ホワイト餃子植田餃子店は、名古屋市天白区郊外にある、ホワイトの餃子専門店。
現在ホワイト餃子グループは、関東中心に全国26店舗あり、こちらは愛知県唯一の店舗だそう。

ホワイト餃子の、10年以上続く伝統的大食いチャレンジメニューを実施しているとの事で。
餃子チャレンジのまとめを作っている身としては、どうしてもクリアしたく出向いてみました!

 

 

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ホワイト餃子植田餃子店アクセス店舗情報

 

052-805-5616
愛知県名古屋市天白区植田南2-1501

 

 

塩釜口駅から664m
駐車場17台

 

 

何件もの大学に囲まれた、この辺り一帯は学生街として、ボリュームをウリにしている店が多く。
狭い範囲としては、恐らくボクが知る限り日本一の?デカ盛り地帯を形成しています。

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営業時間

11:30〜15:00 (L.O 14:30)
17:00〜22:00 (L.O 21:30)
※餃子無くなり次第終了

 

 

定休日
水曜・年末年始

ホワイト餃子専門店メニュー

ほぼほぼ、ホワイト餃子のみの品揃え。
種類や、キムチ、ザーサイ、メンマ、サラダ程度しか置いていない潔いラインナップです。

 

 

大食いチャレンジを現在も実施しているか?
遠方で不安だったので、予め電話にて確認しておきました。

 

ギョウザの萬金【デカ盛り】神奈川県唯一ホワイト餃子グループ最上位クラス店【大食い】100個

↑ホワイト餃子公式技術連鎖店ギョウザの萬金100個チャレンジ記事

大食い早食いチャレンジルール

ナツ「ネットで大食いチャレンジ情報を見かけたのですが現在もやってらっしゃいますか?」
店主「やってますけど月・火の17~19時限定でその日に餃子があればやりますが予約は受付けていません」
店主「だもんで遠くから来るならオススメしませんよ」

 

 

こんな感じで、10年前後前は盛り上がっていた時期もあったようですが。
今は、大食いチャレンジには積極的ではない?ような様子。

ホワイト餃子の焼餃子50コ(女性は40コ)
制限時間30分
完食で無料
失敗は2400円(税込)の支払い

壁一面に、50名近くのチャレンジ成功者が張り出されていましたが。
その殆どは約7~10年前頃のチャレンジばかりで、直近3年くらいだと成功者が5名も居ないくらい。
超マイナーなチャレンジなのかも知れません。

 

 

それでも、どうしてもやりたくて、いざとなったら、この界隈はいくらでもデカ盛り店の受け皿があるので。
ダメ元で月曜17時前に並ぶと、10分前の時点で駐車場へは5組くらいの並びが発生!

店主「開店した時の状況でもう少しお客さん来たらお受けできないかも知れませんが」
店主「始まってみないと分かりません」

と釘を刺されましたが、それでもダメ元で並び続けると、何とか挑戦させて貰う事が出来ました。

超鬼熱のホワイト餃子は穴も空けるのもNGな厳しめルール

店主さんの他に、スタッフさんは3名の態勢で忙しそう。
一通り、他のお客様の餃子注文を捌いた後、開店から22分で、ボクの順番になりました。

 

 

店主「ではルール説明をしますが餃子に醤油や酢をかけたり他の餃子に穴を空けたりグチャグチャにしたり一切禁止ですので一つずつキレイに食べて行って下さい」
ナツ「穴を空けるのもダメなのですね承知しました」

他にも途中退席NGなど、一般的なルールが言い渡されると。
ジュージューと音を立てた、超熱そうなホワイト餃子が一皿に25コずつ並び、2皿提供されました。

 

 

若い男性スタッフ「ではご用意は良いですか?」
ナツ「先に撮らせていただいて良いですか?」
若い男性スタッフ「ムリです」
ナツ「なっ!むっムリとな(笑)分かりましたではどうぞ始めて下さい」

店主さんとスタッフさん意思疎通は完璧ですね(笑)
カウントダウン開始です!

 

 

いつもなら、いただきますとすぐに取り掛かるのですが。
そこまでして焦って、どうしても無料に拘ってるわけでもないので、まずはゆっくりと計量と撮影をしたので1分のロス!爆

 

実食レポ

超超超ハンパじゃなく鬼熱のホワイト餃子!
皮はパリッとしつつ、もっちりの食感が堪らなくおいしい。

例えるなら、お餅を焼いて表面がぷっくり膨れて割れた後に、表面に焦げ目がついた餅の表面の薄い皮状の焦げ目と言った感じ。
かえって分かりにくいか(笑)
1つ言えるのは、餃子特有の油っこさが全くなくサラッとしている印象です。

 

 

具は、キャベツ、大ぶりの玉ねぎと肉、ニラやにんにく等で。
ごま油感もあり、具にも十分味は付いていますが、皮の主張が強いバランスなので何もなしだと微妙に味気ない感じ。
お餅の表面に醤油をチョンと付けるような感覚で、ダメージを受けない程度に味を付けて食べ進めます。

10分経過で20コの不安なスローペース

序盤1分ロスはしたものの、本当に熱くて熱くて、全く食べ進められず。
それでも急いで食べようとしたので、早くも上顎を損傷すると言う嫌な展開!
後半は胃的にペースが落ちる事を想定すると、このスピードでは間に合いそうもない不安な立ち上がりです。

 

半分完食時

半分の25コ完食タイムは約12分!
まだまだ全く冷めないハンパじゃなく熱いホワイト餃子は、旨いのにキツい!爆
ちなみに餃子の大きさは、1つが平均的な大きさの餃子1コ半~2コ分くらいです。

 

30コ完食残20コ

本当にどれだけの保温力あるの?ってくらい冷めないホワイトちゃん!
1つに30秒くらいかかってしまうと言う、とてつもなく遅いペースで刻々と時が刻まれます。
残20コまでで、制限時間半分の15分を費やしました。

 

20分が経過しても冷めない保温性

ようやく残10コ、ここまで40コを食べ進めても保温性抜群で、やはり冷めません。
そうは言っても、提供時の熱さが10だとすると8くらいにはなってきました。

 

残5コ勝利目前でも冷めない餃子

結局、序盤からここまで、1つ30秒くらいかかってしまう均一なペースで食べ進めます。
幸いにも、胃の圧迫感は、ほぼなく全くと言って良いほど大丈夫!

 

 

そのまま、最初から最後まで全く平均的なペースのままGOAL!!
超鬼熱すぎて、口の中はぼろぼろ。
かつて人生で、こんなに口の中を熱さで負傷したのは初めてと言うくらいのズタボロ感です。

 

完食タイム

23分01秒

いつもだったら、もう少し水を飲みクールダウンするのですが。
お店のチャレンジ方針が、急ぐ事によって汚くなったり、味わえないのは不本意と言うような意思表示を勝手に感じたので。
水で流し込んで味が分からないようでは、気を悪くされても申し訳ないと思いバランスを取ったのでした。

 

 

しかし、この後も、女性スタッフさんと、個人情報やら撮影やらで一悶着あり。
最初からボクの目的は無料で食べさせもらう事ではなく、大食いチャレンジをやりたいだけなので有料にして貰う事にしました。

やはり店主さんと、若い男性スタッフも、女性スタッフ(女将かな?)も意思疎通が完璧なようで。
一貫して、過去の大食いチャレンジでのマナーの悪い客へのネガティブイメージが大きいのかも知れません。

 

ホワイト餃子チャレンジ総評

餃子はメチャクチャおいしいし、ファンも多い大繁盛店!
それゆえにか分かりませんが、大食いチャレンジではなくとも?
接客姿勢は、強気なのかもと感じざるを得ませんでした。

ホワイト餃子店舗一覧[食べログ]

関東のホワイト餃子って、こんな感じじゃないような気がするけれど昔の事なのでどうたったか。
餃子は通常料金、10コで480円なので、50コでも2400円しかかかりません。

 

 

ナツ「お金払いますね2400円なら安いですから」と言った瞬間、強気になれなくなった?店主さんの苦笑い感。
奥から漏れてきた女将の「変なのー」と言う声!

お金を払った瞬間に、針のむしろに座らされていたボクの気もラクになりました。
そんなに食われたくなければ、大食いチャレンジなんてヤメたら良いのに!
おいしいのにもったいないよね(笑)

いただいた品の重量とカロリー
実測一部推定総重量 約1500g
(餃子1つ30g✕50コ)
推定カロリー 約2900kcalくらい?

ホワイト餃子植田餃子店餃子/塩釜口駅植田駅(名古屋市営)
夜総合点★★★☆☆ 3.4