元祖タンメン屋は、愛知県稲沢市の小さな屋台発祥で、岐阜、愛知に17店舗を展開する岐阜タンメン専門店。
稲沢板谷店は2009年に第一号店として、こちら稲沢店にて開店以来、女性客を中心に支持を拡大し地域に根づいている大繁盛店なのです。

運営元の「ばりばりカンパニー」は、創業以来毎年一度も落ちる事なく、増収増益を続ける超優良企業。
そして稲沢店では、超特大モンスタータンメンと言う遊び心満載の大食いチャレンジメニューを連日実施しています!

 

 

麺6玉からなる、総重量3kgの激熱すり鉢タンメンは、早食い要素も強い制限時間20分で完食すると無料になりますが。
東海圏のチャレンジの中でも、制限時間の短さから自信がなく比較的、後回しにしていたチャレンジです。

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元祖タンメン屋稲沢板谷店

0587-24-2258
愛知県稲沢市重本2-46
国府宮駅から1657m

 

 

いかにも屋台っぽい、この趣のある外観がむしろ斬新!
しかし、見かけによらず、この日は、たまたまだったのかも知れませんが?
滞在時の全客数の恐らく7〜8割ほどが女性と言うラーメン屋さんとしては珍しい光景でした。

営業時間

11:30~27:00(LO26:30)
年中無休

 

 

20席
駐車場あり

 

 

建物の造りはあえてレトロ感を出してはいますが、古い建物とかではなく中はめちゃくちゃキレイ!
従業員教育に力を入れている企業らしく、アルバイトの接客担当さんまで、対応力がハンパない印象。

岐阜タンメンメニュー

メニューは、ほぼ岐阜タンメン一択!
単品にするか、それに餃子やチャーハンを付けるか?の選択肢くらいしかありません。

 

 

更に女性客をターゲットに?
ヘルシーさやさっぱり感を売りにするタンメンだけあり、+50円でこんにゃく麺に変更できるサービスもウケている様子。
何名か、こんにゃく麺オーダーをしている女性を見かけました。

  • ①単品かセットを選ぶ
    岐阜タンメン 750円
    半チャンセット 930円(岐阜タンメン,半チャーハン)
    半チャン餃子セット 1080円(岐阜タンメン,半チャーハン,餃子4ヶ)
  • ②辛さを選ぶ
    0~5辛(初回辛さ注文無料)
    替辛(辛いタレの追加) 小30円(3辛分)、大100円(5辛分)
    デス辛 150円
  • ③トッピングを選ぶ
    野菜増量 120円
    味玉 120円
    肉増量 120円
    ホウレン草 120円
    ネギ 100円
    のり 100円
    わかめ 100円
    バター 100円
    コーン 100円
    プロテイン(ホエイ) 200円
    青汁 100円
    魚粉 100円
    にんにく 50円
    しょうが 50円

替玉150円
こんにゃく麺+50円
ギョーザ(6ヶ) 350円
チャーハン 500円
半チャーハン 300円
ごはん 150円
ごはん大 200円
瓶ビール(中) 500円
ノンアルコールビール 400円
コカコーラ 150円

今回は、大食いチャレンジと言う事で、石橋を叩いて渡るべく。
辛さをなしでお願いしてしまいましたが、本来なら少し辛味を入れてこその岐阜タンメンのような気もしました。

 

 

他の特徴としては、替玉があるのが特徴的。
福岡の製麺所から仕入れると言う麺は、ほぼ豚骨ラーメンの極細パツパツ低加水麺と同一と思って良いようです。
女性も気兼ねなく、替玉コールする光景が当たり前のようで、大食いファンとしては堪りません(笑)

 

岐阜タンメンとは

岐阜タンメンとは関東地方の一般的なタンメンと違い、豚肉、白菜、キャベツ、にんにくから旨みを抽出し、
塩だしのスープと合わせたシンプルながらも味わい深いオリジナル塩タンメンです。
野菜の甘みが出てアっサリしながらもニンニクのパンチが効いたオリジナルの塩だしベスの旨味スープ。
そしてお好みで、好みの量の「辛味あん」を入れることにより、豚肉、白菜菜からくる甘味がより引き立ちます。
また、卓上の「酢もやし」をタンメンに入れると、酢ッキリとした味わいに変わります。

岐阜タンメンを開発するにあたり、試行錯誤の末、福岡県の老舗製麺所にパツパツ とした歯切れの良さが特徴の
低加水平打ち細麺を開発して頂き、食感の良さとスープとの絡み さを両立させた麺を、毎日各店へ直送。
(角刃20番を1mm厚仕上げ、加水率27%)
更に、替玉システムを取り入れることにより、ガッツリ食べたい方に満足して頂けます。

なんと言っても岐阜タンメンの醍醐味は、豊富なトッピングで自分好みのオリジナルタンメンを作れる事です。
当店独自の機能性トッピングにより、不足しがちな栄養素を摂る事ができ、美味しく身体に良い一杯を楽しめます。
どうぞ自分好みの岐阜タンメンをぉ召し上がりください。

岐阜タンメンの由来

岐阜タンメンは愛知県稲沢市で屋台から始まった「タンメン専門店板谷」が前身です。(現:岐阜タンメン稲沢板谷店)
味には自信がありましたが、当時はまだ東海地方に「タンメン専門店」の文化がなく,お店は屋台でしかもタンメン…怪しくて知名度が無いお店は毎日閑古鳥でした。
流石にお客さんの少ない日が続き店を閉めようかと思っていた時に、岐阜県岐阜市に空き店舗が見つかったので、そこで店舗型のお店をしようと決め
した。それでダメなら完全撤退しようと思い、新たにお店の名前も「元祖タンメン屋」に変えて開店。
するとどうでしよう。たくさんのお客さんが来てくれてお店は存続、いつの間にか行列のできるお店になりました。
存続できたのは、たくさんの岐阜の人たちがお店に来てくれたおかげです、
日本の真ん中にある岐阜の人たちが支持して選んでくれたこのタンメンを、もっとたくさんの人に食べてもらいたい。
そして、このタンメンを食べるために、わざわざでも日本全国から岐阜にお客さんが来てくれるようになって、岐阜の方たちに恩返しが出来ればと思って
います。
その思いから「岐阜の人に感謝タンメン」略して、「岐阜タンメン」と名付けました。
岐阜と言えば岐阜タンメン!
私たちはこの岐阜タンメンを、感謝の心を持って一杯一杯作り続けて行きます!

 

そんな感じで、acoさんといつものチャレンジ対戦バトルをする事になりました。
予約なしでも、複数名でも19時以降ならチャレンジが可能と言う事です。

大食いチャレンジメニュー

量は公証3kgと言う事ですが、実測値は3.4kgくらいまで上振れがあるとの情報もあり。
そして制限時間20分の早食い要素に加え、熱さとの闘いになりそうとの事で、勝っても負けてもギリギリの勝負になりそうです。

超特大モンスタータンメン

制限時間20分
完食で無料
失敗は3000円(税込)の支払い
予約不要毎日19時以降~

3.4kgと言えば、制限時間15分で撃沈した、味噌まるのチャレンジ撃沈がトラウマになっていますが。
20分あるのに加え、取り皿もあると言う事なので、なんとかなると踏んで挑戦してみようと言う気になりました。

関連記事:国分寺味噌まるの早食い大食いチャレンジ撃沈レポ

 

 

内容の詳細は、後から店長さんに聞いた所・・・
麺6玉、タンメンの野菜6人前、肉7人前、スープ4人前+もやし400g+味玉と言う構成だそうです。

超特大岐阜タンメン実食レポ

19時過ぎに来店し、2名でのチャレンジを申し出ます。
岐阜タンメンは、一つ一つ、野菜と肉を炒めて調理する為、同時に2つは出せないとの事でしたが。
わずか1~2分の時間差でなら可能と言う事で、少しだけ待って同時チャレンジさせていただく事になりました。

 

 

デカ盛りの割には、大した待ち時間でもなく、いとも簡単にデカ盛り超特大モンスタータンメンが登場!
9号すり鉢にスープもなみなみ、野菜も高く盛り付けられており、少しでもまごついたら即撃沈に繋がりそう。

 

 

「上手に食べなくては」と、ない頭をフル回転でイメトレをしつつ。
スタッフさんが開始合図の構えで待ってくれていたので、微妙に準備不足な感じながらチャレンジ同時カウントダウン開始です!

acoデカ盛り ◀◀ acoさん元祖タンメン屋超特大タンメン大食いチャレンジ動画