麺
つけ麺としては細め、ラーメンだったら太麺と言えるくらいの太さ。
もっちりコシがあって、激辛つけ汁をどっぷり浸して食べると美味!
確かにバランス的に変わってる味で、万人ウケはしないのかも知れませんが、ボクはかなり好きな部類★
超旨い!
具
はんぺた(群馬弁で半分の片側の意)の半熟たまご
少量のゆでもやし
加えて中に入っている崩れた肉が牛肉のようでした。
食べながら気づきましたが・・・
そう言えばスープにも牛出汁が染み出した風味な気がします。
その代わりと言ってはなんですが、チャーシューのような物は入っていません。
慣れない味で面食らいますが、冷静に味わうとあらためて合うと感じました。
ライス(税込160円)
半ライスは110円なので、普通サイズにしました。
激辛な上に濃厚でこんな旨味のあるつけ汁と来れば、ごはんが合わないハズがありません。
紅生姜が乗っているのも、つけ汁の中に牛肉が入っているから牛丼ぽく合わせる為かも?なんて勘ぐっちゃいました(笑)
このつけ汁に、ごはんが予想通り!いや予想を遥かに上回る旨さ!
そして、一般的なつけ麺、最後の楽しみ。
スープ割りをお願いすると・・・
だいぶ薄まってしまいましたが、辛さがまろやかになり、飲み干しやすくなりました。
辛さ水準が、高かったので、飲みやすく感じます。
それと、激辛系は、食べ進めるに連れて痛みが増して行くタイプが一般的だと思うのですが、高木やさんのは徐々に慣れて行くタイプ。
一口目と比較して、後半の方が辛さに麻痺する不思議な感覚がありました。
お連れ様は大食いではないのに加え、もう一つのラーメンの方が好みだったらしく。
8割方、つけめんはボクがいただきました。
問題なくおいしく完食!
辛~めん(税込960円)
お店の辛さ度表記★★★★★★
からーめん?ダジャレっぽいのキライじゃない♡
辛子みそつけめんと比較して★が一つ多いです。
こちらは後から出てまいりましたが、これまた色が濃いどす黒さのある茶色です。
スープ
某北極を9とした場合の辛さは北極3倍の30弱くらいあるように感じました!
そのくらい超激辛!
つけ麺のつけ汁のように、苦味と酸味、八丁味噌とトマトは殆ど感じません。
しかしながら、お値段もつけめんを遥かに上回る金額だけあり、スープに奥深いコクがあるように感じます。
詳細は分かりませんが、コクのある味噌ぽさが強いのだけは感じました。
砂利上のとうがらしの山盛りでかかっているので、早い段階で、かんましちゃうんべ(群馬弁でかき混ぜるの意)とスープに溶きました。
つけ麺もそうでしたが、まさかここまで辛い物が出てくるなんて夢にも思わず!
麺
麺もつけめんよりは当然ながら細い、中麺くらいの太さ。
その分スープが絡むので、より辛さと言うか痛さを感じます。
具は良く分かりませんが、ネギ等の香味野菜っぽい物が中心にごろごろしていました。
お連れ様はこちらの方が好みと言う事で、半分くらい食べてくれました。
当然ながら、こちらもごはんがハンパじゃなく合う!
今日もまた激辛記事を書きながら、自分で自分に飯テロ食らってる始末です(笑)
ボクもどちらかを選べと言われれば、僅差で辛~めんの方が好みですが。
金額差の260円分の違いがあるかと言うと微妙で。
コスパも含めた総合的なバランスは、つけ麺の方が一枚上だと感じました。
この日は大食いではなかったのもあり、ハカリを忘れてしまい計量なし。
しかし、慣れたラーメンですから感覚でだいたいの重量は推測できます。
総評
某中本のようなバランスの激辛を求めていると複雑に絡み合う変わった味で面食らいます。
味噌汁でも赤だしは好き嫌いが分かれるように、高木やさんの苦味のあるスープは不得意に感じる人も多いかも知れません。
そして何より、想像の遥かに上を行く辛さも万人受けはしないのだと感じました。
辛さへの耐性が弱い人は、★4つか3つ以下の品を推奨します。
繰り返しになりますが、ボクは大好きなので、もっともっと評価されても良い店だと思います!
超旨かった★
いただいた品の重量とカロリー
実測一部推定総重量 2つで1700gくらい?
(ボクが1kg強は食べたと思います)
推定カロリー 約1500kcalくらい?
高木や 高田馬場店 (つけ麺 / 高田馬場駅、学習院下駅、西早稲田駅)
夜総合点★★★★☆ 4.3