見た瞬間、なんだか寂しく感じたのは、後から思えば、豚マシをしてなかったからかも?
いままで、立マシの冷やし中華食べる時はいつも豚マシをしていたのに、すっかり忘れていました(笑)
今回は、「お酢抜き」で頼んだので。
丼の底には、やや甘めの醤油ベースのタレが溜まっています。
そこに二郎系平打ち麺がゆでまえ1250g分たっぷりと盛られ→大量の自家製タルタル、バラ焼肉、きゅうり、からしが乗った構成です。
焼肉などの具
具の焼肉はバラ肉で、焼肉丼などのメニューにも使われています。
火の通り加減もちょうど良くジューシーで、厚すぎず薄すぎず。
甘じょっぱい味付けのタレが絡んでおり、このタレが麺など全体の味付けにも良いバランスの影響を与えています。
5mm角くらいに材木状に切られたきゅうりは全体量にしては少量。
あらみじん玉ねぎがたっぷりはいったクリーミーで酸味が強すぎない自家製タルタルソースはたっぷり乗せられています。
すり鉢の端にはからしがどっぷり。
※本来はこれに加えてガリ(甘酢漬けしょうが)が加わりますが今回は冒頭の会話通り売切れなので抜きとなっています
きゅっと〆られたゴワ麺
二郎系としては、やや細め、一般的なラーメンとしては極太で、厚めの平打ち麺。
やや茶褐色で風味が良く、冷やし中華用に〆られており、食感と言うか噛み心地が最高なのです!
久々に立マシの二郎麺食べたけど、やっぱりおいしい!
最初からまぜまぜして食べるの方が良いのでしょうが、混ぜるのを好まない派なので。
序盤は丼の底から食べる分だけタレを良く絡めてから、名物自家製タルタルを絡めていただくと美味しくて悶絶!
ひとつだけ残念だったのは、冒頭のガリが入っていない事でした。
食べてみたら分かったけれど、やはりアレがないとどこか物足りません。
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途中経過
下図で15分
席もわずかに空いていたので、急いで詰まらないように。
良く噛んで味わいながらのペースでこのくらいですが、まだけっこうな麺量があります。
スープ割?
そこから更に食べ進め、恒例の?スープ割!(ここまでで約31分)
冷やし中華でいつも特別にやっていただいている?食後のタレを飲む為に加えて貰っていますが。
今回は、そのスープを入れた状態で麺も味見してみたく、いつもより少し早めの麺が残った状態で対応してもらいました。
おたま一杯分の、豚出汁感たっぷりの風味が最高の立マシの命とも言えるスープ!
一気にラーメンっぽくなりますが、タルタルのコクのような物が加わり、最高においしいのです。
麺もいただいてみると、マヨ風味が少しだけついた醤油薄めのラーメンのような感じですが、豚感は強くやはり美味!
やはり、ゆっくり良く噛んで味わうと、ほぼ苦戦しませんでした。
豚をマシても、もやしサラダを2つくらい頼んでも良いかも?と思ったくらい。
完食タイム
38分で固形完食!
39分で完飲でした☆
がっついて食べて50分もかかった1100gの時より、豚4枚分が少なく麺がゆで前150gとガリが多いと言う違いはあれど。
ゆっくり味わってもペース落ちず、このくらいなら、待ちが多い時でもない限りちょうど良いかも☆
※なるべく混みそうな時間を避けています
総評
極太二郎麺の冷やし中華を初めて食べたのも立マシ足利店でしが、やはり何度食べても美味しい!
シメた平打ち極太麺をさっぱり系のタレを絡めていただくと言う点では、最近二郎系の店で流行っている限定メニューっぽいですが。
たっぷりのタルタルと焼肉のタレを融合させた味が主体と言う。
他店の冷やし中華にはない構成で、ここでしか味わえない絶妙絶品バランスなのです。
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他店舗には、ちょいちょいおじゃましていたけれど、超久々の足利店!
スタッフさんが知らない人だったらどうしようなどと言うのも杞憂で、お店を回している顔ぶれも変化なく!
いつも通りの全く変わらぬホーム感でした。
麺増し対応や、大きなすり鉢完備。スープ割りも含めて。
特に足利店は立マシさんの中でも、接客の良い店舗なので、田舎ではありますがオススメです!
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通っていた頃を想い出して、一度行ったら、また行きたくなる!
いろいろな意味での中毒性があるので、またちょいちょい食べに行こうと思います。
メニュー数が多かったり、トッピングやアレンジの幅が広く飽きないのが何よりも立マシさんの強み!
おいしかったです、ごちそうさまでした。
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実測総重量 3028g
(割りスープ217g分含む)
推定カロリー 約3900kcalくらい?
立川マシマシ足利総本店(ラーメン/野州山辺駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0