変
→最後はリゾットにして〆るみたいな事が書かれており好印象です(笑)
動物系魚介つけ汁
鶏と豚を強火でガンガン煮出したタイプの、濃厚な動物系スープ。
そこへ魚介が加わった、つけ麺に良くあるタイプのベタだけど間違いないバランスの美味スープです。
粘度もあり、麺をべったりひたすと塩っぱいくらいなので。
麺を浸ける分量で、好みの濃度を工夫しながら食べるのが◎なようです。
超大量の自家製もちもち麺2200g
こんな事を言ったら怒られるかも知れませんが。
やや細めの讃岐うどんを2段階くらい、超超コシを強くしたような剛直な麺!
力強い弾力、跳ね返しパワーで硬めながらに、もっちもち!
それでいて、つるつると心地よい、喉ごしはなめらか。
つけ麺としては珍しいタイプで、どちらかと言うと、うどんに近いと感じました。
つけ汁は完食条件に入らないのと、麺量は食べた事がない量なので慎重に、つけ汁を少量しか浸けずに食べ進めました。
シメた麺が落ちずに謎の大悶絶をした事も以前はあったり、コシが強い麺には警戒心が強いのです。
スタートダッシュで食べ進め。
ボクは麺類をズルズルとすすって、ひと啜りで口に入り切らない分を噛み千切らずに収めるのにいつも苦労します。
麺を噛みちぎって丼に戻す人が良く居ますが。
噛みちぎらないと口に収まらないくらいなら、ハシで持つ麺の量半分くらいに本数を減らせばよいのにっと良く思ってしまうので(笑)
5分経過時
極端に言うと、ポッキーを一本ずつ食べずに、束で食べて残り半分をしまって箱に戻すような感覚!
それと傍目から見てキレイなものではない気がするんですよね。
女性でも口に入り切らずに噛みちぎる人よりも、豪快にすする人の方がボクは好感が持てます。
まぁ、そんな拘りがあると、食べるのが遅くなると言う事に最近気付き。
収まりが悪い時に限り、1~2本くらいの少量ならOKと言うチャレンジの時、限定のルールを作ってみると・・・
5分で予想以上に順調に食べ進められ、たぶん少し早くなった気がする!爆
結果
8分38秒
いや、この結果には自分でも驚き。
ゆで後とは言え、こんな量のつけ麺をボク本当に、こんなに早く食えたの?ってくらい。
裏チャレンジなので、挑戦者が多くないと言う前提ではありますが。
ボク程度でも、店主さんに過去最速と言われれしまう、こっ恥ずかしくなる展開。
店主「これなら3kgも余裕ですね!」
店主「一応5kgまでは対応しているので」
ナツ「ちなみに3kgは30分ですか?5kgは50分?
店主「そんな感じになりますね」
ナツ「ちなみに失敗だといくらになりますか?」
店主「過去は1700円でやらせてもらってました」
裏メニューの裏の裏メニューの詳細
いつもなら3300gも、わんちゃんある気もしますが。
今日の食べた感じだと成功できる気がしないくらい、シメた麺には苦手意識があるので。
でも失敗でも安いから、ダメ元でチャレンジしてみようかな。
つけ麺茹で後3300g&5500g
制限時間30分or50分
完食で無料
失敗は1700円&???円
また、こう言う事を書くと。
加奈藺の時みたく、ボクよりも食べられる人が大挙しちゃったりするのかしら(笑)
いや皆さんも、もう少し、こう言う交渉して情報出して欲しい気がするんだけど。
なんて言ってみたり!爆
とか言いつつ、ボクもここは「ましまし日和」さんの後追いなのでした。
感謝感謝!
〆の楽しみリゾット
卓上にミニサイズの電磁調理器があり。
スープ割後のスープを温め直したり。
今回は完食により、ごはんまで無料でサービスしてくれると言う願ったり叶ったりな展開。
せっかくなので、いただいてオススメのリゾットをいただいてみる事にします。
ていねいに、食べ方をレクチャーしてくれると表記があり。
スープ割で飲むだけでは、勿体なさそうで、やってみたくなる(笑)
ごはんを投入した、つけ汁を電磁調理器に乗せてスイッチon!
序盤に紹介した、たまごも1つサービスで貰えるので、これも投入してみました。
こんなのが食べられるサービスをしている店って、なかなかないですよね。
こんなの旨いに決まってます!と言うくらい。
これが、想像通りの?旨さ!(笑)
店主さんのノリもサービス精神も良い神対応に加え。
リゾットやら玉子のサービスもあるのですから、ついつい居心地が良くなって通いたくなる要素があるのが分かる気がします。
ヤゴト55のイチ押し名物からあげ
これだけ良くして貰って、無料で帰るのは、非常に非常に気が引けますので。
お店がもう一つのウリにしていると言う、からあげをテイクアウトする事にしました。
せっかくなので後で味見をするよりも、熱々の内に、近くのベンチで1ついただきました。
蓋を開けてみると!
なんと!からあげ1個オマケしてくれてあった!
どこまで神対応なの!爆
このデカい、からあげ、1つが75gありました。
普通の弁当屋のからあげは30g前後。
5代目蝦夷や二代目蝦夷だと、50g前後なので、かなり大きい部類に入ります!
これが見るからにジューシーなの分かります?
肉汁が滴り落ちるくらいで、外はややクリスプ、にんにくがばっちりで下味がしっかりとした激旨からあげちゃんです!
これは、唐揚げつけ麺が一番人気だと言うのも頷ける、クオリティの高い内容でした。
ヤゴト55総評
コシのあるなめらかな極太つけ麺が、ベタだけど旨い魚介動物系スープと相まっておいしい一杯!
しかも大食いチャレンジメニューが裏メニューとして3段階もあると言う。
ぼくら大食い勢が歓喜する内容に加え、食後のリゾットサービスなども楽しみもあり。
店主さんの接客を見ていると、常連さんには大体慣れた感じで声をかけていたり。
お客様も含めてアットホームで良い雰囲気なのも大納得な良店なのでした。
これは、また近々、3300gの裏の裏メニューに挑戦したくなっています。
成功できても出来なくても、ギリギリの死闘になる事は間違いないと思うので。
店主さん、その際はお手やわらかにお願いします!数々の神対応ありがとうございました☆
(麺2235g+つけ汁535g+スープ割り+おじや用ごはん+たまご)
推定カロリー 約3400kcalくらい?
つけ麺ラーメンヤゴト55(ラーメン/八事駅、八事日赤駅、いりなか駅)
夜総合点★★★★☆ 4.2