赤身中心の分厚い豚が5枚

まずは豚ちゃん5枚を丼から外し、取り皿で計量してみると239gもありました!
赤身ながら、しっとりした食べやすい味の豚ですが、量が量なので苦戦要因にもなりました(笑)

 

 

そして丼の上がシンプルに?なったので、別盛りだったアブラをここでぶっかけます!
少しづつ、全容が解明されて行きます(笑)

 

+500円のダイナマイト豚は超巨大な角煮でした

この角煮は大きさに個体差があり、その時々で内容は前後するそうですが。
中でも大きいのを盛っていただけたようで、これまた計量すると角煮だけで677gもありました!

甘辛いタレがよく染み込んだ、バラ肉の割にはアブラ比率も高すぎず程よいバランス。
限定の豚ですが、これ、めちゃくちゃ旨い!
※食べきれない場合には持ち帰りも出来ます

 

桐生市のひもかわよりも更にもっともっと超幅広な限定麺オーションZ

角煮を外すと、一反木綿のような幅広麺だけが丼を覆っている状態になりました。
すかさず、めくりあげてみます!

ペローン・・・

 

 

ここまで来て、ようやく見慣れたラーメンの姿になりました(笑)
ヤサイはここに隠れていたのね!

それにしても、このZ麺、物凄い大きさで、20cm四方くらいの正方形に近い形でした。
もともと、群馬県桐生市の幅広麺ご当地グルメひもかわも大好物なのもあり。

2016年12月更新グンマー桐生市ふるかわのひもかわ記事

2016年更新グンマー桐生市藤屋のひもかわ記事

 

 

 

この超幅広麺、ボクは大好きなタイプ!
ただ、ひもかわよりは、厚みもあるようで、計量してみると、一枚で208gの文字(笑)
一口で口の中に収まる人は、そうそう居ないかも知れません。

いつものラーメンぽく天地返しするといつものラーメンじゃなかった

そして、ようやくいつものラーメンのスタート地点ぽくなったので。
ヤサイを食べ進めながら、ヤサイと麺をひっくり返す天地返しをすると・・・

 

 

丼の底からあらわれたのは、後に命名された超極太麺のイケメン!
行きつけのうどん屋さんで、超極太うどんを出す店があるのですが、ラーメンでは勿論はじめてです☆

超極太うどん上尾利休庵の記事

 

イケメンの太さは、一応平打ちっぽい?長方形で、2cm×1cmくらいと言う極太っぷり!
画像で伝わるのかどうかはともかく・・・

 

 

これでも、いけさんの粉落としとは違って、普通の茹で加減だと言うのだから(笑)
かじって断面を見てみると、周りの3mmくらいだけ火が通っていて、中心はまだまだ粉感の強い状態です。

これ、一本だけ食べるだけでも、物凄い噛みごたえで、ずっと食べていると確実に顎がヤラレます。
なんなら、冷めてしまった肉よりも顎の力を必要とするくらい(笑)

 

 

これまた、たった一本で89gもありました。
一般的な豚骨ラーメンの替玉が100~120gくらいですから、1本で替玉1杯近くあると言う凶悪さ(笑)

これはこれで、こう言う食べ物として旨いのですが。
好みとしては、超よく茹ででお願いするくらいがちょうど良いのかも?
次回はよく茹ででいただいてみたい・・・

 

35分が経過しても減った気がしない超剛麺に大苦戦

よく茹でにしてもらえば良かったとか。
イケメンと普通の麺をハーフハーフにして貰えば良かったとか、その場のノリで注文を決めるので。
後悔先に経たずみたいになる事は多く(笑)

でも食べづらいとか苦戦したくないとかではなく。
最高に良い食ネタが拾えたのだけは間違いないので終始笑顔で食べ進めます!

 

 

30分を過ぎたあたりからは、顎を鍛えるトレーニングのような状態になり。
丼の中がまったく減りません。

閉店前くらいの時間で、後ろがつかえてなかったので、何とか持久戦に持ち込めましたが・・・
並びが発生している状況なら30分程度で箸を置いたであろうと想定できる大悶絶っぷり!

65分経過時の残っていた画像を見ると、まだダイナマイト角煮の大部分と、麺が2本残っている状態でした。
75分近くかけてイケメンを食べ終えると、残っているのは巨大な肉塊!

 

 

さすがにコレは持ち帰ろうと思ったのですが、取り敢えず、真っ二つに割り。
肉断面を少しだけ箸でほぐしてみたら、見た目的に圧迫感のあった肉塊が食べやすそうな錯覚を起こしました。

そんな感じで顎は使い物にならないくらいヤラレてしまった後なので・・・
なるべく顎に負担がかからぬよう、なるべく手元で肉をほぐし、ちまちまと食べ進めた結果。

 

完食タイム

95分

何とかかんとか固形は完食できました。
しかしスープを飲み干す気力はまったくなく諦めます。

苦戦要因は硬さだったので、水も大量に飲まざるを得ませんでしたが。
実は固形の重量は2kg台中盤だったので、胃が膨らみきらないほど詰め込んだような苦しさはなく・・・
時間が経つとすぐに落ち着いたほどでした。
※完食画像撮り忘れ

いけ氏注文品イケメン粉落とし麺マシ1キロ

大きさが伝わりにくいですが、これ、丼直径30cmを超える10号すり鉢です!
角煮はダイナマイトではなくてノーマルだったのかな?
それにしても大きいけれど(笑)

 

 

ボクのと内容的には似ているのですが、ヤサイ抜きの為、オーションZ一枚の下に、直接極太イケメン1kgが隠れていました。
見た目も見た目ですが・・・
この極太さに加えて、ほとんど茹でない粉落としで注文にも関わらず。

 

 

 

「くっそうめーワロタ丸」等と言いながら食べるいけちゃん丸。
さらに、この粉落としの麺をすすりにくいのに、真っ赤な顔をして、ムリヤリすすって食べようとする勇者いけちゃん丸!

それでも、硬さによる食べににくさには相当やられたらしく。
二郎系の麺マシに慣れたいけ氏でも、63分もかけての完食となりました。
それでもボクより、ぜんぜん早いのだけれどね(笑)

 

 

最後はボクが食べ終えるのを見守ってくれる展開になってしまい恐縮しながら・・・
ボクも周回おくれでゴール!

計量画像にアブラとピリ油が加わるので、実質固形で2.6kgくらいをいただいた事になりました。
これだけの重量ですが、人生で恐らく最もへんてこな物をいただいた戸惑いから・・・
攻略に難儀しましたが、食べ切れてホッとしています。

 

 

ご主人はじめ、男女それぞれのスタッフさんにも良くしていただき大感謝!

男性スタッフさんは独立志望の若きセンスある、将来有望な人材。
女性スタッフさんも相当なキレ者と言う印象の惚れ惚れするような仕事っぷり。
良い店主さんの下には、良い人材が集まるモノなのでしょうね。

 

これだけのバリエーション豊富なメニューがあるとなると、通う甲斐がありそうです。
次回以降は、ボクは全部超やわらかめオーダーにするつもり!
楽しみです♡

ジライヤさんの皆さん、食べるの遅くなってしまい申し訳ありません。
安くて旨いアレやコレをごちそうさまでした(笑)

いただいた品の総受領とカロリー

実測一部推定総重量 約2.6kg+残スープ
(固形2451g+アブラ2種類分)
推定カロリー 約4800kcalくらい

自家製麺ラーメンジライヤラーメン/籠原駅
夜総合点★★★★ 4.3