直志庵さがのは、新潟県十日町市にある、昭和50年代創業の老舗そば店。
中越地方のご当地グルメ、布海苔を練り込んだコリコリ食感の、へぎそばが名物です。
サービス精神旺盛なご主人は、30年以上にも渡り、地域密着型の大食いチャレンジメニューを実施中。
毎年6月と10月限定「一升そば食いチャレンジ」は成功率が8割超にも及ぶ大サービスぶり!
新潟県南部、日本有数の豪雪地帯でもある十日町市は、へぎそばを提供する店が多いですが。
こちらは、その中でも特に細く麺を打ち、へぎそば特有の食感に加え、絶妙の滑らかなのどごしも実現!
直志庵さがの店舗データ
025-758-4001
新潟県十日町市伊達甲1047-11
営業時間
11:00~20:00
無休?
へぎそばとは?
新潟県の魚沼地方発祥。布海苔(ふのり)と言う海藻をつなぎに使い、蕎麦粉と5対5で打ち、ヘギといわれる器に盛り付けた蕎麦。
小千谷市及び、十日町市の各業界団体により商標登録。
コリコリとした食感と、布海苔の緑色が鮮やかなのが特徴。
直志庵さがのメニュー
蕎麦を中心に和食全般。
名物は勿論、へぎそば!
1980年創業以来、試行錯誤を重ね、作り上げたのが現在の直志庵さがののへぎそば。
一般的な、へぎそばよりも細く打つ事による、滑らかなのどごしに拘っているのだそう。
その他、真っ黒い田舎そば。
テイクアウトの生蕎麦もお土産でいただいたので、後でご紹介します。
お店の造りにも趣があり、機能と雰囲気を兼ね備えた佇まい。
スタッフ教育なども洗練されており、非の打ち所がありません。
大食いチャレンジメニュー
30年以上も続いていると言う伝統的大食いチャレンジメニュー!
毎年、6月および10月の全日提供されており、挑戦者の成功率は驚異の85%にも及ぶのだとか。
へぎそば一升(女性は7合)
制限時間20分
成功無料
(店内に1年間店内にHN可のお名前を掲示)
失敗は正規料金3784円(女性2838円)の半額を支払
実はこのチャレンジ、2017年10月に挑戦済み。
なかなかの好タイムで成功出来たので、今回は思い切って2セット(2回戦)連続で挑戦させていただける事になりました。
2017年当時のルール、失敗した際の料金が、何と半額でした。
もはやボランティアレベルのサービスチャレンジでしたが、さすがに現在は通常料金に落ち着いた様子。
いやこれでも8割が成功すると言うのだから、それでもサービス満点な事に変わりはありません。
薬味
十日町は新潟県南部の豪雪地帯にあたり。
一般的なそばの薬味でもある、わさびが採れず、代替的に、からしが利用されていたのだそう。
現在はお店により、わさびを提供したり。
からしとわさびが選べるお店などもあるそうですが、こちらでは、からしに拘っているのだそう。
その他、小さなすり鉢が本来の調理器具としての役割を全うすべく。
ごまが入れられ、擦って、つゆに入れる事で香ばしい薬味となるよう添えられています。
↑ショートムービー
公開済みナツへたれYouTube2連続大食いチャレンジ動画
→
acoデカ盛り acoさん実食動画(後日up次第リンク予定)
そんな感じで、次ページにて、実食及びチャレンジカウントダウン開始です☆