豚ラーメン蕨店は、濃厚な豚出汁と豚をウリにした、固定客をがっちり掴んでる、蕨駅側に根付いた大繁盛二郎系ラーメン店。
板橋駅前にも支店がありますが、各店の味の方針に変化を持たせてるとの事で・・・
蕨店は濃厚な豚主体、板橋店は鶏を多く使っているとのネット情報でしたので、まずは蕨の本店を選択しました。
鶏と豚なら後者の方が好きで、マイルドな感じよりも、エグみもあるワイルドなタイプが好みなのです♡
以前から元麺マシ好きのお友達に紹介されてましたが。
諸事情で噛み合わず一人で来ちゃった(笑)
豚ラーメン蕨店
048-434-5500
埼玉県蕨市中央1-33-8
蕨駅から216m
12年4月にOPENした豚ラーメン蕨店は7年目に突入!
駐車場はありませんが、すぐ近くに60分200円のコインパ-キングがありました。
また、こちらは深夜の25時迄営業していると言うのも、夜行性で車移動のボクにはありがたいのです。
営業時間
11:30~15:00
17:00~25:00(日曜日は22:00迄)
※材料切れで早じまいあり
不定休
並びは先に食券を買ってから並び直すスタイル。
その他並び場所等のルールは店頭に掲示してあります。
豚ラーメン蕨メニュー
小ラーメン700円
大ラーメン800円
つけめん800円
大つけめん900円
まぜそば780円
大まぜそば880円
油そば750円
油そば大850円
※この日は券売機ボタンは点灯しておらず
豚150円
ラーメン以外のメニューもあり。
初見はラーメンと言うmyルールを決めてなかったら迷いそうなくらい。
飽きずに何度も楽しめそうなお店です。
麺マシのルール
初志貫徹で大ラーメン800円+豚150円+麺マシ100円
大ラーメン800円の食券の他に、何でも良いので100円のトッピング券を買うように指示されました。
食券を渡す際に「麺マシお願いします」で快く応じてくれます。
ちなみに100円で増せる量は1000g迄(初見では?)
ややプレッシャーかけられた気がしたので、800gで申請すると・・・
1玉の関係で?750gにして下さいと言われ無事麺マシが通ります(笑)
ちなみに、麺かため、麺少なめ、脂少なめは、食券を渡す際に申し出るそうです。
脂は後コールのトッピングにもあるので、液体油の事なのかしら・・・
ヤサイマシマシアブラ
提供直前に、一人一人トッピングを聞かれるので、その際に加えたいものを言います。
一般的な、ヤサイ、ニンニク、アブラ、カラメの他に、タマネギ、魚粉もありました。
麺マシの上で、ヤサイマシマシと言ったので、「おいおい調子にのるなよ」とどこからか、聞こえたような聞こえてないような(笑)
軽く制止に近い確認があり、「麺マシは一応30分以内に食べて貰うルールなんですけど、大丈夫ですか?」と聞かれます。
一瞬ビビりましたがが、カウンターからあまり大きくない9号のすり鉢が見えたので、そのままお願いしました。
いよいよ提供されたのは9号のすり鉢に、なかなか見栄えする盛りの一品!
このすり鉢サイズなら、どんなに盛られても、最悪スープを飲まなければ何とかなる量なので安心です。
ヤサイはシャッキリめ、アブラは全体のこってり感が怖いので、増さなかったのを後悔!
そんな感じで、いっただっきまーす☆
超濃厚な豚出汁感たっぷりのスープ
見るからに乳化している、豚出汁感の強い濁ったスープ!
好み♡
スープを最も重視する派なので、この時点で、一定以上の満足度が確定し、にんまりしちゃいました。
ワシワシともちもちが同居する自慢の自家製麺
自家製麺だと言う、安価な麺マシにも応じて貰えた麺も旨い☆
一般的な二郎系より、恐らく若干太めくらいの平べったい麺。
ワシワシ感ともちもち感を双方感じられる麺を目指してるらしく、まさにコンセプト通りの旨い麺です。
縮れた感じはないですが、ねじれた感じはあるタイプ。
かためにしても、やわらかめにしても旨い気がする(笑)
しなやかなのど越しの中にもコシを感じました。
これなら1000gでも良かったかな?っと後悔した程。
ヤサイ
しかし、ヤサイはけっこうしゃっきり目に茹でられており、これは苦戦要因にもなりました。
早い段階で天地返しで丼の底へ沈め、麺を引っ張り出し、ヤサイをもう少し煮えさせる作戦。
濃厚な乳化スープにも絡めた方が味も染みて旨いですからね☆
豚
恐らく推測ですが、この日、一番ハズしたのは豚ちゃんでした。
他の写真とかをネットで見ると、どう考えても下ブレな気がしました。
肩ロースぽい部位は赤身が硬く、味染みも今一つに感じちゃいました。
豚はタイミングにより、どんなに旨い店でも下ブレが起こり易い食材だと思っています。
でも、そこまで重視してないので問題なし。
これまた丼の底に沈んでいて貰って、少しでも熱で柔らかくなってからいただきました。
アブラ
味の絡まった、甘じょっぱい旨味の強いアブラ!
粒が細かい気がしますが、旨いのでマシマシでお願いすれば良かったかも!
そんな感じでポイントは抑えつつ、お店に影響がないように急いでいただきました。
多いと言えば多いけど、へんな愛情盛りなどはなく常識内くらいの量。
固形を20分弱でいただき、この日、一番楽しみだった、最後のスープを飲み干すシーンです。
上手く画が残せませんでしたが、想像通りの、骨髄粉が、どっちゃり丼の底に溜まった濃厚豚出汁旨味たっぷりのスープ!
豚ちゃんの下ブレなんて一発で吹き飛ぶくらい旨いスープでした♡
完食タイム
20分
固形を19分。
全体を20分でKK(完飲完食)☆
これだけの内容で、量が豚なしなら、たったの900円です!
一人でも多く、旨くて、安くて、腹いっぱいになる人が増えれば良いと言うのが、企業コンセプトらしい豚ラーメンさんに拍手☆
まぜそば、つけ麺も気になるし、たまねぎ、魚粉のトッピングも気になります。
上板の店舗も気になります!
豚ラーメン総評
ちなみに1000g以上の麺マシは追加料金で応じくれるのかも気になりますし。
夜中25時迄営業している埼玉県内の旨い二郎系って店も限られているので、今後も利用する機会が増えそう♡
経験値は少なすぎるのですが。
埼玉県(特に南部)は、安く麺マシが出来て旨い店が多い気がします。
→関東で格安で麺増しできる二郎系ラーメン店(直系含)20選まとめ
実測一部推定総重量 2902g
(スープ403g込み)
推定カロリー 約2900kcalくらい?