立川マシマシ足利店【デカ盛り】麺なしラーメンライス＆すごい味噌ラーメン【全マシ】

立川マシマシは、立川市に拠点を置きつつ、関東、中部に13店舗を主にFC展開する二郎系ラーメンチェーン店。
足利総本店は、太田店、立川家などと並び志賀産業が運営していましたが、足利店は名物店主青木ママが完全に独立して今は運営しています。

5年ほど前は週一で通い全メニュー制覇済みだったのに、立川マシマシ(通称立マシ)は、客を飽きさせない新メニューを次々と投入！
コロナ禍で利用できてなかった未食だった2つの人気メニュー「麺なしラーメンライス」「すごい味噌ラーメン」を同時大食いレポとして紹介します。

 

 

足利店の女性アルバイトさんもボクの顔を見るや、昔足利店に贈呈した10号すり鉢を用意したを見かけ居心地の良さを再認識(笑)
今回は、すり鉢は使わない程度での注文を2品です。

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立川マシマシ足利店店舗データ

〒326-0816
栃木県足利市緑町２丁目２３−１
0284-64-8878

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立川マシマシ立川家Twitter[公式]

立川マシマシ足利店[ラーメンデータベース]

営業時間

11時～15時
17時30分～23時
無休

 

駐車場あり(パチンコ店併設につき数十台可)

カウンター10席

立川マシマシ太田店メニュー

あくまでもメインは二郎系ラーメンメニューで、つけ麺、汁なしなどもありますが、通年食べられる人気メニュー「すごい冷やし中華」
名物各マシライス、旨辛系ヒーヒー麺などのレギューラーメニューに加え、麺なしラーメンライス、すごい味噌ラーメンなどが加わり話題性を呼んでいます。

 

↓立川マシマシ全メニューカスタマイズ例など実食例まとめ辞典レポ

立川マシマシ【永久保存版】全メニュー＆アレンジ実食おすすめランキング2023最新

立川マシマシの各メニューについては上記メニュー実食まとめにて、まとめてあります。
当デカ盛りとご当地グルメ食べ歩きブログの人気記事ですので、ご覧になって見て下さい。

 

 

他の二郎系ラーメン店にもよくありますが、店舗の外にドリンクの自販機あり。
店内持ち込みOKで、黒烏龍茶が多めの二郎系店らしいラインナップです。

 

麺増しルール

立川マシマシの麺増しは、一部無料！
すごい冷やし中華は、茹でる前の麺量200g～500gまで無料、すごい味噌ラーメン、汁なし胡椒麺、ヒーヒー麺も同150～300gまで選べます。

 

他にマシライス、DXマシライス、EXVマシライスも通常量はライス350gですが、無料で700gまでマシマシ対応可。
それ以上は150g100円で上限なくマシができますが、いつの間にか100g100円に値上げされていました。

卓上調味料

• 刻みニンニク
• ラーメンタレ
• お酢
• ブラックペッパー
• ハバネロソース
• マリーシャープス

 

コール(無料トッピング)

刻みニンニク、ラーメンタレは卓上に完備されており。
ニンニク、カラメのコールは要りません。

• ヤサイ
• アブラ(味付き背油)

すごい味噌ラーメン大盛りは、2品だったのでひよってヤサイマシと、アブラマシマシを先コール！

 

無料トッピング(コール)は、食券を渡す際に、先に聞かれます。
ヤサイの量(ヌキ･少なめ･ふつう･マシ･マシマシ)、背油の量(なし･少なめ･ふつう･マシ･マシマシ)のみ好きな量を伝えて下さい。
足利店の接客は抜群なので、初めての人や女性でも怖がらないで大丈夫です！

注文

• 麺なしラーメンライス(ライス無料上限500g)　1100円
• すごい味噌ラーメン(茹でる前の麺量上限300g)　1000円
• 麺マシ100g　100円

 

今回は嫁は動向しておらず、ソロです。

実食レポ

まもなくして、世にも奇妙な麺の入らないラーメンライスが着丼！
更に見た目はもろに二郎系ラーメンな、すごい味噌ラーメンも間もなく着丼し、2品でけっこうなボリュームです。

 

すごい味噌ラーメン大

1000円
＋麺増し100g100円(税込)

 

 

麺量150g～300gが選べます。

※茹でる前の麺量300g＋100g

 

 

ヤサイ(もやしとキャベツ)が山盛りで、その上に味付け背油がマシマシ分たっぷり、小口ネギ少々で彩られています。
側面に分厚くやわらかなロール豚チャーシューが2枚！中には特製の味噌スープと茹で前の麺量400gが隠れています。

みそスープ

3種類の味噌をブレンドしている特製みそタレに、立マシの濃厚豚出汁スープが加わった濃厚みそスープ！
二郎系の豚スープに味噌を合わせると一般的な味噌ラーメンより濃厚で美味しいパターンが多い気がする。

 

 

単に好みなだけなのかも知れないけれど。
ちょっぴりドロっと粘度も加わり、ニンニクを加えると更にバランスが良くなります。

極太平打ちウェーブ麺

二郎系らしい、立マシ足利店の極太平打ちウェーブ麺。
わしわしと噛み締めたい麺です。

 

 

天地返しをすると、非乳化スープの二郎系の正油色よりも更に濃く、麺に味噌の色をまとった美味そうなビジュアルです。
ジャンクガレッジでも味噌ラーメンを食べた事があるけれど、正油よりも旨いのではないかと感じましたが、立マシの味噌ラーメンも同様でメチャクチャ美味しい！

 

野菜とアブラ

甘めの正油タレの味が付いた、背油もマシマシコールでたっぷりな上に味噌に合うニラも添えられています。
ヤサイはキャベツともやしの茹でヤサイですが、これらのアブラをまといスープもまとうとヤサイ炒めのような極上ヤサイに仕上がります。

 

 

味見程度に2口くらい背油と共にヤサイを摘んだら、早めに天地返し。
麺を伸びないようにしつつ、そのままだとシャキシャキなヤサイをクタクタで味付きのヤサイ炒め風に育てます。

ロール豚

2cm程度ある分厚いロール豚チャーシューが2枚。
やわらかくジューシーで雑に味わうとくずれそうなくらい。

 

脂身はタレの色で染まりつつ、味の染み具合もほどよい神豚でした。
店主の通称青木ママがボクの好みを覚えていてくれたのかは不明ですが、食べごたえがありつつ飲める豚で感謝。

 

麺なしラーメンライス

1,100円(税込)

ライス量は無料上限500gで注文。

 

 

汁なしラーメン側も見た目は、ほぼ二郎系ラーメン！
しかし良く見ると、豚の他にバラ肉や大量メンマが多めのコショーをまとい、にら、ゆずなどもトッピングされています。

 

 

ライスには何もせずとも山盛りてんこ盛りライス。
食欲をそそる最高のビジュアルです！

立川マシマシ麺なしラーメンライス具材

• 多めのメンマ
• 刻んだニラ
• 柚子の皮
• ロール豚チャーシュー2枚
• たっぷりのバラ肉
• ヤサイ(もやしとキャベツ)

 

 

二郎系ラーメンぽい、こんもり盛られたヤサイの上に、彩りよく各具材がトッピングされています。
チャーシューの他に豚バラ肉がたっぷりで、最後に多めのコショーが降り注がれ、スープはデフォのラーメンスープなのです。

しょうゆ豚スープ

コショーがデフォで入ってはいますが、二郎系らしい正油味の豚スープ！
好み的には最初からスープにコショーを振りたいくらい好きなので、一口目からスパイシーになるのは問題なく大歓迎です。

 

 

どう食べて良いか分からないまま、バラ肉や、メンマなどをおかずにしつつライスを掻き込みながら食べ進めます。
実際は、殆どのお客様が、具材をライスの上に乗せて食べるパターンが多いようです(笑)

コショー豚

ラーメンと同じく厚み2cm近くあるジューシーなロール豚ちゃん。
こちらもコショーがまとっており、これもライスに合う最高のおかずです。

 

ライス

500g

 

 

立川マシマシのライスは、ライス系メニューも良く出るからか？
常に美味しい！

 

 

上に乗せて食べるのを聞くのが遅く、バラ肉を乗せた画像程度しか撮れませんでした。
背油が入らなかったのと、ゆずの皮の清涼感などで、見た目以上にさっぱりした仕上がりでした。
背油入れられたなら、入れた方が良かったかも。

漬物サービス

ピリ辛の白菜漬物サービス。
これはたまたまあったからなのか？たっぷりいただけました。

 

完食タイム

ゆっくり店主さんとバイトさんと談笑しながら、30分強で完食。
2つと白菜を合わせて3kgジャストくらいはあったようです。

 

 

立マシ麺なしラーメンライスすごい味噌ラーメン総評

ここ1年前後で加わった、立川マシマシとしては比較的新しめのメニュー2品。
SNSやニュース系サイトでは麺なしラーメンライスが話題騒然となりましたが、背油を入れなかった分と、濃い味の味噌ラーメンを先に食べた事であっさり過ぎに感じてしまいました。

対して、すごい味噌ラーメンは濃厚豚スープに独自ブレンド味噌、ニンニクも加え、超濃厚で美味しく好みな味噌ラーメンでした。
むしろ、すごい味噌ラーメンの方がライスに良く合うのではないかと感じるくらい(笑)

立川マシマシ足利店は4年ぶりで、店主青木ママに会うのは5年ぶりでしたがマスクをしていてもバイトさんも含め直ぐに気づいてくれるホーム感。
青木ママさんは元々別け隔てなく、二郎系店主としてはトップクラスの神対応は相変わらずでした。

足利店が独立したと言う事で、また応援したいと思います。
超おいしかったです、ごちそうさまでした☺︎

立川マシマシ足利総本店 （ラーメン/野州山辺駅）
昼総合点★★★★☆ 4.2