豚ラーメン蕨店【デカ盛り】濃厚豚スープの二郎系つけめん麺マシ【大食い】

豚ラーメン蕨店は、埼玉県の蕨駅すぐ近くにあり、東武練馬、板橋駅前にも店舗を持つ、大繁盛二郎系ラーメン店の本店！
大の食券に、現金100円で上限なく麺増し対応してくれる、ありがたいルールもあり。

営業時間も長いので、やや遅い目の時間を狙って、1年半ぶりの再訪！
ラーメン以外のメニューも豊富につき、今回は季節外れの、つけ麺で麺マシをお願いしてみました。

 

 

ちなみに蕨市は、面積の小ささと人口のバランスで、日本一人口密度の高い市としても知られています。
車で訪問する際には、一方通行や歩行者の多さなどで運転にはプレッシャーがかかるので、電車での訪問がオススメかも。

→蕨市の当ブログ記事リスト

豚ラーメン蕨店お店情報

048-434-5500
埼玉県蕨市中央1-33-8

 

 

カウンターのみ8席
駐車場なし

 

営業時間

11:30～15:00
17:00～翌1:00

日曜
11:30～15:00
17:00～22:00

※材料切れの場合は営業時間内でも終了となります。
不定休

 

並びルール

先に食券を購入してから並ぶルール。
店内は非常に狭いので、入口を塞がないように買うなどの気遣いも必要です。

 

 

一般的な並びマナー通り、複数名の場合は人数が揃ってから並びましょう。
店頭に椅子は3脚用意されています。

豚ラーメン蕨店メニュー

他のお客様のお話が耳に入って来たのですが。
ミニらーめんは、麺量が減る分、豚が増えるようなので、少食の人や節制気味の人にはありがたい選択肢かも(未確認)

 

2018年春に初訪問の際は、大ラーメン800円でしたが、80円ほど値上がりしたようです。

→豚ラーメン初訪問時の大ラーメン麺増しレポ

それでも、都内などの二郎系ラーメン店と比較すると、微妙に安いかも知れないくらい。

 

セルフサービス

麺少なめ、麺かためは、食券を渡す際に先に申し出ましょう。
お冷は狭い店内の一番奥にあるので、1杯だけ使って黒烏龍茶が他のドリンクを持ち込んだ方が良いかも。

 

 

脂少なめも先に申し出下さいと表記されていますが。
もしかしたら、液体油の少なめの事を指しているのかも知れません。

 

 

二郎系のラーメン店では一般的ですが。
食器の上げ下げや、食べた後にカウンターを拭いて帰るなどは暗黙ルール(マナー)となっております。

麺増しルール

らーめん、つけめんは、大の食券に現金100円を添えて、麺増し申請します。
前回初訪問時では、初見は1000gまでと言われました。

 

 

食べられれば良いのかも知れませんが。
コールの時に「30分以内で食べ切れる量でお願いします」と確認が入るので、適量でお願いしましょう。

混雑していた事もあり、いつもの1000gで麺増し申請！
もし顔を覚えられたら、それ以上もお願いしてみたい。

コール(トッピング)

標準的な、野菜、にんにく、アブラ、からめに加え。
たまねぎ、魚粉もコール(無料トッピング)出来るのは、ありがたい限り！

 

 

項目が増える事で、より呪文ぽい複雑なコールになりますが。
なるべく気を使ってコールを簡素化させる事も、客側には必要なのかも知れません。

 

 

「にんにく以外全部マシで」と、なるべく簡単なコールをしてみました。

タレは卓上にもあるので、からめコールは不要なのですが。
恐らく野菜を増す事で、スープも薄まるので濃すぎる事はないと思いました。

大つけめん

920円+ブタ180円
+麺増し100円()

 

 

つけ麺なので、スープの入っていない状態のラーメンのような感じで提供されました。
betuni小さめの器で、濃厚なつけ汁も添えられていると言った感じ。

実食レポ

今回も混雑していた事もあり。
30分以内と確認が入ったので、なるべく手早く完食する必要があります。
いざ、実食！

→豚ラーメン板橋駅前店の麺マシ過去記事レポ

→豚ラーメン東武練馬店の過去記事レポ

 

 

ヤサイはマシマシしたいのを堪え、マシに留めましたが。
前回の麺増し750gよりも、見た目の圧が結構ありました。
ラーメンだったら苦戦しそうですが、つけめんなので何とかなりそうと言う感じの量。

乳化スープつけ汁

相変わらずの豚感の強い濃厚なスープ。
つけめんのつけ汁なので、更に濃くてややドロっとしています。

 

 

デフォだと酸味も入っているそうですが、「今回はお酢ヌキ」でお願いしました。
ネギの香味も加わり、かなり好みで美味しい☆

 

 

ただ、麺増し1000gなので、つけ汁が標準量につき。
大事に使わないと早めに枯れる可能性があります(笑)

ヤサイとアブラ

微妙にクタよりの茹で加減の野菜と、アブラ粒は大きくはないものの甘みのあるアブラ。
魚粉も上からかけられており、つけめんとはバツグンの相性です。

 

 

麺量や、つけ汁量に対しては、野菜も多かったので。
卓上のタレをかけたりしながら食べ進めるとちょうど良いかも。

麺

〆た二郎麺は、つるつるしこしこと言った感じ。
粉感をダイレクトに味わえつつ、プリッと、もちっとした食感もあるバランスの良い麺！

 

 

やや太め、やや厚めの平打ち。
ラーメンとはまた別のシメた麺独特の良さがあります。

 

 

先に野菜から食べ進め、早めに天地返しをしたので。
量の多くない、つけ汁は温存されていて、この旨い麺につけ汁のすべてを捧げられます☆

 

豚

分厚くブロック状にカットされたような豚ちゃんがごろごろ。
肉々しさもありつつ、以前より硬さはなく旨味が増したような気がしました。

 

途中経過

11分経過で下図

 

 

つけ汁をムダ遣いしないように意識しつつ。
30分以内に完食しなければならないプレッシャーで急ぎ目に食べ進めました。

完食タイム

21分で完食

 

 

つけ汁が固形に大して多くなかったので。
スープは自然となくなりましたので結果的に完飲(笑)

豚ラーメン蕨店総評

いやぁ、豚ラーメンのつけめん、イメージしていたより遥かにおいしかった！
豚感の濃厚なスープに、厚みのある平打ちで絶妙食感の麺、その他たまねぎと魚粉なども含めたトッピング具材とのバランスも優れています。

また一年半ぶり、2度目と言う、ほぼ初見に近いような状態でも。
快く麺増しにも対応していただけたのもありがたい限りです。

→埼玉県の二郎系ラーメン店当ブログ実食リスト

初見で1000gまでとは言われたモノの、ボクくらいの容量だと、むしろそれ以上はキツくなるので。
適量ですし実質無制限みたいなものなので満足度は十分なのでした。

つけ麺も良かったけれど、スープ量を考えるとやはりラーメンの方が良いのかも。
まぜそばは麺マシ微妙なような事を聞いたので。

→格安で多めに麺増しが出来る関東の二郎系ラーメン店まとめ

次回は、いずれにせよ、もう少し空いてる時間に利用したいと思います。
美味しかったです、ごちそうさまでした☆

豚ラーメン（ラーメン/蕨駅）
夜総合点★★★★☆ 4.3