実食レポ

小さめの器ではありますが、まずはヤサイをスライドさせました。
テボの形のままギューギューに詰まっているヤサイなので、序盤は熱くて冷めずに苦戦します。
麺も同様で、温度はかなり高め!

 

 

本体の丼に残ったヤサイを口に詰め込みつつ。
すぐに天地返しで、麺の伸びを防ぎつつ、ヤサイをしならせます。
この辺りの手順「だけ」は、ふつうのフードファイターさんよりも慣れてるかも(笑)

非乳化スープ

最近、関東で、旨い二郎系(直系含む)ばかり食べていたせいか。
それらの店と比較すると、なかなか満足感が得られません(笑)

 

 

非乳化で豚テイストは、そう強くないタイプ。
逆に言うと、飲み干す全体なので、濃厚こってり乳化タイプよりは飲みやすいのかも(笑)

硬めのポキポキ太麺

ボクは二郎系の平打ち麺が好物です。
この手の四角い麺だと、一般的なラーメンのようで二郎系っぽさと言う意味で物足りなく感じてしまいます。

 

 

硬めのゆで加減で、ポキポキな極太麺なので、急いで食べられば食べるほど、食道でつかえて落ちてくれません。
胃の中でテトリスが積み上がって行くように、キレイに胃に収まって行ってはくれません。

食感は噛みごたえが良く、粉の風味も感じられますが。
もっともっと柔らかい方が、チャレンジとしては食べやすいかも知れません。

テボ2杯分の隙間なく固まったヤサイの山

キャベツ比率は高くなく、ゆで加減も、ややシャキ寄りでした。
このまま食べようとすると咀嚼が多く必要そうなので、なるべく丼の底に沈んでいて貰い。
いくらか柔らかくなりはじめてから食べ進めました。

 

 

味玉は丸っと1個!
急いでいたので一口で口に放り込みましたが、味も染みて、半熟加減の旨い味玉ちゃんです☆

 

豚は厚みのある炙りチャーシュー

バラ肉で厚みは2cmほど、バーナーで炙って焦げ目のついた美味しいチャーシューです。
やわらかいけれど、表面だけ香ばしい、味わって食べたい肉塊が豪快に4枚と言うか4つも!

 

制限時間半分の10分経過時

序盤特に、果てしない量だと感じつつ。
あまり先を見すぎてメンタルがヤラレないよう、目の前の一口に集中しながら着実に食べ進めます。
この時点で、ちょうど第一次満腹中枢がヤラレはじめたくらい。

 

 

一応、やるからには!と、最速タイムを目指しては見たものの。
自分の実力不足を痛感しただけでした。

 

 

最速タイムは、愛知の雄「骨屋」さんの9分台!
足元にも及ばなすぎて、絶望しました(笑)
ちなみに成功者は、過去に80名近くが張り出されており、中には複数回挑戦している方もいらっしゃるようでした。

 

 

この辺まで来ると、スープは熱々の状態から、程よくのめる温度まで下がってきており。
水を飲みたくなったタイミングで、並行してスープを飲み固形物も胃の中に落とし込みます。
この食べ進め方により、最後にはスープがあまり残ってない状態になり、一気に完飲完食へ!

 

完食タイム

14分45秒

 

 

5分15秒を残しKK(完飲完食)
道場破りになんとか成功し、挑戦料金は返金していただけました。

 

 

2名の外国人スタッフさんは、凄く接客が良く、成功を喜んでくれると言う神対応。
難しい内容の会話になると、意思疎通が微妙な時もありますが、このレベルの仕事をこなせるのは大した事かも知れません。
日本人スタッフ抜きで任せられるのも大きく頷けます。

 

まるぎん道場総評

関東の二郎系と比較してはいけないのかも知れませんが。
やはり、関東での評価上位の店も含めて、直系を全店食べてる身としては、物足りない感は残ります。

単にボクの好みの問題もあるので、このタイプが好きな人も多いのでしょうし。
味、コスパ、接客のバランスを考えると、まるぎんは優秀!
三河地区では貴重な二郎系ラーメン店と言う位置づけなので、今後も頑張って欲しいと感じました。

 

関連:大食いチャレンジメニュー全戦歴ページ

関連;成功率の高い大食いチャレンジメニューまとめページ

 

三河地区の滞在が今度も増えそうなので。
麺増し120g100円を駆使して、他の品もデカ盛りで、いただきに来るかも知れません。

 

関連:岡崎の老舗中華店の伝統的早食い大食いチャレンジメニュー挑戦記事ページ

 

量が量だったので、別注文などをするお腹の余裕もありませんでしたが。
無料でごちそうになってしまい恐縮でした。
神対応に感謝!ごちそうさまでした☆

いただいた品の重量とカロリー
実測総重量 2867g
推定カロリー 約3200kcalくらい?

まるぎん道場ラーメン/西尾駅
夜総合点★★★☆☆ 3.7