実食レポ
豚マシ券や、いるか(炙り豚)トッピングは売り切れでしたが。
いけの風格で少しだけ多く豚が入っていたような気が…
見た目は、ラーメンと殆ど変わりませんが。
本来のスープは入っておらず、汁なしなのです。
汁なしのタレ
豚出汁感が濃厚な、乳化した野猿のスープは入っておらず。
このまま飲むと少ししょっぱいくらいの、ごま油や甘みのある醤油ベースのタレが底に沈んでいます。
上っ面の方は、かき混ぜないと薄く感じるかも。
ブラックペッパーもきいており、バランスの良さが際立ちます。
麺屋歩夢の汁なしに似ているかも?
いや、歩夢の方が後から出来ているから、歩夢が野猿に似ているのか(笑)
ヤサイとネギ
相変わらずのキャベツ比率の高い野猿の野菜。
トッピングにネギを頼んだので、表面が覆われています★
ごま油系がカラメられた、太めの白髪ねぎのような仕様で、汁なしとの相性はバツグン!
辛いと感じるほどでもなく、程よい薬味となっています。
ヤサイマシだとやや少なく感じるけど、マシマシだと多すぎるのでコールが難しい(笑)
アブラ
野猿のアブラは、カタマリ感が大きく。
角が立っていると言うくらい、粒感がハッキリしているのが特徴かも。
小滝橋店と並んで直系二郎の中では、アブラの固形感が好みです。
富士丸系の味付きアブラも良いけれど、これ系も好き♥
豚
分厚い大きなブタさんが3枚入っていました。
デフォだと恐らく2枚なので、豚マシ券売り切れだったのと、いけの風格でおまけしてくれたのかも。
分厚く肉肉しさがありつつ、ジューシーで旨味が抜けておらずやわらかい安定の野猿ブタ。
この日も厚みは2cmくらいはありました。
相変わらずの贅沢感です。
おいしい★
麺
もっちりムニュムニュな野猿の麺ですが。
汁なしだと表面が油分をまとい、つるつるすべすべして喉越しが良くなるようです。
太さも厚みも平均的な平打ちですが。
粉感もバランス良く、ついついがっついてしまう不思議麺。
レジェンド(康太)
200円
生たまごW+うずらのたまご5つ
康太さんと言う有名なジロリアンさんが、必ず利用していたトッピングらしく。
いつの日か、メニュー化されてしまったと言います。
レジェンドを購入すると「康太」と食券に印字されていました(笑)
コーン
小ラーメンより少ない、プチ二郎に入っていると言うコーン。
しかしながら、たまに3粒くらい紛れている事があります。
これを幸せの黄色いコーンと呼んでるツイートか何かを見かけた事がありますが。
紛れて入っているのか、意図的にいたずらしているのかの真相は闇の中(笑)
後半はかなり苦戦しちゃいました。
上図で、23分経過時!
汁なしは固形分が多く。
天地返ししてすぐに食べた麺は、引っ張り出して食べた麺よりスープがしみて美味しい★
しかし1000gながら、重量の割にキツかった。
完食タイム
32分で完食
計量してみると。
えっ?これしかないの?と言う重量。
8号すり鉢いっぱいだったので、食べるのに苦労したとは言え、重量の割に苦戦しすぎ。脂に弱いの実感。
野猿二郎総評
汁なし系の経験値は少ないながら、バランス的に非常に良く出来ていておいしい汁なしドクロでした。
凄くおいしいのですが、無類のスープ好きゆえ。
やはりラーメンの方が、野猿の売りでもある濃厚豚出汁の乳化スープが愉しめて好みです。
近くて通う頻度が高まると、汁なしも食べたくなったりするのだろうなと言うくらい。
でも本当においしかった★
→ラーメン二郎全店制覇総重量&接客&味好み度ランキングの記事
今回、ネタバレになりますが。
acoさんが鬼のような愛情盛りを食らっており、M体質ゆえ、初見で青い10号すり鉢が使えて羨ましいような気もしてしまうと言う(笑)
前回と今回とで2019年に入ってから?
昔から抱いていた、野猿は怖いと言うイメージが払拭されつつあります。
今は、むしろサービス良いくらいに思い始めてきた来たかも!
そんな感じで、いつもお安く麺増し対応ありがとうございます。
直系二郎の聖域、野猿二郎が味と麺増しバランス的にやはり一番好き♥
アクセスは険しいですが、たまに寄らせていただきます。ごちそうさまでした!
推定カロリー 約3500kcalくらい?
ラーメン二郎八王子野猿街道店2(ラーメン/京王堀之内駅)
夜総合点★★★★☆ 4.6