栄久庵【デカ盛り】大食いチャレンジ桶盛り冷やし中華4kg15分無料

実食レポ

味わいたいのは、山々なのですが、制限時間たったの15分と言う事で、全力食いせざるを得なそう。
以前MAXさんとご一緒させていただいた時を思い出しながら、全力でイメトレを繰り返しつつ、カウントダウン開始です★

ちなみにタレ(スープ？)は、飲まなくてOK！
完食条件に完飲は含まれないとの事で、酸味が得意ではないのでホッとしました。

麺は、おけもりうどんや、そばのように、良く〆られている中華麺。
めちゃくちゃコシが強くて旨い！
さすが蕎麦屋と言わざるを得ない、なめていてゴメンなさいな美味さ！

7種類の具材は、なんて言うんだろう太めの千切り？
材木まで行かないくらいの切り方で、整えられています。

きゅうりと、チャーシュー、なるとが大体同じ切り方。
更に彩りも考えてか、赤い紅しょうが、緑のきゅうり、黄色い錦糸卵に、黒と白のわかめとのり、しいたけ煮となると。

盛り付けも、なめててゴメンなさいな見事な彩り！
しかも恐らく、量も一般的な冷やし中華の比率よりも具だくさんに感じました。
Aちゃんが盛ったからな！爆

この、しいたけ煮のスライスとか、チャーシュー等も･･･
蕎麦屋の具材だけに、これだけでも、おかずやつまみとして十分完成形と言えるくらい美味しい★

食べる順番は良く分からないし、食べ分けられないので。
一応、きゅうり、わかめが隣り合っている、ベジファーストゾーンから攻めました(笑)

そして、乾いた海苔をそのまま食べないように、避けつつ。
途中からは、もうどれもこれも混ざってわけが分からない状態。

桶の縁に、アクセントの飾りのように付いていた、からしは使うタイミングがなく。
時間があれば、味変的に試したかったけれど、ダメージ要因でもあるので未使用のままになりました。

下図
3分強/制限時間15分

まず一口目を勢いよく啜って、いきなり死ぬほどむせ返ったバカ漢がここに！
酸味が不得意すぎて食べ方が良く分からないと言うね(笑)

しかし、そこからは、MAXさんの食べ方のイメージになりきって。
ボクとしては、悪くない展開！
下図が、制限時間15分の半分、7分半経過時ですが、ボクは具材少なめ麺多め、acoさんは麺少なめ具材多めに残し見た目で分からない互角！

acoさんの方を見る余裕もないくらい、酸味をすすらないように気をつけつつ。
なるべく咀嚼せずに飲み込まざるを得ない短時間勝負！
ひたすら飲んで飲んで下図で、10分が経過(ここからはネタバレ注意につきボクの残量画像のみ)残5分！

勢いにまかせ、何度も胸につかえて食材が落ちず、多めに水を飲んで落とすような事を繰り返している内に･･･
胃の容量の大部分が圧迫されてきてしまい、いよいよピンチ！
しかし、本当に止まるまで、ひたすら走りづつけるしか手立てはなく。

残2分を切り、上図の残量と言う絶体絶命のピンチ！
麺は殆ど残っていませんが、汁をふんだんに吸いまくった酸っぱくなった具材ちゃんたちが鬼のように残っています！
しかし、最後の1秒まで諦めず歯を食いしばり･･･

15分
撃沈！！
タイムオーバー！GAMEOVER！！

最後の35秒くらいから、全く飲み込めなくなり。
残り、これだけを食べきる事ができませんでした。
麺は殆ど残っていない、汁を吸った具材のみ「417g」残しで終了です。

麺量は恐らく2.5kg強くらいなので、具材と汁の吸い込みで1.2kgもの量が加算されていました。
あとあと考えてみれば、このくらいの量があると分かりそうなものですが、3kg台後半を15分、しかも不得意な酸味となると最初から勝ち目はなかったのかも(笑)

あまり好ききらいのないボクの中でも、食べられないほどではない物の不得意な酸味のある冷やし中華の大食い！
しかし、この冷やし中華、けっこう美味しかった！

まずは蕎麦屋の麺だけあって、シメ技術や茹であげ技術に長けているのか？
麺のコシが良い意味で強烈な剛麺で、大食いには苦戦要因としかなりませんが最高に良い食感と噛みごたえ！

具材の彩りもさることながら、和食屋さんの使う常備菜のような感じで。
どれも洗練されているレベルの高い構成でした。
味わって食べたら、かなりの満足度だったに違いない！

タイムオーバーにはなったものの、席も立たずそのまま4分くらいかけておいしく完食！
まぁ、負けても良い気では来ていたけれど、それにしても悔しい結果となりました。