長野県の塩尻駅構内、日本一狭いそば屋だと言う、そば処桔梗をご存知だろうか?
いやいやいや、見ると聞くとでは大違い!
こんなに狭いか?と言うくらい本当に狭かった!(笑)

ある意味、観光スポット的な意味で?以前から注目していたのですが。
この度、18切符の乗換で都合が良いのでネタを求めて立ち寄りました。

 

 

えっ!?えっ!?
何かの間違い探しの画像?
それともトリックアートかな?爆

関連:長野県の記事リスト

そば処桔梗アクセス店舗データ

長野県塩尻市大門八番町9-1

甲府~塩尻~名古屋と言うルートを利用すると、塩尻での乗継に30分以上、時間を持て余すダイヤだったので、ちょうど良い機会が訪れました。

 

営業時間

6:50~19時

無休

よく見ると、駅構内、エレベーターの脇に、人1人がくぐれるかどうか?くらいの狭い入り口が(笑)
ネタ感があるのは分かっていたけど、本当に狭い入口だ・・・
おそるおそる、入り口をくぐって見ると。

 

そば処桔梗メニュー

本当に驚くほど狭いスペース!!
その奥に券売機が置いてありました。

うどんとそば。
月見やら、かき揚げ、山菜、きつね等・・・
鬼のように狭い!と言う以外は、一般的な立ち食い蕎麦と何らかわりありません。

 

立ち食いできるスペースはたったの2人分

世界一狭いそば屋で同時に食べる事ができる上限人数は、2人まで。
1人でも先客がいたら、奥の食券を買う事さえ困難と言う状況です(笑)

 

以前はもっと広かったがエレベーター設置により縮小

本当に不自然な外観は、このような理由からだったと、店内の張り紙で知りました。
縮小を余儀なくされたと書いてあるが、縮小しても営業を続けると言う判断を下したのが何より凄い!爆

 

 

ボクの利用した時間帯は16時台だったからか?
結果的に、先客も後客なかったのでホッとしましたが。
短いながら、滞在中は後から他の人が来たらどうしよう・・・
でも来たら、どうなるか気になると、複雑な気持ちでいたのでした(笑)

 

入り口の狭さはたったの50.3cm

あまりにも入り口が狭いので、気を利かせて、三種の神器の中からメジャーを取り出し測ろうとすると!!

なんと!!

 

 

最初からネタ感をアピールすべく!?
入り口の上にメジャーが貼り付けてあるではありませんか!

これには流石に、お腹抱えてわろた!!
お店の方が上手ですよ!爆

 

かけそば(税込290円)

そんな感じで、前後に食べ予定があったのもあり。
通例通り、オーソドックスな味が見られるメニュー。

 

 

いちおう、アレルギー関連の表記もしてあり。
お店のスタッフさんは親切ていねいです。

 

 

立ち食い蕎麦なので、提供は超速!
そばどころ、長野県なので、いつもよりは少しだけハードルを上げてたかも。

 

出汁(そばつゆ)

東日本らしい、醤油の色の濃いつゆです。
かつおベースの風味と醤油と甘さが混在している教科書通りの味。
甘みが強くなく、出汁の風味が強い好みなバランスで超旨い!!

 

そば

意外に太い、平打ちのお蕎麦でした。
それもあり、温かいおそばなのにコシのある食感で、噛み締めていただくと蕎麦の風味もふんわり。

北海道や石川の回転寿司が旨いように。
長野の立ち食い蕎麦は旨いのだと実感しました。

また、味変で試した、唐辛子をかけると旨いのよねぇ!

 

完食タイム

3分

超~ゆっくり味わったのに!!
2分で固形完食、3分でkk(完飲完食)
いや、むしろ、4すすりくらいで食べ終わった気がする!

本気で食べたら20秒もあればイケるかも!
(なんのこっちゃ 笑)

 

 

最後のネタバラシすると・・・
この狭いスペースの店の反対側には、実は待合室があり。
そちら側へ回れば、6名くらいが食べられるスペースがあるのでした。

こちらの狭い側は、1~2番線の階段の上に位置しています。
駅から出ずに乗換で食べるなら、こちらの狭い側ですね(笑)

とにも、かくにも、18切符旅を愉しみたい人で、塩尻乗換の機会があれば、絶対に立ち寄っていただきたいと思える、超オススメスポットなのです。

 

 

そんな感じで、山梨で大盛り丼を食べて、ここで、おやつを食べた後に、名古屋で遅い時間にチャレンジをすると言う過酷スケジュールでした。

しかも当日に宿を取ろうとしたら、宿が安いハズの名古屋が高くて泊まれず。
急遽、岐阜まで足を伸ばします。

前後の18切符旅記事

 

この日いただいた品の総重量とカロリー

実測総重量 464g
(固形264g)
推定カロリー 350kcalくらい?

そば処桔梗そば(蕎麦)/塩尻駅
昼総合点★★★☆☆ 3.8