吉野家【デカ盛り】牛丼全6サイズ超特盛大盛アタマ並盛小盛特盛一気食い【実測計量比較】

創業120年以上、業界最古参の元祖牛丼チェーン吉野家は国内1200店舗以上の店舗数を誇ります。
牛丼は、小盛並盛アタマの大盛大盛特盛超特盛全6サイズがあり、これに牛丼裏メニュー「つゆだくだくだくだく」も含め全て実測計量の上、食べ比べてみました(笑)

どのサイズがコスパが良いのか？おすすめサイズも徹底検証！
1人で全牛丼サイズを順番に食べて行くエンタメ性も含め、楽しみました。

 

 

すき家では過去に、キングサイズ3つ同時食い、牛丼全7サイズ1人食いなどを記事にしてきましたが。
吉野家のブログネタは、ベジ牛丼を食べて以来！
定期券のおかげで、格安で大食い出来るのです☆

→チェーン店の記事リスト

吉野家のメニューとサイズ

吉野家も以前と比較すると、メニューは、かなり豊富になりました。
牛丼だけは、基本の味が損なわれるからか？
トッピング牛丼などの数は多くありませんが、豚丼や、カルビ丼のトッピングメニューはバラエティに富んでいます。

 

朝ごはんメニューにも力を入れていたり。
いつの間にか、定食メニューも種類が豊富になっていたり。

定食ごはんおかわり無料食べ放題

15時～24時までに限り、全定食メニュー(上記黒字太字定食メニュー)のごはんおかわり無料。
言い換えると、食べ放題と言う事になります(笑)

 

 

これは朗報！
定食一つを注文し、その後、ひたすらサイドメニューを追加しつつ、ごはんをおかわりしまくるなんて言うのも面白いかも知れません。
後述する、1品80円引き定期券は定食も割引対象なので、要注目！

牛丼新小盛並盛アタマの大盛大盛特盛超特盛全6サイズ比較

注文は牛丼全6サイズと、後述する牛丼裏メニュー「つゆだくだくだくだく」限界並盛りを入れた全7品です。

小盛　426円(税込)　448kcal←並盛りの約75％
牛丼　並盛448円(税込)　635kcal
アタマの大盛り　569円(税込)　724kcal
大盛　635円(税込)　846kcal
特盛　800円円(税込)　1013kcal
超特盛　921円(税込)　1152kcal

+並盛りつゆだくだく

 

 

ここ数年ご無沙汰していた吉野家の牛丼ですが。
今のように、すき家が天下を取る前から、ヨシギューと言い慣れ親しみ。
カウンターの手元にあるガラスケースの中から、サラダやお新香を取り出して牛丼と一緒に食べると言う懐かしい光景を想い出します(笑)

今回、acoさんも全く同じ注文をしており、対面で動画撮影をしながらバトルしています(笑)
果たして、acoさんは食べ切れたのか？

↑acoさん吉野家前サイズ1人で一気に大食いYouTube動画ショートムービー

 

実食レポ

 

すき家や松屋も良いけれど、牛丼に限って言えば、やはり吉ギューの牛丼が一番しっくり来る。
もはや実食レポは要らないだろうと思いつつ、昔より少しだけ肉が厚くなり肉の旨味が増した気がしましたが。
やはり、食べ慣れた安心感のある味なのです

小盛

426円(税込)

448kcal

2019年3月7日より、牛丼サイズに最大メニューの超特盛と共に、最小サイズ新小盛が加わりました。
これにより、今回の全サイズ1人食い企画が形になったとも言えます(笑)

 

 

肉量、ごはん量ともに、並盛よりも25％くらい少ない量と言う事になりますが。
意外と少なすぎず、選択肢としてはあっても良いかも知れません。
価格は並の20円引きにしかならずコスパは微妙ですが(笑)

並盛

448円(税込)

635kcal

10年くらい前に、牛丼の並が300円を切る時代があった記憶がありますが。
やはり、このくらいの価格が適正か、それでもまだ安いくらいな気がします。

 

 

やっぱ吉ギューが一番旨いよな！
これで380円ぽっちだとは思うけれど、実は並盛だけを注文した記憶はなし！
たくさん頼んでも財布に優しい吉ギューなので、若い頃から、並3つとか特盛2つとかで注文したりしていました(笑)

アタマの大盛

569円(税込)

724kcal

2013年に発売されたのが、記憶に新しい中途半端なメニュー(笑)
すき家の中盛は注文した事がありましたが、これは記憶にありません。

 

 

いただいてみると、確かに特盛のように、ごはんに対して肉が多い印象。
ちょっぴり贅沢な気分で、公称値の肉+20gよりも体感でもう少し肉量が多い気がしました。

大盛

635円(税込)

846kcal

若い頃、特盛は贅沢で食べられないと言う気分の時に、大盛をよく頼んだ気がします。
大盛りと言うネーミングの割に、お腹いっぱいにならず、みそ汁、たまごを付けて、つゆだくで頼んでも物足りない気がしていた遠い記憶(笑)

 

特盛

800円(税込)

1013kcal

金欠の時を除いて、いつもこれを頼んでいました。
昔から特盛は700円くらいした記憶がありますが、肉量が多く、それなりの満足感が得られます。

 

 

今回は、小盛から順に小さい方から食べ進めたので、後半の特盛からの肉比率がキツく感じます。
大食いしてみて初めて分かる、吉ギューの脂質の多さでしたが、いつもは紅しょうがを大量投入するので中和されるのかも。

超特盛

921円(税込)

1152kcal

先述の新小盛と同じく2019年3月7日に、初めて夜に出てきた吉野家史上、最大牛丼サイズ！
すき家のキングやメガに対し、吉野家は頑なに特盛以上を出さなかったのですが、量的にはまだまだ物足りないかも(笑)

 

 

 

価格帯もほぼ変わらない、すき家のメガと比較すると、数値上も体感も肉量が今ひとつ多くない気がしました。
それでも吉野家の牛丼が、この量でこれだけの量を食べられるので満足度は高いですが、全サイズのラストに食べて悶絶しすぎて重く感じました(笑)

裏メニューつゆだくだくだくだく

ナツ「つゆだくだくよりの多いだくだく限界までだくだくだくだくみたいのって頼めますか？」
お店「お客様がお望みでしたらそう言った注文もできますが」
ナツ「ではつゆだくだくの限界まで入れた並を牛丼全サイズと別にもう一つ全部で7つを2人分で14コ下さい」
お店「お時間いただきますがご了承下さいませ」
ナツ「承知しております(ぺこり)」

 

 

昔から、吉野家では「つゆだく」「つゆだくだく」「汁なし」などは存在し良く注文していましたが、つゆだくだく以上が可能なのは初めて知りました。
「ねぎだく」と言う頼み方も存在しますが、店によりねぎを増した分肉量が減る事もあり、それ以来注文せず。
他に「とろだく」と言う肉の脂身多めの注文方もあると聞きましたが、今回こちらの店舗では断られました。

 

 

上図奥がふつうの並盛で、手前がつゆだくだくだくだくの並盛(笑)
表面に、つゆが見えてるくらい、たぷんたぷんにつゆが入っており、流動的でめちゃめちゃ食べやすい！
たまごを入れるより水分量多いかも(笑)

 

それにしても、これだけのつゆ量だと、さすがに塩っぱく感じてしまい。
つゆだくだくだくだくだけでは食べずに、キツくなった時用に水分量をキープすべく、半分以上は特盛と超特盛と一緒に後半にいただきました。

 

 

小盛　3分
並盛　4分
だくだくだくだく　約5分
アタマの大盛り　5分
大盛　6分
特盛　8分

 

 

順調に食べ進めるも、大好きな紅しょうがを入れる余裕がないほどの大苦戦！
4つ目を食べ終えるあたりから、既に胃の負担による雲行きが怪しく。

 

 

超特盛の手前、特盛の半分くらいで既に飲み込めなくなりつつあり。
最後の超特盛がキツすぎて、牛丼の味の濃さ、油分の多さを初めて実感したかも知れません。

 

 

それでも何とか食べ進め･･･
最後の超特盛に23分を要しつつ、何とかクリア！

完食タイム

53分

 

 

重量的に3kgちょうどくらいだと思っていたので、余裕を持ってちょうど良いだろうと高をくくっていましたが。
こんなに苦戦するとは思わず、危なく撃沈しかけました(笑)

 

1杯80円引き吉野家×はなまるうどん合同定期券

たまにある期間限定。
吉野家の丼、カレー、定食が1会計につき、何食でも1品80円引きになる定期券が発売！
割引額が大きいので、この大食い企画を実行するのにちょうど良いタイミングでした。

 

 

更には同じグループ吉野家グループ内に属する、はなまるうどんでも使える定期券となっており。
はなまるうどんでは、うどん1品につき、天ぷら1品が100円引きと言う設定！
お得度で言うと、吉野家の80円引きの方が個人的に惹かれますが、いずれにせよ、かなりお得な定期券となっております。

 

 

価格は税込300円なので、期間中4食以上で元が取れて、それ以上食べれば食べるほどお得になりますが。
デメリットは、3食以下しか食べないケースと、定期券を紛失するケースくらいでしょうか。
買って損する事は、殆どない気がしました。

 

 

今回は、何と！
ボクら１人が７品分を２人分なので、全部で１４品が各８０円引きになるので。
１１２０円もの割引になり、定期券購入金額３００円を差し引いても、その場で820円も安くなると言う、大食い歓喜の神定期券なのです(笑)

吉野家牛丼全サイズ実測総重量

全6サイズと並盛のつゆだくだく計7杯分、自分のと相方acoのを実測。
微妙なばらつきを平均化して、一覧にしてみました。

肉とごはんの規定量は、正式発表されていなかったり。
ちょくちょく変更があったり、情報が錯綜していますが、一番多い情報の規定量は上記の通り。
小盛り、アタマが割高感があり、超特盛、特盛、大盛の順でコスパが良さそうです☺︎

 

 

ただ、実測量とのブレが大きすぎるので、食べた感じからしても恐らく、大盛りの肉量は110gより20g～30g程度多くなっている気がします。
価格とのバランスも含めて、その方がしっくり来るのです。

吉野家サイズ比較総評

牛丼だけの味に関しては言えば、やはり誰が何と言おうが、すき家より松屋より、吉野家の方が好み！
若い頃に良く食べた絶対的な安心感のある懐かしい味ですが、昔よりも肉が微妙に厚く、微妙に美味しくなった気がします。
肌になじむと言うか、しっくり来る味のバランス(笑)

新小盛と超特盛と言う盛りの選択肢が増えたのも喜ばしく。
始まったばかりの時間帯限定ごはんおかわり無料食べ放題ルールも非常にありがたいシステム！
更に、はなまるうどんでも使える一品80円引き定期券まで加わり、吉野家怒涛のお得キャンペーン実施中につき、GW前に利用が本当にオススメです。

関連記事：夜マック倍バーガー全種類大食いオススメ実食レポ

ボクも割引定期券を有効活用したい気はしますが、楽しい企画を終えてしまったので。
はなまるうどんの、１品につき天ぷら１００円引きと言うのもイマイチ惹かれず。
この定期券は誰かに上げちゃっても良いかも？なんて考えています(笑)

→松屋テイクアウト限定定食丼全種類一気食いレポ

今回の企画も、やっていて楽しかったですが。
懲りずに、この手のネタは定期的にやりたいと思います。
今回も動画撮影を含めご協力下さった、吉野家のスタッフさんに大感謝！ごちそうさまでした☆

関連牛丼記事：すき家牛丼全10種類を1人で食べ切るまで帰れません実食レポ

利用店舗吉野家１号線安城店

吉野家１号線安城店（牛丼/新安城駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.6

 

 

0566-96-2031
愛知県安城市東栄町3-18-18
新安城駅から627m

営業時間

24時間営業
無休

すき家でも24時間営業から深夜時間帯は閉店する店舗が増えていましたが。
吉野家も2016年あたりから、人材不足などの為、深夜時間帯は営業しない店舗が増えてきました。
むしろ24時間営業の店舗の方が少ないくらいかも(笑)