栃木県に向かう途中に、お昼の候補を物色していた所、254号線を走っていた際に、デカ盛りと絶品が両立する優良店の庄司さんを思い出しました。
kさんはそんなに食べないだろうから、呉汁の煮込を頼んで貰おう!
以前から、つけ麺呉汁は食べていましたが、煮込が未経験なのです。
器の関係で、呉汁は大盛りまでしか盛れないらしいのが原因。
食いしん坊なので、ついつい量が欲しく、つけ麺にしていたのです。
kさんは食の好みが近いので、気に入ってくれるハズ。
庄司さんのうどんは、埼玉でも三本の指に入る位気に入ってます。
夏は「すったて」冬は「呉汁」の甲乙つけがたい双璧を誇る名店☆
(詳細は過去記事参照)
注文は
呉汁うどん(煮込み)1000円 普通盛り
呉汁うどん(つけ麺)1000円 特々盛+400円(マシ)
特々盛は、400円を加えるだけで麺が1.2kgになり、かなりお得!
更に、最近始まったサービス?で、それまでに特々盛を食べた実績のある客に限り、特々盛の料金で、1.5kgまでマシ注文させてくれるそう。
結果的に普通盛と比較して400円で1kg近くもマシてくれる算段です。
安いなぁ・・・
さて、久々の冬の呉汁うどん。相変わらず旨い!
かぼちゃや各種きのこ、すりつぶしたマメが入った八丁味噌の汁。
野菜は10種類以上使うのが掟の川島町のご当地グルメなのです。
呉汁とはなんぞや?と言う方は詳しく過去記事を参照して下さい。
また、庄司さんは、真ん中に大きな耳を入れてくれる事があります。
必ずではありませんが、この演出と変化が楽しみの一つ!
かなり幅広な耳なので食べ応えがあり、食感の違いを愉しめます。
元々、茶褐色の☆が見える、全粒粉のもちもち平打うどん。
茹で置きはしないので、時間はかかりますが、最高に旨いのです☆
今回煮込みをはじめていただきましたが、こっちの方が好みかも?
元々、幅広な麺なので、ほうとうっぽくて、煮込みに合うのです。
煮込みのほうが麺に味もよく染みて、相性が良いのでしょうね。
逆につけ麺の方が、つけ汁が薄まるので、汁を飲み干すのに最適。
量もつけ麺の方が多くいただけるので、甲乙つけがたいかも。
今までも味、サービス、独創性等・・・
良い店だと思っていましたが、麺マシ可になり更に気に入りました。
認めざるを得ない、万人受けしやすい良店だと思います。
この日いただいた品のスペック
実測総重量 2507g(麺1574g)
推定カロリー 約2900kcalくらい?
手打うどん庄司 (うどん / 川島町その他)
昼総合点★★★★☆ 4.4