暑い夏に最適な、長崎県のご当地グルメ食べるミルクセーキをご存知でしょうか?
長崎と言うと、カステラやら、ちゃんぽん、皿うどんなどに目が行きがちですが・・・
すぐに思いつくご当地モノの影に隠れ、食べるミルクセーキが本当においしいので、紹介させていただきます☆
かなり前の山陰九州旅の際に、長崎県独特のシャーベット状ミルクセーキの食べ比べをしていました。
すでに長崎市内の2件は紹介したのですが・・・
島原半島でいただいた3件分が、出し損ね下書きのままだったのを今さら蔵出し(笑)
青い理髪舘工房モモ
長崎県島原市上の町888-2
0957-64-6057
元、理容院だった店をそのまま使っていると言う、島原市に根付いたカフェ。
島原マダムで満席に近いほど賑わっている大繁盛ぷり!
営業時間
10:30~19:00(月曜は17時迄)
第1第3水曜、木曜定休
長崎式食べるミルクセーキ580円(税込)
小さなミニクッキーも添えられていました。
甘さ控えめで、ひんやり感は強め、こってり感は強くなかったのでライトで食べやすかった印象。
シャリシャリ感が強めだったかも。
繁盛店ゆえの強気価格な気がしないでもありませんが。
量は、ほんのり多めだったかも知れません。
速魚川
長崎県島原市上の町912 猪原金物店 中庭
0957-62-3117
いかにも古民家な、これまた趣のある和カフェ。
高級な料亭かのような佇まいとも言えます。
営業時間
11:00~17:00
水曜定休
島原城近くの店ですが、満席で座れず、かなり待ちそうだったので・・・
先に他の店へ行って、戻ったら席が空いていました。
そりゃそうだよな、ゆっくりしたくなるようないやし空間だもの(笑)
食べる島原ミルクセーキ500円(税込)
こちらの食べるミルクセーキは上品なイメージ。
シャリシャリ食感は、あまりなく、見ての通り、なめらかで溶けるような口当たりです。
ただし、たまご感、乳感、動物性脂肪の、こってり感があり味が濃厚!
今回の3件の中では優勝!
長崎の2件を加えても2番目に気に入ったお店です★
レストランニュー小浜
長崎県雲仙市小浜町北本町862-2
0957-74-2804
最後は島原半島の中でも、島原市とは真逆に位置する雲仙市小浜にあるコチラ。
夕方のアイドルタイムぽい時間でしたが、しっかり営業していました。
営業時間
9:00~20:00
無休
メニューを見て、目を引くのはミルクセーキの下にある、あずきセーキ!
頼みたかったけれど、食べ比べの記憶がブレそうなので自粛。
長崎名物ミルクセーキ(税込450円)
今回、食べ歩いたミルクセーキ5件の中では最安値。
レトロな感じの年季の入っていそうな、純喫茶のようなお店です。
安いから、どうなのだろう?と思っていたら、内容は二重丸。
シャリシャリ食感が強めで、濃厚な甘みと、たまご感がありました。
コスパのバランスも考慮した上で、バランス的にオススメできるお店です★
総評
ミルクセーキに限らずなのですが、長崎県の中でも島原半島は物価が安いです。
ミルクセーキも長崎市との平均価格より50~100円くらい低価格な印象。
そして、長崎市よりもアクセスが悪い為、情報量も少ないですが。
ミルクセーキの実力も長崎市にまったく引けを取りません。
それどころか、ミルクセーキ以外も含め、食べ歩きの内容も悪くなく、観光地として穴場感があるかも!
ボクは仲良い友達の実家が、島原半島にあるので、良く寄らせて貰う機会があり、今回で3回目ですが・・・
行く度に、あらたな発見、感動があり、回を重ねるごとに好きになってしまっています(笑)
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雲仙の温泉もあり泉質が良い上に、格安で入れたり。
ミルクセーキ以外にも、風変わりなご当地グルメは、想像以上に豊富にあります!
難点はアクセスが悪いと言う点だけなので(笑)
国内旅行へ行き尽くしたタイプの人や、人の少ない穴場的な旅行を好むようなタイプの人には強くオススメしたい地なのです!
ミルクセーキ提供店も、まだまだありそうなので、また必ず行きたい♡
推定カロリー 約1000kcalくらい?
青い理髪舘 工房モモ (喫茶店 / 島原駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.7
速魚川 (喫茶店 / 島原駅、島鉄本社前駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
レストラン ニュー小浜 (ハンバーグ / 雲仙市その他)
夜総合点★★★☆☆ 3.9